映画音楽の良さを再確認

雑記ブログ

とにかくブログを始めてみようと意気込んでみたが、毎日続けることが最初は難しくて書き方に拘り過ぎていたと思う。

WordPressのやり方をあちこち参考にしようと見ていたら、一定のやり方があってそこに拘ったら内容も自分の思いを文字にすることとはかけ離れてしまった。

何も持ち合わせていないのに持っている振りをしていたようだ。ないものはないんだから無理して真似してても続かないと思った。

気負わずに続いたらいいなと思う。

映画音楽の世界に埋没

ここ最近は車の運転中もウォーキングも映画音楽を聴いているから、どうしてもその世界に行きがちで現実世界が幻のように感じることがある。

(メタバースという言葉が最近は気になるがいまいちググっても意味が分からない)

その昔クイズ番組で「クイズグランプリ」というのがあって、ジャンル別にクイズが出されていて映画音楽のクイズだと張り切っていた自分を思い出す。

クイズの回答は当たったり当たらなかったりなんだけれど、勉強よりも力が入っていたから映画に関してのクイズだと食いついていたものだ。

クラシック音楽には全く無知だけれど、オーケストラの演奏で壮大な楽曲が多いのは映画音楽も似ていると思う。

いい曲を聴いていると鳥肌が立つから聴き続けていると風邪をひくんじゃないかと心配になるくらいだ。

特攻野郎Aチーム

古くは「バイオニックジェミー」やリー・メジャーズの「100万ドルの男」を放映していたチャンネルで「特攻野郎Aチーム」というのをやっていた。

「特攻野郎Aチーム」もかなり古いと思うが、「SWAT]とかも夢中で見ていた。

古い映画音楽を聴いていると「ムーンリバー」が流れ「ティファニーで朝食を」を思った。オードリー・ヘプバーンの相手役だったジョージ・ペパードは当時甘い二枚目で青二才の青年という感じだった。

それが「特攻野郎Aチーム」で久々に見たジョージ・ペパードは随分貫禄が増してふてぶてしくなって、役柄で葉巻なんか加えていた。年数が経つと変わるものだ。

ショーン・コネリーは007よりも後の映画が好き

でも男優さんはいい感じに素敵になっている人が多いと思う。ショーン・コネリーなんかがそうだ。

インディジョーンズでインディのお父さん役や他にも髭面で出る役は最高。

多分、目力が印象的過ぎる人だったから髭があると中和されて髪も薄い方がすっきりして来て、いい味になったのだと思う。

「レッドオクトーバーを追え」のショーン・コネリーは最高に素敵だった。

大好きな潜水艦の映画というだけでも嬉しくてショーン・コネリー扮する船長の下でソナーを監視する航海士とかになった自分を想像したいが、きっと現実は狭い場所で具合が悪くなり、船酔いだってしそうだ。

ザ・ロックもアルカトラズの刑務所が舞台という設定が私好みで、そこにあのショーン・コネリーだから好きにならずにはいられない映画だ。

閉じ込められた空間からの脱出に魅力を感じない人はいないと思う。古くは「パピヨン」傑作なら「ショーシャンクの空に」。

マカロニウエスタンの頃からクリント・イーストウッドは好き

「アルカトラズからの脱出」というクリント・イーストウッドの映画も好きだ。

クリント・イーストウッドは眉間に寄った皺が特徴的でいつもまぶしそうで、その表情は「荒野の用心棒」の頃から変わっていない。「ダーティハリー」とかのイメージが強くて「マディソン郡の橋」を見た時違和感があったけれどいいお話ではあった。

ああいう話は現実的じゃないと思ったから初めは興味がなかった。

なのに見てみたら、流行った理由が分かるような気がしたのと、現実に有り得ないけれどあやかりたいような気持ちになった。「マディソン郡の橋」のクリント・イーストウッドは相変わらずまぶしそうだった。

メリル・ストリープ

「マディソン郡の橋」のメリル・ストリープ。やっぱりヒットする映画にはこの人の演技があったから見ておいて良かった。

この人はキレイに見えたりそうでもない感じに見えたりするけれど、演技が凄いからロバート・デニーロの女性版みたいな気がする。

「ソフィーの選択」のシーンで我が子の選択をナチスの隊員に迫られた時の苦悩する様子が印象的だったくらいしか覚えていないが。

私が好きなのは「永遠に美しく」のメリル・ストリープかな。2人の女性が「美」を追及する執念が怖くて可笑しくて面白い傑作だ。

映画もいいけれど観る時間が取られると思うと今はなかなか見る気がしない。

音楽は聴きながら動いたり、やりたい事が出来ていい。

そして映画音楽がやっぱり好きだと再認識した。

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