眼科の定期検診

雑記ブログ

朝から良い天気で山もキレイに見えていてウォーキング日和だと思う。

でも今日は息子を送ってから眼科に来ている。

眼科

年に2回のコンタクトレンズ処方と同時に散瞳検査をしてもらう予定だ。

コンタクトレンズの処方だけなら先生の診察が終わればすぐに病院から立ち去れる。

でも散瞳検査をしてしまうと自分の場合は最低でも2時間はじっと我慢して運転はしない。

眼科では瞳孔が開いてから元に戻るまでに4時間程度かかると言われる。

1. 散瞳検査当日の運転の禁止
1. のパターンでは本人がひとりで運転して受診した当日には散瞳検査はできず、後日改めて家族に運転して連れてきてもらいますが、散瞳のためだけに2度受診する患者さんの負担は小さくありません。
2. 患者本人が運転可能と判断するまで、散瞳後2-3時間程度の運転の禁止
3. 患者さんの判断で運転できそうなら運転を許可するが、無理なら数時間待つよう指導
4. 症状のある左右どちらかの片目だけの散瞳検査

(目医者情報より)

人によってはもう少し早く運転するみたいだが、自分は運転自体に自信がないので何だか怖くてなるべく見えるようになるギリギリまで待つ。

それと散瞳検査の時に限っては、本当なら天気が悪い方が有り難い。

でも今回はそんなふうに日にちを選んでもいられなくて今週だと今日が最適だった。

目の調子はこれと言って変わらないと言えるか…相変わらず飛蚊症はいつまでたっても慣れない。

目の中の浮遊物がいつもある。

こういう見え方に慣れるしかないのだろう。

けれど自分と同じくらいの年齢で飛蚊症の方々もこんな見え方なのかなぁ、自分は受け入れる度量が足りないかなと思ったりする。

とにかくさっさと瞳孔を開いて貰って少しでも早く元に戻るようにしたい。

9時前には瞳孔を開く目薬を入れてもらったので、20分で効いてくるとして病院から出る目標は11時半にする。

苦手な眼圧検査を受けたあと、薬を入れて待つ間見るともなしに辺りを眺めている。

眼圧検査は自分もだが苦手とする人はいるらしく、検査が難しいようだと検査技師の方が上瞼に指をあてていたりするようだ。

大きく目を開けて肩の力を抜くのがいいらしいが目を思い切り開けた途端に、肩に力が入って抜くようにと言われる。

脳トレでも同時作業が割と難しい。

自分よりは高齢と思われる男性が中待合に顔を出す。

1度目は順番を確認しているようで、自身の座る席を説明して順番を教えてくれるよう訴えているもようだ。

少ししたらまた男性がやってきて同じ看護師(検査技師)さんに聞いているらしく、「ちゃんと、呼ばれるからもう少し待っていて」と言われている。

自分が見ただけで2度訴えていたから、余程待てないらしく高齢になるほどせっかちになるものだと呆れる。

待てない人が病院にかかると大変だなんて思う。

程なく自分は名前が呼ばれて診察の結果、特に異常はなくコンタクトレンズの処方もOKで安心した。

眼科に入ってから会計まで1時間少しで終わったが、眼が使えないとそれからの行動が制限される。

車を置いたまま近くを歩こうかと思うけれど、帽子を被ってどれだけ眩しさに耐えられるかだ。

このまま眼科に残って、国会中継のテレビでも見たらいいのか。

結局、車に置いてある帽子を被って歩くことにした。

目深に被った帽子で眩しさは多少遮られる。

それに雪もない今の時期は、足元さえ気をつければいいわけで時間はあるのに歩かない方がもったいない。

予定した時間まて歩いて車に乗り込み、少し見づらいけれど眼科を出て用事を足して息子を迎えに行く。

「エリザベスゴールデンエイジ」

「エリザベス」を見たあと勢いづいてアマゾンプライムで続編の「エリザベスゴールデンエイジ」を見た。

主要なキャストが前回と同じで、最初から吹替版を見たので話がわかりやすい。

ついついエリザベスの声の高畑淳子さんが頭に浮かぶ。

でも声と役柄が合っていて気になるでもなく、力強い声音にますます威厳が漂う。

始まってすぐにアマゾンプライムの但し書きみたいのが出て、広告がどうとか書いてあった。

広告を見ないで済むのに350円?かかるとか…よくわからないまま✕印を押していた。

後で確認しないといけない。

エリザベスはますます女王たる風格が増して、後半になってスペインとの全面戦争に突入するにあたって兵士を鼓舞する姿が勇ましかった。

この時代はスペインがヨーロッパを席巻していたらしいが、この戦争でイギリスがスペインを壊滅状態にまで陥れその後イギリスが黄金時代(ゴールデンエイジ)を築いたという。

歴史の勉強もおろそかにして来たから今頃になって知ることが多いけれど、「エリザベス」も「エリザベスゴールデンエイジ」も楽しめてためになった。

高貴な人は何をする時にもお付の人が手取り足取りで、お風呂に入る時も薄い布をあてがわれて洗ってもらう。

豪華な衣装は見応えがあってエリザベスの腰の細さは尋常じゃなく、「風と共に去りぬ」のスカーレットが乳母にきつくコルセットで締められるシーンを思い出した。

確かスカーレットのウエストは46㎝と言われていたんじゃないかと思うが、エリザベスも似たようなものに見えた。

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