雨が上がって晴れの朝を迎えた。
気温もそれほど低くはなくてストーブを点けてはいない。
咳もだいぶ治まって来て風邪もやっと終わりが見えて来た気がする。
そうなるとインフルエンザの予防接種をしなきゃと考える。
息子と同じように自閉症スペクトラムを持つ友人からラインが来て、インフルエンザAに息子さんが罹患したと言っていた。
インフルエンザに罹った息子さんは多分まだ予防接種は済んでいなかったと思うが、今年はインフルエンザの流行が早いと聞いたからいつもなら11月に接種するが出来たら今月中に打ちたいと思う。
コロナワクチンはもう打つのはやめにしたがインフルエンザワクチンはいつも腕が痛む程度だから躊躇することはない。
コロナワクチンを打つのを止めたおかげで今年はまだ寝込むこともなく、このまま何事もなく年内を元気に終わりたいと思っている。
かぼちゃでケーキ
もらったかぼちゃが残り1個あったのでチーズケーキを焼いてみた。
材料はちゃんと用意したが自分の理解不足で実はかぼちゃのペースト作りとやらの作業していない。
だから味は良くても多分カットしたらなめらかさはない。
失敗を見たくなくて、まだカットしていない。
せめて冷蔵庫で冷やして少しでも美味しくして?食べたいと思う。
相変わらず抜けてる自分だが、残ったかぼちゃが4分の1あるからさっさとかぼちゃサラダを作ろうと思う。
失敗の責任は自分の胃の中におさめればいいから気楽だ。
日大問題
今日も日大の記事が再燃というか、多分理事長と副学長の対立関係を扱うことが分かりやすくて記事になっているんだと思う。
長嶋一茂 日大の“内紛”に「私学助成金90億円はわれわれの税金。この学校に投資する価値があるのか…」
スポニチアネックス
助成金というのはその名の通りで、国や地方公共団体が大学に対して助成することだと分かるが90億円とは想像もつかない大金だ。
参考までに私学助成の交付額を調べたところ、2020年度の交付額1位は「早稲田大学」(92億)、2位は「日本大学」(90億)、3位は「慶応義塾大学」(82億)だった。
でも日大への私学助成金は前理事長の脱税問題があって翌年には交付されなかった。
私学助成金というのは全額交付されなかった翌年度も100%の減額と続き、改善が認められれば2年後に75%減・3年後に50%減・4年後に25%減と回復するのだそうだ。
日大への私学助成金は2年連続不交付とある。
それにしても税金がそれだけ使われているなんて普段関心もないから知らずにいるけれど、途方もない金額が使われているのに驚いた。
日大・林真理子理事長VS副学長“内紛”に大学ジャーナリスト「私はどっちもどっちだなという感想」
スポニチアネックス
林真理子理事長の発言に「社会的制裁」「仕事にキャンセルがでた」「講演が延期」など私的な発言があり、そこにジャーナリストの方が踏み込んで意見している。
林真理子理事長と沢田副学長とのやり取りが載っている記事を見ると沢田副学長の代理人という方がリークしたものらしい。
こうやってマスコミに漏らすことで林真理子理事長との対立を公にするのはどうなんだろうと思うが。
沢田副学長の代理の方が日大執行部の内々の話を、しかも私利私欲がらみにも取れるようなことを晒していいものだろうか。
マスコミからの林真理子理事長への取材も日々あるのだろうが、言えないもどかしさを堪え発言せずにいるのも苦しいと思う。
対立は既にあることは分かってしまったがどう乗り越えるかが問題だ。
私学助成金が欲しいというだけじゃなく3年連続で不交付という不名誉な記録を挽回するには隠蔽操作をするような経営陣を刷新したいだろう。
また戦争が勃発
パレスチナ問題というのはいつも分からない、幾つになっても分からない。
もっと新聞をしっかり読まなきゃいけないんだろうか。
新聞を読んでも分からないというのは、これは本を読むのが好きと言いながら理解する力がないことを認めるしかない。
だから自分の頭は分かりやすい文しか受付ないのだと思う。
ロシアとウクライナみたいな様相とは違う感じだ。
イスラエルというのはれっきとした国だと分かるけれど、ハマスというのは国じゃないようだ。
ハマスはガザというパレスチナ自治区を実効支配するイスラム原理主義組織の名前。
ガザ地区とはエジプトとイスラエルに挟まれた細いエリアで地図を見てみるが、フランスやスペインとかだと分かるけれどあまりイメージが湧かない。
ガザとイスラエルの首都エルサレムは車で1時間程度の距離だと言うから、自分の住む町から少し距離がある同じ管内に出掛ける程度だ。
ガザの大きさは鹿児島県の種子島程度で、人口は200万人超で世界で最も人口密度が高い地域の一つでだと言う。
イスラム原理主義組織といえば“イスラム国”ISが有名だからハマスも”イスラム国”のようなものかと思うが少し違うようだ。
2006年に政界に進出しパレスチナ評議会選で勝利してガザを武力制圧し、病院や学校を運営してパレスチナ人には根強い人気があるという。
別の記事にもハマスはレバノンのヒズボラと同様に大衆に支持され政権の一翼を担う組織であると載っていた。但し敵には攻撃を仕掛けつつ理想の国家建設のための活動を続けているとあった。(DIAMOND online)
だから一概にテロ組織とは言えないのかもしれないが、アメリカなどはテロ組織と認定しているらしい。
遥か昔にパレスチナ問題を学んだ記憶はあるが新聞の見出しのようにパレスチナ問題という言葉しか憶えていなくて今も分かっていない。
ユダヤ人、パレスチナ人、イスラエル人などが関係しているみたいだが何にせよ、戦争まで行かずに解決するのは難しい問題なんだろう。
けれどガザの病院爆撃は酷い、誤射だとしても許されないし報復の繰り返しになるだけだ。
救援物資のトラックが並んだ写真を見ると同じ地球で行きながら、平和に包まれた身の上に少し後ろめたい気がする。
人間には終わりがあるけれど戦争には終わりはないようだ。
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