今日も早朝から仕事の息子を送る。
出かける前から雨が降っていて、今日は歩けないと思ったので本を1冊持参する。
有吉佐和子さんの「青い壺」だ。
買った順番に読まずに後回しになってしまった本だ。
車の中で朝食を取りながら読み進める。
雨は小雨から止んだようだったので、それならば歩こうと外に出た。
今日は河川敷ではなく公園近辺を歩くことにする。
1時間とちょっと歩いて歩数も充分で、ただ歩いていた後半は便意を催して意識は車に戻ることでいっぱいいっぱいだった。
こういう危機的状況は頻繫でもないが、たまにあってスリルを味わうつもりはなく普通を装いながら必死で歩を進めることになる。
コンビニとか公園のトイレを利用することも頭には浮かぶが、耐えられる耐えようと思った。
それに公園のトイレはまだ利用出来ないと張り紙がしてある。
利用出来たとしても、少し躊躇いがあり抵抗を感じる。
住宅地を必死の形相で歩いて公園内に入ると、車を止めた駐車場まであと少しだ。
最短距離を歩いて車にたどり着こうともくもくと歩いている途中、並走するリスが視界に入ったけれどそれどころじゃなく抜き去った。
今回も何とか間に合ってホッとした。
このトイレ後の解放感がたまらない。
この年になると色気も何もあったものじゃなくて…いや元々そんなものは持ち合わせていない。
とにかく全てを出しきった爽快感で満ちて、このスッキリした状態で終わりならいいのにと思う。
また空腹はやって来て食べては出してを繰り返すのが生きることで、何だか虚しい気がしてくる。
これが生きている証拠だから繰り返しの日々が続くのは分かっている。
ドコモショップ
昨日の夕方にドコモショップから連絡が来て、息子のスマホ(リフレッシュ品というらしい)が届いたという。
今日は息子の仕事帰りにドコモショップに行くつもりで予約をとった。
時間より少し早く着いたけれど平日の午前だからか空いていて、そう言えば予約も希望が通って空いている時間が多いみたいだった。
担当してくれたのは男性スタッフでデータ移行も、前回のネイルがキレイな女性の時と比べてスムーズで30分も経たずに終えた。
前回(と言っても一昨日)は担当してくれた女性の爪が邪魔してデータ移行以前にカードの入れ替えが凄く難儀していた。
1時間以上かかってやっとドコモショップから出て来たのだが、店を出てからの話で息子も同様に爪が邪魔していたと捉えていたらしい。
今日の男性スタッフの爪はキレイに切り揃えられていて、自分と似た亀のような形の爪で一度でシムカードを新しいスマホに難なく入れていた。
まだ2年も使わずにスマホが不調になったのは息子に原因があるかもしれないが、リフレッシュ品という形で高額な代金を払わずに済んで良かった。
ドコモの補償サービスでは、水濡れや紛失、全損などあらゆるトラブルを補償し、1年間に2回まで交換電話機(リフレッシュ品)を提供しています。リフレッシュ品とは、お客様より回収した電話機に故障修理・外側カバーの交換・品質の確認を行ったうえで、新品同様の状態に初期化した電話機のことです。補償サービスに加入するには、ご購入日を起算日として14日以内のお申込みが必要で、月額利用料金は550円(税込)です。
息子のスマホの故障がなかったら知らなかったと思うが、この補償サービスに加入しているらしい。
故障したスマホは初期化してもらい、ドコモショップで用意してくれた封筒(故障携帯電話機返送用と印字されている)でポストに投函するように言われた。
リフレッシュ品に交換した場合の故障したスマホの取り扱いは当然初めてで、言われた通り明日にでも投函しようと思う。
ついでに家に残っているスマホを探したら自分のだけでも2台古いスマホがあった。
以前にも数台ドコモショップに持って行って処分してもらったのに、それももう何年も前になるだろうか。
今回、またスマホの処分をしようと息子の使っていないスマホ1台と自分のスマホ2台を初期化しようと思う。
そう言えば古いパソコンもあと2台残っているのに去年から処分しようとしてつまずいて、そのままだった。
確かドライバーで本体内部のHDDディスクを取り出そうとして、出せないで挫折した。
老眼も進んで化粧すら面倒になっている・・・眉毛を書くのがうまくいかなくても前髪でごまかしているくらいだ。
足の爪だって切るのに体が痛かったりするのに、パソコンの始末は出来るのだろうか。
せめてこのパソコンはキレイに使って出来るなら中古品として売れるようにしたいものだ。
「坂上どうぶつ王国」
今日は「坂上どうぶつ王国」が北海道でも放送されるようなので、録画予約はすませた。
夜8時からの2時間放送らしいので、自分としては中途半端に見るよりも日曜日にしっかり見たいと思う。
内容は保護ハウスさかがみ家の様子などもあるようだからきっと楽しそうだ。
動物を見ている時は無条件で楽しめる。
ただ心配なのは坂上忍さんのところは皆シニア犬で、元気でいてほしいけれどいつも病院通いが多いからきっといつ悲しいことが起こってもおかしくない。
多頭飼育崩壊したところから保護した猫などは、安心できる状態にしてから保護ハウスさかがみ家に引っ越しとなる。
皆可愛いし、スタッフの方がしっかり管理して愛情深くお世話するからどの子も愛らしい。
そんな姿をさかがみ家のホームページやYouTubeの配信で披露すれば、いずれは里親さんが見つかるみたいだ。
猫も犬も歯磨きや爪切りやトリミングなどやらなきゃならないことは多い。
そんな様子を見ると自分みたいに可愛い可愛いと言ってるだけじゃだめなんだと思う。
自分は4人姉妹だからか、子供を産むまでは女の子がいいと漠然と思っていた。
結果的には息子2人を産んだのだが、後々考えたら女の子だったら髪をセットしたりするのはきっと不器用な自分は無理だったと思う。
反抗期もきっと精神的に耐えらえなかったんじゃないかと思うと、これで良かったのかと思ったりする。
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