昨日は『いかだ下り』があったと夕方に来た新聞で知った。
まだ20代の若かりし頃、勤めていた会社に出入りする男性も『いかだ下り』に熱心だった。
自分は『いかだ下り』など全く興味はなく、「(雄姿を?)見に来て」と言われたが行ったことはないまま、還暦過ぎた今も実際に見たことはない。
けれどウォーキングで河川敷を歩くようになり、昨日は思いがけず『いかだ下り』のスタート地点近くにいたことになる。
今更見ても当時の男の子に会える訳もなく、彼もいい年齢になって今頃は『いかだ下り』どころじゃなく人生の下り坂をどう過ごしているか知る由もない。
こんな時、映画「バックトゥザフューチャー」のようにタイムマシンで過去に行けたら面白いと思う。
『いかだ下り』の前に熱気球体験があったらしく、どうりで昨日はいつもは目にしない熱気球が上がっていたわけだ。
『いかだ下り』は午前9時開始で、すでにその頃自分は河川敷から移動してしまっていた。
同じ日に富良野市でも『いかだ下り』のイベントがあったようだ。
見つけた記事では『いかだ下り』のあった富良野市で、転覆事故で重体になっていた20代の女性が死亡とあった。
川に投げ出され20代女性死亡 北海道・富良野市でイカダ下りイベント
FNNプライムオンライン
更に後から出た記事ではゴムチューブをつなげたいかだに乗っていた5人全員が川に投げ出され4人は無事で、1時間20分後に救助された女性が意識不明の状態で病院に搬送されその後死亡したとある。
夏の風物詩のように毎年の行事だと思ういかだ下り、コロナで出来なかったこともあって再開して楽しむはずが悲しい結果になってしまった。
いかだ下りには救命胴衣みたいなものはつけているものなのか、とにかく死亡事故とは気の毒なことだ。
事故があれば来年富良野市のいかだ下りは実施されるかどうか、道内のいかだ下りも一考しなければならないのかも。
脳トレアプリ
朝のうちに脳トレアプリをしてしまう。
最近は苦手意識が強い”お釣り計算”・・・案の定苦手な問題にひっかかりミス連発で時間が長引いて、他の2種類の問題との総合結果は”65才“相当の年齢と判定された。
1000円から118円を引くとかは難なく出来るのに、505円から122円とかで焦るというのはもう問題をしっかり見ていない気がする。
自分の感覚じゃレジでこんなお金の出し方しないでしょ?と否定から入るから、しっかり問題に取り組めない。
こうやって数字を冷静に見たら答えは383円だと分かるのに、どうやったら克服出来るのか情けない。
でもまぁ、飽きずに楽しめる範疇にあるから脳トレアプリは続けようと思う。
苦手意識の克服には繰り返し”お釣り計算”をするしかないな。
「はやく起きた朝は・・・」
録画しておいた「はやく起きた朝は・・・」を見る。
毎回安定の面白さだったが、今回は合間に入るCMに目が行った。
定期検診の時に歯科衛生士さんが使っているというお勧めの歯磨き粉がCMに出て来たからだ。
歯の着色汚れを気にするようになって色々な歯磨き粉を試してみたが、衛生士さんお勧めの歯磨き粉はまだ試したことがなかった。
サンスターのOra2(オーラツー)という歯磨き粉なのだが、CMを見たのが初めてだった。
もともと録画した番組以外はテレビを見ないからあまりCMを見ること自体がなく、目の前につい最近買ったばかりの歯磨き粉が映し出されて新鮮だった。
じっくり見ようと思ってCMなのに巻き戻しまでして見入った。
『毎日のケアで白い歯つづく、オーラツー』というコピーで宣伝していた。
こうやって見るとCMも参考になるものだ。
ドラッグストアで歯磨き粉のコーナーに行くとたくさんのメーカーの品があって、いつもどれが本当に着色汚れに効くのか迷いながら手に取る。
でも手に取ってみても老眼が邪魔して細かい説明は何にも見えていないのが実情だ。
歯磨き粉に限らず大抵の物に書いてある説明は見えてない。
たまに買ったカップ麵も『作り方』の文字が小さくてスープの袋を先に入れるのか後に入れるのか、書いてある場所を探し当てるのが難儀だ。
後でも先でもお湯さえ入れれば大差ないと思うが、見えないというのはいちいち厄介なものだ。
年を取るということはこんな厄介をいちいち引き受けなきゃならない。
短期にならず吞気に構えて何事もゆっくり進めることが、これから先は大事に思う。
余裕をかましてのんびりと動いたら箔がついたように見えるだろうか。
CMも今までは早送りして見なかったけれど、少しだけ関心を持つことで自分に役立つ情報があるかもしれないと思った。
少なくとも商品そのものに書いてある説明よりはずっと見やすくて分かりやすかった。
だから今回録画した「はやく起きた朝は」は早送りすることなくCMも見てみた。
松岡修造さんが出ていたCMでは男性の尿漏れ用シートというのがあることを知った。
ライフリーという高齢者のオムツで有名な会社のCMだったが、こんなシートがあることも初めて知った。
完全なオムツになる前に男性にもこういった前座みたいなものがあるのかと感心。
考えたくないが夫もそういうものが必要になるのかもしれない。
林真理子さんのように夫を看取る覚悟があるかは微妙で、先に逝ってほしい、早く逝ってほしいと思うでもない。
ただ遠くにいてくれるなら、むしろ元気で健康でいたらいいと夫の幸せを願う気持ちはある。
あくまでも自分から遠く離れていることが条件ではあるが。
足がつる
「はやく起きた朝は・・・」の中での話では、3人とも足がつることがあるらしい。
松居直美さんは足がつるとすぐにマッサージをして直すらしいが、磯野貴理子さんと森尾由美さんは痛みが消え去るまでそのままというから耐え忍んでいるんだ。
森尾由美さんに至っては両方の足が同時につることがあると言う。
自分も昨夜?明け方だろうか・・足がつりそうになって慌てて両足の親指を前後に動かして回避した。
最近は回避することが多くてあの足のつる時の痛みは免れている。
それに夏なので水分を多めに摂っていることも、足がつるのを抑えているのかもしれない。
足がつるのは痛くて嫌だが、直美さんたちとの共有できる話題が嬉しかった。
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