朝からずっと雨が降っていて湿度も気温も高め、部屋は薄暗い。
こんな調子では何もしたくない日曜日、家事の他にはトイレ掃除をした程度だ。
そうだ、貰ったししとうをまだ調理していなかったから何か作ってしまおう。
自分の体は南蛮というか正式名は唐辛子なのか・・・とにかくその南蛮(唐辛子)は食べると便が出づらくなるので食べない。
南蛮(唐辛子)を食べた後は便意があっても何故か出したいのに出せないという何とも言えない辛い状況になるから、自分に禁止の食べ物だと思う。
ししとうも南蛮(唐辛子)の親戚みたいに思うので、調理をしても食べるつもりはない。
ピーマンもししとうと似ているとは思うが何故かピーマンは食べても大丈夫で、家族は逆に苦手にしているから1人で食べることが多い。
多分、南蛮(唐辛子)とかは辛味が自分の体にはダメなのかもしれないと勝手に解釈している。
ネットで南蛮(唐辛子)と便の関係を見ても特にそんなことは載っていない。
逆にカプサイシン?が便通改善に役立つというから、他の人は大丈夫で自分だけなのかもしれない。
自分だけというのは他にもあって、味噌汁が苦手で家では作るけれど飲まない。
味噌汁は飲んだ直後に気を付けないと吐き気を催すから、出先で飲むことがある時はすぐに他のものを食べて味を変えるか、半分程度は残すようにしている。
大豆に何か原因があるのかもしれないが、冷奴や煮物に入れた小揚などで大豆は少しでも摂るようにしている。
納豆も以前は食べていたから大豆全般が食べられない訳じゃないのだと思う。
でも自分の体ながら味覚には不思議に思うことがある。
メロンだって若い頃は好きで食べていたのがある時からアレルギー症状が出始めてしまったし。
20代からのアレルギー性鼻炎というか花粉症が始まって春先には耳鼻科の薬を処方してもらうようになって、徐々に果物のアレルギーも発症していったように思う。
けれど今年は初めてその花粉症の症状が春先には出なかったから、耳鼻科にも行かずに春が終わった。
コロナでずっとマスク着用が長かったからかもしれない。
それともアレルギー症状が加齢と共に弱まったのかも。
そうなるともしかしたら果物のアレルギーも弱まるのだろうか?
でも今は桃もりんごもメロンも特に食べたいと思わなくなっている。
もともと皮を剥いたりカットしたりといった面倒なことをしてまで食べたいものはなくて、本当なら何もせず、”酔わない檸檬堂”を飲みながらナッツ類を食べてのんびり過ごせる環境が理想だ。
1人で自由に過ごせる時間なんてそれこそ夢のまた夢だけど、旅行なんて贅沢は言わないから1人で好きに時間を使える時が来たらいい。
出来たら体の自由が利く間に。
高校野球準々決勝
昨日の高校野球の第4試合はテレビから離れられずに最後まで観戦した。
仙台育英と花巻東という好カードでどちらも東北勢で肩入れせずに見ていたが、最後は完全に花巻東を応援していた。
最後の攻撃は出るバッターが皆、次の打順に回そうと必死に繋いで見ている観客すら応援せずにはいられない雰囲気がテレビから感じられた。
実際に甲子園にいたら球場の声援はきっと大きな波のようだったんじゃないだろうか。
沖縄尚学と慶応の試合は見ていないが、球場内が湧く場面があったというから何となくその場の臨場感というものがあるのは想像出来る。
沖縄尚学の投手の名前が読めなくて、東恩納蒼(ひがしおんな あおい)君であると検索して知った。
パッとと読めなかったけれど確かに沖縄らしい名前だ。
自分は野球に詳しくないからたとえ強豪校と言っても「そうなんだ」といった感じでどこの高校が好きだとかはない。
とにかく試合を見ていると負けている方についつい応援してしまうようだ。
多分昔から何かに勝つという経験がないから、負けることが体に染み込んでいるのかもしれない。
とにかくこれで4強が出揃った訳で明日はまた高校野球はお休みで準決勝は21日となる。
タイミング良く見られるといい。
ミートファースト
「野菜から食べる」は絶対ダメ…医師・和田秀樹「高齢者が食事の一番目に手を付けるべき食材の種類」
「ベジファースト」ではなく「ミートファースト」を
ステップ1 最初に肉を食べる。筋肉の材料をしっかりとる
ステップ2 次に野菜を食べる。腸内環境を整える
ステップ3 最後に炭水化物
プレジデントオンライン
和田秀樹さんの記事を見つけた。
何でもネット記事を鵜吞みにしてはいけないが、和田秀樹さんのお話は割と信頼している。
今まで肉は食べずに来たと自負しているからこれからは肉もしっかり食べようと気持ちを新たにしている。
確かにいつの頃からかランチ会でも皆、まず最初に野菜サラダを食べるのが当たり前になっていて勿論自分も野菜から普通に食べていた。
今はそれでもいいのかもしれないが、でも確実に食事の量は減って来ているからこの先摂れる栄養も少しずつ減ることになる。
加齢と共に食事量が減り、消化機能が落ちて来ている高齢者が野菜から食べてお腹がいっぱいになって他の栄養が摂れない“隠れ栄養失調”状態を招く恐れがあるという。
”隠れ栄養失調”だから本人も気づかないうちに食べる力が落ちてやがてフレイルに陥る可能性もあるという説明はとても納得が行く。
それと意外に思ったのは70代前半までは認知症よりもうつ病の人が多いということ。
夏の暑さで麵類ばかり食べていてタンパク質不足でうつ病を発症することがあると記事にはある。
物忘れが多くなって着換えもせず外にも出かけないというと認知症を疑うものだが、うつでも同じ症状が起こると言う。
認知症の場合は年単位で症状がゆっくりと進行するのに対して、うつ病の場合は月単位で急変することがあるのだそう。
いろいろとためになることが沢山書いてあったが、忘れるのが早い自分だ。
肉からまず食べることは出来ないかもしれないが、とりあえず今よりも肉を食べるようにはしたい。
あれだけ雨が降り続いていたのが午後になって晴れ渡って来たという今日は不思議な天気だ。
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