最近は息子の仕事時間が3~4パターンに変化することが多くて、毎回送迎時間を間違えないようにチェックをする。
時間が変わっても息子の起きる時間はほぼ決まっているから、朝食時間もおのずと決まって来る。
出掛ける時間が1時間遅かったら、朝食も1時間前後遅くてもいい気がするのだが。
でも変更は好きじゃない息子だし、遅い出勤だとしても就寝時刻が同じだから当然起床時刻も同じになる。
これに倣って自分も早寝早起きになるのだが、時間帯が一定の方が体にとってにはいいのかもしれない。
しかし普通の若者なら8時前になんて寝ないだろうなと思う。
爪切り
朝の水仕事を終えて少し伸びていた爪を切った。
爪切りは以前どうしても自分だけの爪切りが欲しくて、ドラッグストアで何個も買って試しては合わなくて今もその件は解決していない。
一体自分に合った爪切りは何処にあるんだろう。
たかが爪切りとは言え、週に1度は使うペースだ。
何年も探し続けているとは言えいつもというでもなく、探すスイッチが入ったらあちこちのドラッグストアで買って試す。
お店で試し切りは出来ないし出来たとしても、裸眼じゃないと爪なんて全く見えないから試せない。
買って試して合わないとしても1度開けたら、売ることも出来ないし無駄なことをやっていると思いながらもまだ諦めがつかないでいる。
自分みたいな爪切り難民はいるだろうか・・・。
金曜日の「坂上どうぶつ王国」2時間スペシャルの放送は北海道で1時間だけのようだ。
仕方ないが「坂上どうぶつ王国」はティーバーで見るとして、それでも念の為1時間分は録画予約をした。
暑いとイライラが増すのか・・・珍しく幼なじみの友人がラインで嘆いていた。
認知症のお母さんが1人暮らしをする実家に毎日通う友人だが、その友人自身が週3回の透析で病院通いでそれは盆正月も関係なく続く。
お母さんは最近毎日友人に電話をかけてくるらしく、それは早朝だったり夜だったりで「どうしたらいいんだろう」と不安な思いを告げる内容の電話だ。
いつも友人は自身の仕事としてこなしているみたいだが、この暑さがもたらすのか「どうして自分(友人)ばかりがこんな目に遭わなきゃいけないのか」と嘆いていた。
介護の渦中にいる人の叫びだと思うし、透析もしている友人にとって本当に過酷なのだろうと思う。
お母さんの気持ちを汲んでデイサービスなどは利用していないから、全てが友人の肩にかかってくる。
双子の姉も平日は仕事がありお母さんのお世話は難しいようだったが、つい最近になって土曜日のお世話を代わって引き受けているようだ。
友人たちのように真面目にひたすらお母さんのお世話をこなしていると、溜まるストレスも相当なものだろう。
終わりが見えないのが介護の生活。
自分も過去を振り返った時、同じような気持ちになっていたことを思い出す。
でも必ず終わりが来ることが今なら分かるけれど、それも人それぞれ場面が違う。
1番腹が立つのは隣に住みながら何一つ関知しない弟夫婦の存在で、友人も弟夫婦が気に障るのだと思う。
友人の弟さんは母親よりも妻を優先したということなのだろう。
マザコン夫とどちらがいいのか分からないが、妻の立場にしたら妻優先は嬉しいこと。
他の親戚を気にしない気持ちがあれば夫婦仲が安泰なのは何よりだとは思う。
自分が友人に対して弟さん夫婦の味方のような言い方は出来ないけれど、夫婦が同じ気持ちじゃないとここまで一切の関わりを断ち切ることは出来ないはずだ。
そう考えると夫婦の絆は意外と深いのかと思う。
子供時代、幼なじみの友人たちは弟さんとも仲良く過ごしていたのは良く見ていたが、ここに至って親の介護で絶縁かのような関係になってしまっている。
だとしたら、自分のように子供時代から仲良くない姉妹だとそこそこの付き合いで距離があって調度いいかもしれない。
まぁ、よその家族の関係に余計な口出しはするものじゃなし、でも何となく思うことはここで述べておくまでだ。
ストレス解消に金曜日に双子の姉妹とカラオケに行くことになった。
平日だが偶然にも双子の姉の仕事が休みになったのと、双子の妹も透析のない日にあたり、3人で会うのは久しぶりになる。
歌いたい気持ちはそれ程でもないが、息子の迎えの時間までお喋りが出来たらいい。
歌うくらいなら歯茎の治療中でも何ら支障はない。
歯茎の治療
昨日の歯科検診とその後に麻酔をしてもらっての歯茎の治療はスムーズに終わり、痛み止めもすぐに服用したので後から痛むこともなかった。
もらった抗生剤を3日間飲むだけで、痛み止めのロキソニンも4錠もらっているが、恐らく使うことはないだろう。
歯茎からの出血もさほど感じなくて、血をサラサラにする薬を飲んでいても特に変わったことはない。
肝心の歯茎の治療痕は見ようと思えば見れるのに、ここが自分の意気地のないところで決して見ないでいる。
上唇を捲れば簡単に見えると思うが、見たくないから敢えて目を逸らしいそいそと歯磨きを終える。
ただ化粧水や乳液を塗る時に治療した箇所が多少痛むくらいで、やっぱり昨日は歯茎の治療をしたんだったと振り返る。
治療が嫌だと言うよりは結局のところ麻酔のあの痛さが嫌なんだと思う。
でも歯医者さんに行くのが嫌だとしても、きっとこれからも治療はあるんだと思う。
これからも治療しなきゃならない時は覚悟して逃げずに臨みたいが(当たり前の事)、治療の痕跡は出来るだけ見たくない。
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