朝は晴れていたけれど午後の予報は雪なので、用事は午前中に済ませて来た。
去年の今日は次の日に夫の退院を控え落胆している自分がいた。
そうなんだ、楽しい日々は長くはない、あっという間に過ぎるものだ。
でもがっかりしても嫌だなと思っても、始まったら慣れるのが人間。
現に今もすっかり慣れている。
そう考えると楽しいことがなくても平凡な日々の方が落胆は少ないのだから、そんな中で僅かな幸せを味わうのがいいかもしれない。
今日は映画「追憶」の曲を聴いていたら気持ちが穏やかで涙が出そうになった。
涙が出る理由は何もないのに。
「追憶」の映画よりもコーヒーの「ネスカフェ」のCMでお馴染みの曲で、聴くだけで癒されるのはコーヒーのイメージ効果もあってなのかな。
映画で初めてロバート・レッドフォードを見た時はこれほど素敵な人はいないと思った。
きっとこんな人と結婚したら毎日息が出来ないだろうなと思ったものだ。
さかがみ家オンラインストア
昨日朝9時から坂上忍さんの運営する保護ハウス「さかがみ家」のオンラインショップで新商品が発売された。
事前に紹介されていたので知ってはいたが朝9時からの販売には間に合わなくて、もしかしたらまた『完売』で希望の商品が買えないかと思っていた。
お昼近くにやっと「さかがみ家オンラインストア」にアクセスしてパーカーのMサイズをカートに入れて見たら買えたのでホッとした。
坂上忍さんの方針で保護ハウスの運営では寄付や投げ銭?などは募っていない。
だから販売される商品で自分が買えるもので協力したいと思っていた。
パーカーには坂上忍さんのお宅のワンちゃんやネコちゃんが勢揃いしたイラストが描かれているから着て楽しめる。
今から到着が楽しみだ。
クリスマスプレゼントなんて自分に買ったことはないが、タイミング的にはそんな感じだ。
それにしても毎日お忙しい坂上忍さん、今はブログを見ると何だか海外でのお仕事のようで珍しいことだ。
お正月番組とかの収録なのだろうか?
毎日ワンちゃんのお散歩のルーティンを欠かさないのに海外じゃそれも無理だ。
いつも「彼女さん」と呼ぶパートナーさんがお1人でお世話されているのだろうか・・・。
お仕事の内容はまだ明かせないかもだけど事情が分かったら、坂上忍さんの出演番組なら録画してでも見たい。
渡辺徹さん
昨日渡辺徹さんの訃報を知って、その後記事を見てみると渡辺徹さんは闘病生活が長かったと知った。
糖尿病や心臓疾患、人工透析、心筋梗塞と心臓にまつわる病があったり大変だったんだ。
渡辺徹さん、榊原郁恵さん共に笑顔と明るいお人柄が魅力で芸能人の中でもいいご夫婦というイメージだ。
これほど大変な病気をいくつも抱えているとは知らなかった。
芸能人で長く現役でお仕事をされているから、大病をいくつも抱えていてもそんな素振りさえ感じなかった。
いつもブログで奥様の榊原郁恵さんの手料理を絶賛されていたり、郁恵さんのお母さんのお誕生日プレゼントを用意したりという記事をアップされていたと思う。
病気との闘いは大変だったと思う。
確かつい最近の舞台では女性の役柄を演じられたのじゃなかっただろうか?
ダスティン・ホフマンのトッツィーみたいな役だったのか、それともミセス・ダウト・・・。
今日になって見たら渡辺徹さんの生い立ちや榊原郁恵さんとご一緒に受けたインタビュー記事やらがたくさん出ていた。
これだけの記事が出るのもスターの証。
それでも闘病記録のようなものはなかった。
持病があってウイルス感染で急激に悪化しのだとしたら、コロナも疑うけれどそういった記事もないから肺血症という死因なのだろう。
念の為、コロナと肺血症との関係について検索してみた。
敗血症は細菌やウイルスなどの感染がきっかけで免疫が暴走し、最悪の場合は死に至る病気だ。新型コロナの重症者で、呼吸障害から多臓器不全となり、死亡する症例の多くは敗血症である。国内の医療機関入院患者のデータを解析した大規模疫学調査によると敗血症の死亡率は低下傾向だが、その一方、高齢者の死亡者数は増加中だ。なにより敗血症は早期の治療開始が命を救う。
※週刊ポスト2022年7月8・15日号
雪の予報
今日の午後からは雪の予報が出ている。もしかすると雨かもしれないが。
空模様からして雪が降ってきてもおかしくない。
そう思うと憂鬱だ。
息子は雪が降るのを待っているから今はワクワクしているだろう。
息子もだけど子どもはきっと雪を楽しみにしている。
雪も雨もどちらが降っても気温が下がって凍りつくのが心配だ。
明日からは最低気温がグッと下がるみたいだから要注意。
今日は家の中にいても寒い気がしてお腹のホッカイロミニとは別に、足元をカバーするフットウォーマーと言うのだろうか。両足を入れるタイプなのだけれど、そこにホッカイロを入れて温めている。
あまりホッカイロの熱は感じないけれど、少し眠気も出てきたから温まってはいるのだろう。
もうこれからは吞気にウォーキングとか言ってられないかもしれない。
今までは姿勢をそれなりにキープして颯爽と(自分で思うだけ)歩いていたが地面が悪くなったらそんな場合じゃない。
どんなにカッコ悪くても転ばないことが一番だからペンギン歩きになったりがに股歩きになっても気にしない。
そう心構えはきっぱりしているが・・・やっぱり春が待ち遠しい。
花粉症はあるけれどそれ以上に春はホッとするし、桜が咲いたらこっちのものだ。
保育園で虐待
静岡県裾野市の保育園で保育士が1歳児に対して凄まじい虐待行為をしていたその内容に驚いた。
市によると、女性保育士3人は6~8月、1歳児にカッターナイフを示して脅したり、足をつかんで宙づりにしたりといった問題行為を繰り返した。園の聞き取りに「しつけだった」などと釈明したという。
日本経済新聞
こんなことが実際にあるなんて信じられない。
世も末か・・・虐待事件は昨今多いけれど保育士さんが家庭で虐待を受けた子を見つけて通報という話は聞くが頼りになるはずの保育士の立場で虐待とは。
虐待する人が言う「しつけのつもりだった」という常套句。
ネットニュースを見ると名前とか虐待に関わった保育士の画像ばかりを探すものが多くて、いつかはそう言った画像が出るのかもしれない。
ネットの世界はそうやって犯人を晒すことが怖いが、こんな悪行は許されないから自業自得か。
世間に知られるのは嫌だとして、自分が行ったその行為自体を嫌じゃなかったとしたら(楽しんでいたら)怖い。
どちらにしても保育士という職業でありながら虐待行為に及ぶ神経がわからない。
不満や鬱屈したものを弱い立場に向けるなんて最低過ぎる。
お世話するべき立場の人がこれじゃ、何かや誰かを安易に頼ることが出来ない。
外は雪が舞って来たし、薄暗いから早めに電気をつけてカーテンを閉めよう。
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