昨日は終日寒かった。
前の日に歩いて春は近いと思ったのも何かの間違いと思うくらい、家の中にいても寒々とした日だった。
あまり寒くていつもは体の2ヶ所に貼るホッカイロを1つ増やして腰にも貼った。
足元のクッションに入れてあるカイロが1個じゃとても足りなくて、もう1個入れて暖を取っていた。
それでも手足は1日中冷たいままだった。
息子も普段は自分の部屋のストーブで充分温かいはずが「寒い!」とパーカーを羽織っていたから、昨日の寒さはちょっときつかった。
それでも雪に降られるよりは、厚着で乗り切れるなら寒さの方が我慢は出来る。
今朝も気温はそれ程下がっていないみたいだが、曇っているから尚更寒く感じる。
やっぱり今日も一つ多くホッカイロを貼る。
山田洋次監督
有名な監督さんなのに何も知らなかったが山田洋次さんは満州からの引き上げを経験されていたんだ。
今朝、偶然見たテレビ番組で満州からの引き揚げ後の体験を語っていた。
山田洋次さんのお父さんが満州鉄道に勤務されていたそうだから、戦中は裕福な暮らしだったようだが引き揚げは皆、悲惨な目に遭っただろう。
更に引き揚げ後の苦労を語っていらしたのは、偶然見たテレビ番組とは言え聞かなきゃならないことだったと思う。
タイミング良く見れたのは幸運だった。
録画を見ていた訳じゃないからすぐに場面が変わってしまったが、どこかの美術館で満州引き揚げの様子が描かれた絵画を見るところが印象的だった。
その絵はとても巨大でもの凄い数の人々が描かれていたけれど一人一人の顔が見応えがあったのをもう少し自分の目で見たい気がした。
山田洋次さんが引き揚げ後、子供ながらに貧しい暮らしを支えるためにちくわだったかを売って歩いていた時、「売れ残ったら持って来なさい」と言ってくれたおばさんがいたそうだ。
そのおばさんが山田洋次さんの「マドンナ」とおっしゃっていた。
山田洋次さんの作った寅さんシリーズの原点を見た気がする。
大雪警報解除とトルコ地震の被害
東京に出ていた大雪警報は昨日のうちから解除になっていたらしい。
雪の後の雨とかで道が凍っていなかったのなら、いいけれど。
ただ高速道路は通行止めが続く所もあるようだ。
自然は人間が止めようがないから、一番大変だ。
トルコとシリアのニュースは見るに耐えない惨状で、被害者数がどんどん増えていく。
トルコとシリアで死者数は2万3000人に上るという。
まだまだ救出を待っている人々がいるのだろうが瓦礫だらけの画像を見ると救援活動も難航しているだろう。
この寒さのなか痛ましい現状に自分の出来ることは寄付金を出すことくらいだ。
[韓流]芸能人の寄付続く トルコ地震の被災者支援
ソウル聯合ニュース
韓国の有名人の方は災害が起こった時に多額の寄付行為を公表する。
寄付が当然の行為というお国柄なのかな、今回も大勢の有名人が寄付をしているのだなぁと感心していたが実はそれ程皆が熱心ではないようだ。
色んな思惑があって寄付行為をする人もいるようで、それは私自身も自己満足でしかないかもしれないから何となく分かる。
自分のすることで自分が納得したいだけなのかもしれない。
保護犬・保護猫と暮らす。
昨日アマゾンで頼んでいた坂上忍さんの本『保護犬・保護猫と暮らす。』が届いた。
坂上忍さんの『責任編集』となっている。
少し前の発売だったが近くの書店では見かけなかったので、アマゾンで頼んでおいたものだ。
最初の20ページ近くが坂上忍さんへのインタビューになっていて保護ハウス事業について書いてあるようだ。
多分ブログで殆ど知っているものかもしれないが。
まだ少ししか読んでいないが、犬も猫も飼っていない自分だし、これからも年齢的に飼うのは無理だがつい坂上忍さんの本だと思うと欲しくなった。
もしかすると散歩で出会う子たちと触れ合えるかもしれないからノウハウを知るためにも読んでみたいと思う。
多分、坂上忍さんはこれからも保護ハウスの利益を上げるためにいろいろな事業を展開していくのだろう。
そのために自分が出来ることは本なら読むし、衣服なら買って応援したいと思っている。
今日のヨガもついこの間届いたパーカーを着て行った。
生地は厚手なのにやっぱり曇りなので寒かったから、ホッカイロを3個付けて行って良かった。
でも温かいのはホッカイロを貼った場所のみで、手指や足先はヨガが終わる頃やっと温まって来た程度。
勿論ヨガをする部屋の中に暖房はついているが、太陽が出ていないだけでこれほど寒さ加減が違う。
年と共にこの先ますます体が温まりにくくなって行くのか。
今は3個付けているホッカイロが来年はもっと増えているかもしれない。
ホッカイロを大量に買わないといけないな。
はてさてホッカイロを年間で一体何個使うことになるのだろう。
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