昨夜から降り続いている雨のせいか、ぐっすりと眠りこけていた感じだ。
でも夜中の地震には目が覚めた。
あの地の底からゴオッっと感じる響きは眠りから覚めるしかない。
直ちに地面から離れたいところだが、鳥のように羽ばたけないのが悲しいところだ。
間違いなく来ると思って「地震だ!」と起き上がったが、でも思ったよりも揺れなかったからホッとしたのだった。
そして”喉元過ぎれば熱さを忘れる”で、自分はまたすぐに寝付いたらしい。
朝になってからネットニュースで確認したところ夜中というよりは、まだ誰もが起きてくつろいでいる時間帯の地震だったようだ。
北海道で最大震度3の地震 北海道・浦幌町
3日午後10時18分ごろ、北海道で最大震度3を観測する地震がありました。
気象庁によりますと、震源地は十勝沖で、震源の深さはおよそ30km、地震の規模を示すマグニチュードは5.2と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。
北海道放送
本当に最近は地震が多くて余計に不安が増すけれど、不安になったところでどうしようもない。
今日は息子の仕事が休みで送迎はないが、自分は朝のうちに皮膚科で午後の部の受け付けを済ませて来る。
週に一度通う皮膚科に今日は仕事休みなのだし朝から来てもいいのだけれど。
もう午後のペースに慣れてしまった息子は、朝からどのくらい待つかわからないと気持ちが不安定になりそうだ。
午後の診察はもうかなり予測がつくのでこのペースで行くのがいいだろう。
スマホに曲を入れる
昨日の午後はパソコンに入れた曲をスマホに移す作業をしようと決めていた。
大抵の人はいとも簡単にやってしまうことが、自分ときたらきっとまた上手くいかないんだろうなと思った。
するとどうしたことか、案外あっさりと言うか、すんなり入ってくれたから拍子抜けした。
そしていつもの事だが、何故すんなり出来たのか前日は何故出来なかったのかわからないままだ。
これだから何も解決はしないんだけれど、その場しのぎで出来てしまったらOKと思うからまた次に同じ失敗をするのだろう。
松田聖子さんの曲を厳選して26曲をスマホに入れたが、昨日はパソコンがそれこそあっという間に同期してくれた。
スマホの「USBデパッグ」をオンオフ操作しただけで、後は前日と同じことを繰り返した。
今回はスマホに曲が入ったかすぐに確認したらちゃんと26曲が入っていて、松田聖子さんの名前でフォルダを作って終わった。
これで河川敷で松田聖子さんの曲を心置きなく聴くことが出来る。
26曲ともなると全てを聞いてどのくらいの距離を歩けるのか、試してみるのが楽しみだ。
松田聖子さんの曲は懐かしいこともあるけれどいい曲が多くて、色んなアーティストの方から提供されていて今聴いても名曲揃いだ。
自分が好きなaikoさんとかスピッツとかはあまり好きだという人が周りにいない。
逆に「aikoは整形している」とか整形が悪いことのように言う人もいるし、別に整形しているかは知らないけれど曲は好きだ。
カラオケでファンキーモンキーベイビーズの歌を歌って、画面に本人たちが出ようものなら幼なじみの友人は「この人嫌い、不倫していたから」と必ず言う。
ファンモンの曲を2曲歌えば、2回同じ事を言うのだから余程許せないんだなぁと思う。
まして松田聖子さんの曲を聴いているなんて同世代ではいないんじゃないかと思う。
不倫という言葉で思い出したのだが、数日前に波瀾万丈な人生と自分が勝手に思っている友人の家にお邪魔した時の話を思い出す。
友人の心変わり?
1ヶ月ちょっとぶりに友人と会ったと思うが、再婚したご主人との間で揉め事があったらしい。
友人がかいつまんで話すだけで詳細は聞かないが、とにかく離婚してもいいくらい嫌になっている様子が窺えた。
2人の間でけんかには至らなかったが、ご主人の言い分を聞いただけで友人は自身の不満はあれど同じ土俵には上がりたくなくて黙って聞いていたそうだ。
2人共かなり揉めた末の再婚なので、多少の不満があっても友人の言葉だと「2度目なのに」と思うと耐えて来たようだ。
けれど自分が知る友人は本気で怒るとなかなか手強い感じがするので、ご主人との仲を修復出来るか難しいと思う。
嫌と思ったら覆ることがないのは自分とて同じだが、でもテレサテンさんじゃないが「時の流れに身をまかせ」とも思っている。
友人には娘さんが2人いて結婚しているから決めるのは自身の気持ちだと思う。
ただ離婚の大変さを知っているはずだから面倒なことをするかどうか、今はまだ怒りのボルテージが高いだけで時間が経ったらまたどうなのかと思う。
けれど「1人の方がよっぽどいい」と言っていたのは自分も同感だ。
1人の時間を如何に多くするか、何かに没頭するのも要は1人時間と同じことだ。
今の友人は心を無にするためにリース作りに目覚めたそうで、部屋には沢山の出来上がったリースが飾られていた。
以前に会った時にはなかったリースが10個以上はあっただろうか。
たった1ヶ月でこれだけ作れるものなのか、とにかくリースや花飾り?のようなもので部屋は溢れていたからどれだけ無心になりたいのかだ。
とても美しいリースを見て、習うでもなく見よう見まねで作ってるそうで手先の器用な人だったのを初めて知った。
「男なんて嫌だ」と強く言っていたから、さて次に会った時には少し熱量は下がっているかどうか。
周りでも1人を満喫している人がいるとついつい羨ましく感じるところだが、「人と比べちゃいけない」と自制している。
午後からの皮膚科は診察が始まって会計まで30分とかからずに終えて帰宅した。
出かける前に夕飯のおかずは作ったので、これから息子のズボンの丈詰めをしてしまおう。
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