1年ぶりのMRI検査

雑記ブログ

今日は暑くも寒くもなくてストーブも点けていない。

こんな日が一番過ごしやすいのかもしれなくて、しっかり眠った気がする。

今日は息子を送った後に、息子の皮膚科の受け付けを済ませてすぐに脳神経外科クリニックにやって来た。

MRI検査

2ヶ月に1回薬を貰いに脳神経外科を受診しているが、前回のMRI検査から1年が経つ。

今回は「MRIでの検査をしましょう」と前回行った時に言われていたので、MRI貯金と称して貯めていたお金を持ってクリニックにやってきた。

いつもより待合室は人が多かったけれど、MRIの検査自体は直ぐに名前が呼ばれた。

検査中にかかる曲は希望があればジャンルが選べるので、今回は遠慮せずK-POPを頼んでみた。

検査中はガンガン音がするから殆ど曲は聞こえないようなものだけど、かかった曲は自分の知らないものだった。

TWICEとかStray Kidsの曲なら分かるものがあったと思うけど贅沢な話で、ただ横になっているだけで何だか心地良くなって来た。

かなりの音がしていても睡魔というのはやって来るものらしい。

眠気がしてきたなと思ったら、検査員の人がやって来て検査は終わったようだった。

今度MRI検査をするとしたら松田聖子さんとかをリクエストしてみようか。

しばらく待ってから名前が呼ばれて少し緊張して先生からの話を聞く。

脈を見てまずは「何でもないね。」と言われ安心した。

次に脳の画像を見ながら以前脳梗塞を起こした箇所を示されたが、今は分からないほど何も残っていないそうだ。

脳の血管を大きくした画像も見せられたが「大丈夫」と言われてホッと一安心。

とにかく血をサラサラにする薬を飲み続けて今の状態を維持するだけだ。

MRI検査があったからいつもより高くついたけれど、これは安心料みたいなものだろう。

何も自覚症状がなければ、1年に1度こうやって検査してもらえばまた安心して過ごせる。

ウォーキング

あまり時間はないけれど少しでも歩こうと、車を走らせる。

今日は風もなく暑くもなく曇り空で、山はうっすらとしか見えない。

暑くはないけれど、ズボンの下にはふくらはぎから足首にかけてヒートテックを履いている。

こんな時期なのにヒートテックを履いて安心というか、冷えを恐れている。

歩いていると花を撮影している男性が前方に見えた。

その男性はスキーのストックみたいなもの両手に携え、ストックみたいなのからは手を離して写真を撮影していてすれ違いざまに挨拶を交わす。

すると男性から撮影している花を指さし花の名前を聞かれた。

自分は花の名前にめっきり弱くて直ぐにGoogleさんに聞いたところ、オオバナノエンレイソウとわかった。

そう伝えて少し立ち話をした。

男性は歩き始めて3日目だそうで、なかなか続かないと自嘲気味に話していた。

それもそうだなと共感するし、わざわざ歩くために出てくるとなると億劫になると思う。

自分も息子の送迎がなければ、じっとしていたいのが本音で動きたくないとかだらけていたい。

本来が怠け者の気質だと思っている。

そんな自分だからこそ、敢えて動くしかないようになっているのかもしれない。

別のコースを歩いて車に戻る時に、通り過ぎる車の男性が会釈してくれたのを見て慌てて頭を下げた後で、さっき立ち話をした男性だったと気づいた。

自分ときたら会ったばかりの人でさえ、顔とか風体を覚えていない。

そして花の名前も知らない…自分は花とは縁が無いなと思った。

亡き父は庭いじりが趣味たったので、雑草をまめに刈って季節ごとに庭に花が咲いていたと思う。

オオバナノエンレイソウは今が時季らしく、辺り一面に咲き誇っていた。

けれどそんな花たちに見惚れるでもなく自分は過ごして来て、未だに庭を手入れする気にならない。

庭とか花以前に虫が嫌で草取りをするので精一杯だ。

土を耕して何か作る準備をしている家々を見るにつけ、ミニトマトくらいは作らなきゃなぁと思う。

でもまだ庭は何も手を付けていないのが現状だ。

皮膚科

今日も週1回の皮膚科の受診で仕事終わりの息子を連れて来た。

今日は息子が高等養護学校時代によく目にしたような男性が、待っている間目についた。

ヘッドホンをしていて、ついているお母さんが大変そうであまり見ないようにしたいけれど気にはなる。

自分の息子がトイレに行った後にその男性もトイレに入った。

男性が出てくるとすかさずお母さんがトイレに入って行ったから何かしら後始末?みたいなことでもしていたのかもしれない。

お母さんが男子トイレから出て来る前に、息子の名前が呼ばれたのでそのまま中待合に入った。

治療を終えて出てきてみると、あの親子らしいお2人は付かず離れずの距離で座っていた。

自分と息子は会計も早々に終わり、皮膚科を後にしたがどうしてもあのお2人は気になったものだ。

何がどうしたとかじゃないけれど、同じ事情を抱えているような者同士みたいな気持ちが多少あるからなのか。

もう慣れっこだろうけれど人の目線とかが嫌なものだろうから、初診らしいがお2人の診察がなるべく早く終わるといいと思った。

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