連日寒い気がするけど冬だからこんなものだっけ?
雪がないだけ有り難いと思わないと。
でも日の当たらない場所はツルツルだ、どこに危険が潜んでいるか分からない。
若い時とちがって今は歩くときは油断禁物、転ばないことが至上命題だ。
どうも映画の影響で自分も戦闘態勢にいる気分なのは、昨夜息子が貸してくれたDVDを鑑賞中だからか。
「ワイルドギース」
まだ見終わっていないが題名は「ワイルドギース」。
リチャード・バートン、リチャード・ハリス、ロジャー・ムーア、ハーディ・クリューガーという名の知れた4人の俳優さんが出演していた。
その前に見たもう題名すら忘れかけている・・・「ファイナルオプション」だった、ギリギリ思い出した。
その「ファイナルオプション」よりも配役が分かりやすくて、面白い。
過去に活躍したと思われる大佐と呼ばれるリチャード・バートンにミッションが課せられて、そこに大佐が必要とする人材をリクルートしてミッションを遂行するという話。
これも「ファイナルオプション」と同じくイギリス映画で製作年は1978年とある。
息子は何でまたこんな古い映画を見つけて来たのか知らないが、私としては懐かしい顔ぶれで面白い。
リチャード・バートンはエリザベス・テーラーと結婚離婚を繰り返した記憶がある。
あまりアクション映画に出演するイメージがなくて「ワイルドギース」のような男性的な映画に出ていたとは思わなかった。
リチャード・ハリスは悪役のイメージがあって「ワイルドギース」では知恵が働いて大佐の片腕・参謀みたいな役柄が新鮮な気がする。
ロジャー・ムーアは4人の中では若僧で多分ジェームズボンド役を射止めるかなり前の映画なのかな。
ハーディ・クリューガーだけが名前と顔は知っているがどんな作品で見ていたか思い出せない。
この映画でのハーディ・クリューガーは何というかミッションである救出者にヘイト的な物言いだったのに、命をかけて守る味のある役を演じている。
映画は見出したら面白いけれど時間がその分取られるから、なかなか見る気にならないが息子のおかげで強制的に見ている。
2時間を超える作品で今日やっと見終わった。
逃走用のプロペラ機の燃料切れでの緊急着陸がパニック映画のようだったし、激しい戦争映画みたいなシーンもあったりで見ごたえありの映画だった。
それにしても息子はこんな長い映画も早送りであっという間に見終わってしまうのだから勿体ないと思う。
本当なら映画は何度か見たりして味わうのがいいと思うし、吹き替えだけじゃなく字幕で見るのもいい。
活字の本にしても息子は全部読んでいるようではない。
本の読み方、映画の見方も全部見ないでどうやって理解してるのかなと思う。
まさか特殊な才能があってパッと見て頭に全て入る風でもないし。
でも今更何を言っても多分そう言った見方が定着しているんだろうから、聞く耳は持たないだろう。
そこまで指図するには年齢が行ってしまっているから仕方ない。
まぁ、楽しみ方は人それぞれだから。
「舞い上がれ!」
NHKの朝ドラは別に見ている訳じゃないが、今日の放送は朝から夫が2回も同じものを見ていたようで聞こえて来たらさすがに興味が湧く。
何だか女性版の「トップガン」みたいな場面のようだったし、気になる展開で終わったようだ。
今回の朝ドラの主題歌がbacknumberの「アイラブユー」という曲で、なかなかいい曲だなとは思っていた。
主人公の女性の教官が吉川晃司さんで昔はファンでレコードも買っていた。
その吉川晃司さんが渋い教官役を演じているなんて、いつの間にか俳優さんになっていたようで知らなかった。
本当に最近はドラマや映画を見ないから何も知らなくて浦島太郎とは自分のことだ。
きっと毎日見ていたら「舞い上がれ」という朝ドラも面白いのだろう。
韓国ドラマ
その昔、「冬のソナタ」がNHKで放送されたのがきっかけで韓国ドラマに一時ハマって周りでも流行って見まくったものだ。
NHKでは次々と韓国ドラマが放送されてヨン様はあまりドラマはその後出なくなった代わりにイ・ビョンホンとかソ・ジソブなどの出るドラマにハマって行った。
レンタルしたDVDを1週間の間に数人で回し見していたから、当時は韓国ドラマを見るのに忙しかった。
今より10年以上前だから元気もあって徹夜しながらドラマは最後まで見終えるのが当たり前というか、続きが見たくて我慢出来なかった。
韓国ドラマが日本のドラマに慣れていた自分の目に新鮮に映って、もの凄く繊細な作り方に感動したものだ。
それとドラマだと規制があるのかやたら清純な有り得ないでしょうと思う場面なんかも「冬ソナ」にはあったりして儒教の国とはこうなんだと昔は思った。
でも本数を見ていると繊細に見える一面も韓国ドラマに一定に描かれる法則のようだったことが分かり、お決まりのパターンとかも分かってきた。
今でも気に入ってい韓国ドラマは「チェオクの剣」「バリでの出来事」なんかが記憶にある。
NHKでは今も韓国ドラマを放送しているのだろうが、最近の韓国ドラマはもう見ていない。
韓国ドラマからややシフトが代わりバラエティー番組「ランニングマン」というミッションに挑戦する番組が面白く友人からの録画を回してもらって見ていた。
「ランニングマン」は韓国でも長寿の番組だったがまだやっているのかな。
7~8人のレギュラーとアイドルや俳優がゲストになって繰り広げられるものでレギュラーチーム対ゲストチームだったりばらけて対戦したりという具合。
レギュラーメンバーが魅力的で海外にも「ランニングマン」の番組のファンは多くてファンミーティングが行われたりしていた。
その後自分はバラエティー番組からまたシフト変更して、kpopの世界を見てしまいつい少し前までハマっていたけれどだいぶ感覚は遠のいて来たのが今現在。
好きだったアイドルグループも兵役後はしっかりソロでの活動に落ち着き、もう日本で活動することはないんじゃないかと思う。
自分でもKPOPはちょうど潮時で良かったと思っている。
いっとき熱を上げたのもいい思い出となって、これから老後に向かうから自分自身を大事に無理をしないよう無意識にシフトチェンジしたようだ。
時間が少しずつだけど間違いなく変化をもたらしている。
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