苦手なズボンの丈詰め

雑記ブログ

今日も息子が休みなので送迎はない。

休みもいつも通りの時間帯に起きて過ごす。

今日も穏やかな天気で暑くも寒くもなく、このくらいの気候がずっと続いてくれたらいいのにと思う。

再び映画を観る

昨夜は映画「Uボート最後の決断」を再び視聴して途中で止めたけれど、手元にDVDがあるとその気になれば何度でも見られるのがいい。

これだから息子もレンタルは好まないのかもしれない。

字幕で見ると見落としていたり、意味をわわかっていたつもりが違ったりする。

特に自分は理解力が浅いと思うし、でもそれが自分の見方だからそれでいいのだと思うけれど何度か見たいと思う映画はやっぱり好きな分野だからだ。

ブックオフにも閉店セールをしていたレンタルビデオ店にも、「レッドオクトーバーを追え」はなかったけれど出来たらあの潜水艦の映画がまた見たいと思う。

アマゾンプライムに「レッドオクトーバーを追え」があるにはあったが、レンタル代がかかるのでためらっている。

あの潜水艦の独特な形とか潜望鏡とかソナーとかが、どこか異国の地みたいで艦内の空間や装置に興味が湧く。

その昔「宇宙戦艦ヤマト」が流行った時は確か高校生だったと思うが、劇場版を友人と観に行ったものだった。

「宇宙大作戦」が好きな人は当然「宇宙戦艦ヤマト」も好きで、クラスに自分以外にも数人同じ趣味の人がいて映画の世界があったことは救いだった。

中学時代にも映画を好きな人はクラスに1人か2人は必ずいて、今はもう全く消息は分からないがマカロニウエスタンについて語り合ったりしたものだ。

「Uボート最後の決断」に出て来たドイツとアメリカの艦長は対称的で、アメリカの艦長はこの航海が初経験らしく型にはまった指示しか出来ない。

上官の命令だから従う部下だが結局は艦を沈めてしまうことになり、艦長自体も感染症で命を落とす。

でもドイツ軍の艦長は命を落としたのは同じでも、部下と共に生きて祖国に帰るために捕虜になろうとしていた。

何よりもこの映画で気にいったのはドイツ軍の艦長が放った「命を奪うのではなく助けることが本当の強さ」というセリフだった。

これはやなせたしさんが「アンパンマン」を世に出すことになる時に、モチーフになった考え方と同じだ。

こういう考えがあっても戦争というのは起こるし残虐行為が繰り返される不思議。

全ては上に立つ人、指揮官次第だと思いながら2回目の視聴を途中で止めて布団に入った。

難しい話

そう言えば昨日幼なじみの友人から来たラインが自分にはちょっと難しかった。

米の問題で小泉大臣の話から始まってどれだけ色んなことが大変かを長々と訴えていた。

言っていたことを羅列してみると・・・

  • 米が安くなると人が並んで売り切れる
  • その後また米が高くなるので早く回すというけれど物流が大変
  • 米を運ぶパレットを直にトラックに移動すればいいのに全農が認めず、50〜60㌔の米を手で運ぶ
  • 破れたら運送業が弁償
  • 運送会社もドライバーの負担になる為米の輸送は断っている
  • 根本的に減反、配送、精米、全農、農協という敵が、農水族と戦わなければいけない

とあったけれどどれも自分は全く無知で分からないので、AIにこの問題について解説してもらった。

AIは自分の質問に適切に答えてくれて、パレットというものも画像を出してくれて「あぁ、これがパレットなのか」と納得した。

更には運送業界の2024問題が物流に関しては言われていたことを思い出させてくれた。

そして農水族というのが何か分からなかったけれど、農業者を支援する側ということらしい。

農林水産省の役人や農業を支援する国会議員などが農水族に当たるみたいだ。

友人は農水族なんて言葉も知っているんだと感心する。

それでも米の問題は複雑で自分が理解したとは到底思えないが、友人は時として外交問題なども長々とラインして来る。

社会情勢に関して自分よりは遥かに熟知していて、いろんな分野にアンテナを張り巡らしているみたいだ。

見た目からすると普段友人は寡黙な人と評されるけれど、こんなにも多くのことを考えていると思うと本当に”人間は考える葦”なんだと思う。

自分は考えたことを人に伝えるのは苦手意識があるし、胸襟を開くということもなかなか出来ない。

少しニュースでも見ようかとテレビでNHKを入れて見たら、「米裁判」と言う文字が見えた。

だがよくよく見たら「米裁判所」でアメリカの裁判所の話と分かって何だか紛らわしい。

ズボンの丈詰め

少し前に息子のズボンを2本買って来た。

以前は買った店で料金を支払って丈詰めもお願いしていたが、大型店の閉店でそれも出来なくなった。

なので不器用な自分がズボンの丈詰めをしなきゃならない。

老眼だし苦手な裁縫をするのはなかなかやる気が起きないのだが、昨日やっとズボンの裁断を終えたので今日は午後から少しずつ丈詰めを始める。

YouTubeでは切らずに丈詰めをする方法が出ていたが、ズボンの丈はかなり短くしなきゃならないからそれは無理だと判断した。

でもYouTubeの方法は自分のズボンの丈でも通用しそうに思った。

今は色んなことがYouTubeで学べるからそれはSNSの良いところだ。

とにかくこれから少しでも息子のズボンの丈詰めを進めようと思う。

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