母の日に母のやる仕事

雑記ブログ

昨日もヨガで心地良い時間が過ごせた。

月2回が程よいペースでこれが毎週だと多分続けようと無理が生じて難しいと思う。

ヨガらしくない動作もひとつひとつに意味があると思いながら続けていると次第に眠気がやってきて、その眠気は多分副交感神経が働いているからなんだと思う。

家でヨガをやっても味わえない感覚だ。

母の日

世間一般は母の日だということは分かっているが、自分には関係ないことだ。

誕生日も然りで息子は母親の年齢がいくつかも知らないだろう。

それは自分の望むところだからいいんだけれど、今日はのんびり日曜日であればいいと思っていたら上の息子に宅配を頼まれた。

欲しいもの一覧がラインで送られて来て全てを買って一番早い日にちで、配達は一番遅い時間帯にするようにとのことだった。

上の息子からはスピードを常に要求されるので、すぐに返信を返して出先だったのでなけなしのお金で品物を購入して財布は小銭だけになった。

明日の朝、郵便局から送るつもりで家にあった段ボールに詰めて準備は出来ている。

送り状も一枚あったので記入しておく。

自分は意識していないとは言いながら「母の日」は息子の指示に従う日になったなぁと心の中でぼやいていた。

山内惠介さんのコンサート

昨日は去年に続いてやってきてくれた山内惠介さんのコンサートに幼なじみの双子の友人と行ってきた。

地元で公演してくれると車で行ける分駐車場の出入りで多少の渋滞はあるものの、それ以外は時間に余裕があって助かる。

けれど今回は座った席があまりついてなかったかもしれない。

自分の隣の女性は1人で来ていたと後で分かったが、席に座る前に挨拶をした時、フレンドリーな方だとは思った。

公演が始まる前にその方が買ったグッズを見せてくれて更には話しが続き・・・自分と同い年だと分かった。

それからご自身のプライバシーを随分と話してくるので聞いていた。

普通は会ってすぐの自分にそんな事まで話さないと思うのだが、時折話好きの人はいるものだ。

それにしてもその人の人生の一部を初対面の自分にそんなに話して大丈夫かと思うくらい、辛い内容の話だった。

それでも公演が始まったらその方はたくさん買ったグッズの中のペンライトを出して振って、自分たちも友人が買って来てくれた100均のペンライトを振ってひとしきり堪能していた。

公演が2部の後半になり山内惠介さんのトークになった時に隣のその方の携帯の着信音が鳴り出した。

前の方たちが一斉に振り返ったし恐らく自分たちの後ろの方々も同じだったと思う。

なかなかスマホがカバンから出せないようで、かなり音が鳴り続いてやっと取り出せたと思いきや、その人から「電源切って!」とスマホを自分が手渡された。

一瞬、驚いたがとにかく電源を切って返して、その間どのくらいだったろうか・・・完全に山内惠介さんのトークは聞きそびれた。

こんなことがあるとは・・・今まで経験したことがないしあってはならない事だ。

その後もアンコールも含めて山内惠介さんの公演が続いたが意識が分散したみたいで隣の方のことを考える。

スマホをマナーモードにするという最低限のマナーが出来ていないのは、もしかしたらお隣さんは知的に少し遅れがあるのだろうか?

自分の息子も単に肥満体ではあるが見た目には分からない・・・だが療育手帳を中学生の時から持っている。

公演が始まる前にいろいろとその人の苦労話を聞き、誰にでも話せる話じゃないのにこんなに話してしまうこと自体あまりないことだと思った。

それにその人の半生を聞いて悪意があれば商売で物を売りつける場合だってある。

弱みに漬け込む商売が世の中たくさんあるのだから、初めて会った人間に人はそんなに簡単に身の上を話さないものだ。

今のご主人が送り迎えをしてくれるらしく、予定より公演時間が長引いたから着信があったのかもしれない。

公演が終わりまたしてもお隣さんに「電源を入れて欲しい」と言われて入れる操作をしてから席を離れた。

今のご主人が待たされて怒っていないといいし、足が悪いらしく自分たちの席だった4階にトイレがないかしきりに聞いていたが無事に行けたのか。

電源を切ったり入れたりしても「ありがとう」でもなかったが見た目以上にパニックだったのかなぁと思いながら会場を後にした。

でも友人たちは一時の別世界で満足だったみたいで良かった。

自分がその一風変わった人の隣だったのは必然だったかもしれないと思った。

肝心の山内惠介さんは相変わらず演歌界の貴公子らしく満足のステージを魅せてくれた。

出掛ける前に新曲の「こころ万華鏡」を一度視聴して、衣装といい曲といいこれはいけるという曲調だと思った。

当然、年末の紅白歌合戦を意識しているのはトークでも分かったしCDを購入している方たちはお見送り会に参加できるらしい。

自分としてはそこまで入れ込んではいないが友人たちは後ろ髪を引かれている様子だった。

本当に好きなんだなぁと思い、山内惠介さんはいろいろな戦略で世のご婦人たちを魅了しているのが分かった。

公演以外にいろいろと考えた時間だったがまぁそんなこともあるのだろう。

景気づけに!?この後はティーバーで「坂上どうぶつ王国」を見ようと思う。

ブログやYouTubeを先に見ているから何やらいざこざがあったらしいのは小耳に挟んでいるから、見るのが今から楽しみだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました