夜半から雨は降っていたが今朝は久々に涼しくて有難かった。
でも昨日までの気温から一気に10℃位下がるのも極端で、身体が大丈夫かと思う。
涼しいに越したことはないがあまりに気温差があり過ぎる。
半袖では寒いからカーディガンを羽織っている。
朝からティーバーを見ていた。
坂上どうぶつ王国
昨夜の「坂上どうぶつ王国」は保護ハウスさかがみ家の看板犬とも言える文太君の譲渡が決まりお別れの様子が放送された。
坂上忍さんのブログを見たりYouTube「坂上家のチャンネル」「さかがみ家のチャンネル」のコメント欄を見ているだけで涙、涙のコメントが多くてこれは見るのに覚悟がいると思った。
結構前に坂上忍さんのブログで読んだ、自転車でさかがみ家を後にして「涙がでる」とあったのは文太君とのお別れの時だったんだ。
番組で放送されるくらいだから他の保護犬・保護猫ちゃんたちとは扱いが違って、保護ハウス開設当初から居た中の最後の子である太君が卒業して行ったことになる。
坂上忍さんの思い入れは強く手がかかる子ほど可愛いのはその通りのようだ。
文太君の譲渡に向けてのトライアルの日、すでに文太君の話になると泣けるらしくカメラの前から姿を消して別室で泣いていた坂上忍さん。
いつもYouTubeに登場していて当たり前のように保護ハウスの”さかがみ家”にいた文太君。
さすがに譲渡が決まってお別れのシーンは涙が出た、動物は噓がないからこんなに感動するんだと思う。
それにしても愛情を持って育てて手離すのが保護ハウスのお仕事だが、愛着がある分別れは辛い大変なお仕事だ。
毎回がこの繰り返しは辛くて悲しくてやりきれなくて、でも意義あるお仕事だと思う。
愛着が沸く前に譲渡になったらいいかと思えばそんなこともないだろうし。
いい里親さんの元で愛情を独占して育つのがいいに越したことはない。
人間も勿論愛情で育つけれど、動物のように素直には行かないから難しい。
「坂上どうぶつ王国」がティーバーのおかげでこうやってすぐに見られて有り難いし、保護活動に携わる人たちを尊敬する。
涙せずにはいられない文太君の卒業だった。
「裁判長の泣けちゃうお説教」
アマゾンで購入した「裁判長の泣けちゃうお説教」を読んでいる。
厚みがなくてランダムに読めるのでトイレタイムに持っていったりして読んだが、裁判長のお説教も頷くことが多いが色んな事件に関心が行く。
裁判長のお説教が罪を犯した被告にしっかりと届いているといいけれど・・・なんてそんな上から目線は良くない。
けれどどうして犯罪に手を染めたのかも興味をひくところ。
色んな事情が詰まった事件を他人事のように見るか置かれた状況を酌むことが出来るかが、自分みたいた人間と裁判官との違いなのかなと思った。
自分が裁かれない立場にいられるのは、たまたま置かれた環境が罪を犯さずともいい環境だったからに過ぎない。
本を読んで涙することはなかったが、事件のひとつひとつを読むことは裁判を少し傍聴したような気分になった。
日大の大麻問題
去年の11月にもアメフト部の部員の大麻疑惑があったというのは初耳情報だが、この時に大学側は聞き取り調査だけで「所持も使用もない」と結論付けた。
日大アメフト薬物問題 去年11月にも疑惑 大学は聞き取り調査のみ「事実なし」と結論 警視庁が大学側の措置を不十分と指摘
TBS NEWS
この結論は警視庁にも報告がされ、警視庁はアメフト部に対し薬物の危険について講義を行ったそうだ。
講義って言うと免許の更新などを思い出すが自分にやましいところが無ければ眠くなりそうだ。
でも講義の時点で今回薬物を所持していた部員はどう思って講義を受けていたのだろうか。
発覚しないまま聞き取り調査が終わったから事の重大さを認知せず、甘く見たのだとしたら本当に人生を甘く見ていた。
もしかするとこうやってアメフト部なんかで活躍せずに、個人でも薬物に人知れず染まっている大学生だっているのかもしれない。
ある意味大人でお金もあって何でも自由に手に入りやすい時代だから、自分の心次第で薬物でも特に大麻なんかは手を出すのかもしれない。
今回はアメフト部という有名な集団だから大騒ぎになっているけれど。
日大・林真理子理事長はハメられたのか アメフト部薬物問題…学内にはびこる〝田中元理事長派〟
東スポWEB
田中元理事長派という人たちが林真理子さんを敵視していたりするのだろうか。
もしそうだとしたら毎日日大に通って頑張っていた林真理子さんに対して、随分なやりようだ。
ちゃんとした情報を伝えないでいて林真理子さんは取材に応じていたとしたら、それこそマスコミの格好の餌食になってしまっている。
昨日も思ったけれど、日大の体制が腐り切っているのならば言いたいことを言ってバッサリ辞任してしまえばいい。
日大に居座る理由なんてないのだし、母校を良くしたいという思いで頼まれて引き受けた理事長なんだし。
日大アメフト部“薬物問題” 林真理子理事長らが8日に会見へ
日テレNEWS
長嶋一茂、日大アメフト部の薬物問題で林真理子理事長の対応に断「理事長としての器がなかった」
スポーツ報知
コメンテーターとして言わなきゃならない立場の方なのだろうけど、何を持って「理事長としての器がない」と言い切るのかと思う。
理事長としての器のあるないなんて簡単に決められないと思うし、理事長に就任して道半ばだと思うのだがこんな風に言えるとはこれだから口ばかりの人は嫌なんだ。
別に長嶋一茂さんに恨みはないが、事態を招いたのが林真理子さんではないのに理事長としての器がある人がいたらこんな問題は起きなかったかと言えばそうじゃない。
ついさっきアメフト部員逮捕の速報が出た。
こうなると理事長という立場の林真理子さんはやっぱり引責辞任とかになるのか?
チームプレーのスポーツは自分なんかは協調性がないから考えられず、どこかの部に所属したり何かのサークルに入っているだけでも凄い事だと思っている。
集団では独りよがりになれないし、チームで一丸となって試合に勝とうとするはずが薬物の誘惑に負けるとは・・・。
母校の日大に請われて理事長に就いた真理子さんにしたら色んな思いがあると心中お察しする。
誰が理事長でも事件は起きていたと思うが、記者会見をするだけでも逃げていない証拠だと思う。
それでも記者会見となれば個人的に話せることはなくて、大学側の立場として制限された中での話になるだろう。
揚げ足取りや言葉尻を捕らえられて、失言扱いされるかもしれない。
今からそんな心配をしてしまうがそれでも逃げずに会見をする場を見守りたいと思う。
言いたいのに言えなかったことは後で文字にしてくれるといい。
今日の天気のようにどんよりと暗いニュースだ。
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