録画番組を間違えてガッカリ

雑記ブログ

昨夜は窓をあちこち閉めて布団をかけて眠ったが例年ならこれが当たり前。

起きている時は冷えないようにお腹周りには膝掛けを巻いたりするようになったりする時期だ。

でも本当に今年の夏は長くて暑すぎる日の連続。

春先に人が亡くなると寒い寒い冬を乗り切ってポックリ逝ったなんていう話題になるものだ。

これからは寒い冬だけじゃなく、暑い暑い夏を乗り切ってポックリってこともあるかもだ。

ますますハードルが高くなる。

でも誰にでも平等に終わりが来るものでやはり理想はポックリ逝くことかな。

天気予報では曇りのはずが今は雨が降っている・・・せっかくの涼しいこの時にしっかり歩きたいのにウォーキングは無理かもしれない。

「徹子の部屋」に大泉洋さん

昨日夜にパソコンを開いて、いつものタイピング練習をして終わるつもりがふと見た記事に大泉洋さんの名前を見つけた。

今日の「徹子の部屋」に大泉洋さんが出演するようなので、慌てて録画予約をする。

ティーバーで見られるものもあるのかもしれないが、よく分からないから取り敢えずまずは録画だ。

24時間テレビはティーバーで見られるものもあるようだ。

だけどテレビって見だしたら時間が取られて何も出来なくなるし、今はYouTubeとか動画配信が多い分テレビだけに取れる時間はあまりない。

大泉洋さんは「ハナタレナックス」とか「水曜どうでしょう」とか「おにぎりあたためますか」の頃からのファン。

未だに「水曜どうでしょう」のステッカーを後部に貼っている車を見ると何だか嬉しい。

今じゃ大泉洋さんは大物になってしまって、ちょっと寂しい気もする。

たまたま点けたテレビで安田顕さんがCMに出ていたりと、チームナックスはもうメンバー皆が売れていることを実感する。

それに今日は松居直美さんが出演するらしい「ノンストップ」も後で見たいし、テレビ三昧になりそうだ。

教育虐待

「世界標準の子育て」という本の中の話らしい記事。

優秀な人の殆どに共通していたのが”勉強は親から教えてもらった”ということだそうだ。

親が真剣に向き合えば子供は必ず付いてくるとある。

【優秀な人の共通点】子どもの頃、誰に勉強を教えてもらったか?

 親と一緒に学ぶこと、それだけで子どものやる気は増すのです。塾や家庭教師に任せるよりも、まずは親が子どもに一生懸命付き合ってあげてください。

ダイヤモンドオンライン

「ふーん、なるほどそうなのか」と思ったが、今回読んだ本は親が子に進学先を強制し進路をも親が決めて子の意志を無視した教育虐待。

教育熱心を超えた尋常ではない親の勝手な一生懸命が、娘の人生を台無しにした話だった。

斎藤彩さんの本「母という呪縛 娘という牢獄」は親の行き過ぎた干渉で子の自由を奪い身も心も追い詰められた娘が母親を殺害・解体してしまった事件のノンフィクションだ。

ある意味、親から子に対するストーカー行為で異常過ぎる束縛は母親が被害者ではあるが犯罪者だと思う。

我が子を自身の分身、所有物化して子供のやりたいことなんて微塵も聞かずモンスター化して支配する母親。

ここまで来るとホラーで恐ろしい母親にゾッとする。

娘さんはどれだけ罵倒されたり叱責されたり或いは体罰までされたりの日々だったか。

こんな親につく嘘はモンスターに対抗するためには仕方ないと思う。

自分自身も暴力を前にすると怯えて噓はよく付いていたから分かる。

この本は身につまされるから読み終えた今、さっさと売ってしまう。

教育ではないにしろどこか被る虐待の数々が自分の気持ちを暗くさせるから。

どれだけ娘さんを陥れたら気が済むのか、この母親に対しては全く同情する気にはなれない。

娘さんは犯した罪を後悔してそんな母親に対しても償いの気持ちを持って刑に服している。

本の中にある”母親か娘のどちらかが死ななければ終わらなかった”という娘さんの供述に胸が痛む。

確かに遥か昔に、自分もそんな気持ちを持った記憶が甦る。

いつ終わるか知れない暴力·罵倒·叱責で精神状態はおかしくなる。

共働きで殆んど家にいない親、泣いてはいけないから布団に入ってから声を立てずに泣く。

今、思えば振り返って思い出して泣くなんておかしな事だと思う。

だけど当時は親がいる時ですらの巧妙ないじめに泣きたい気持ちを抑えるのは辛かった。

本当に「上を向いて歩こう」を実施していたものだ。

自分の場合は母親ではなかったが姉からの執拗ないじめや暴力が日常茶飯事だった。

姉にとっては貧しい暮らしの中で自分の存在がストレス発散と憎むべき対象だったのだろう。

母親にしても忙しい上に余計なことで父親に知られて怒られるのは嫌で、見てみぬ振りは仕方なかったと思っている。

何が辛いかと言えば頼るものが家庭にないことが絶対的に辛いこと。

小学生の頃からどうやったら楽に死ねるのか実行はしなかったが考えていた。

中学生の頃は逆に罪を犯して刑務所に入る自分を想像したものだ。

本当に追いつめられた末に犯罪者になっていたかもしれない。

壮絶過ぎるこの本は自分を過去に連れてきてしまった。

この本を冷静かつ客観的に読める人はきっと幸せに育った人だと思うし、そんな人が多い方がいいと思う。

自分にとってはこの母親の考え方は姉に共通する部分が垣間見えて、おぞましく感じた。

こんな変に偏った思考の母親になるには恐らく親(娘さんの祖母)の影響があっただろう。

娘さんは家庭という檻の中で助けてもらえる人もいなくて気の毒過ぎた。

何度も家出をしては連れ戻され探偵まで雇う執拗な母親の追跡はどう考えてもトップクラスのストーカーだ。

この母親の異常さに夫すら距離を置いたために、娘さんは更に母親という牢獄で過ごす羽目になった。

息苦しくなるほど身につまされた話だったけれど全ては終わったこと。

冷静になって自分も息子の心を縛り付けていないか振り返らなきゃいけない。

今とこれからを見て生きていく。

そして午後に録画した「ノンストップ」を見てみたらなんと松居直美さんは登場していない・・・。

松居直美さんのブログをチェックしたら、「ノンストップ」じゃなく「あさイチ」だったようだ。

松居直美さんはご親切に見逃し配信を教えてくれているのに、残念ながらティーバーであさイチを検索しても北海道では配信がないようだ。

コメント欄を頼って自分で番組チェックを怠ったから仕方ない。

ブログのコメント欄で少しはどんな内容だったか分かると思うから、しっかり読んでみよう。

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