ほんの少しだけ降った雪

雑記ブログ

今朝は雪が降っているが雨になるかのような雪で、でもこの時期に雨は困るから降るなら雪で降って欲しいと思う。

今日の雪は車に被った雪だけを除けるだけという、他の地域に比べると雪かきが要らなくて寒いだけなのが本当に有り難い。

そんな中で、息子が風邪気味で喉の痛みを訴えている。

少し前に自分がひいた風邪も喉がやられたから同じものかもしれない。

息子にはいつもよりうがいをたくさんするように促している。

風邪対策にと生姜を擦ってしらす干しと長ネギも刻んで醬油をかけたものを小皿に盛って、朝ごはんの膳に足した。

風邪薬の代わりに食べるように言うと、素直に食べるのでしばらく薬代わりに1日に1度程度は食べてもらおうと思う。

去年までは自分の健康対策に黒にんにくを買っていたが、最近の物価高で黒にんにくは手が届かなくて代わりに値段が安定?している生姜を切らさないように買っている。

自分の風邪も生姜を多用した効果で治ったのかもしれないと思う。

体が温まるし煮物や汁物に擦って入れてしまえば、否が応でも体に取り入れられる。

少なくとも自分は生姜を何に入れても苦にならないから、今シーズンは自分第一で生姜に頼ることにした。

はやく起きた朝は・・・

今日は久しぶりに「はやく起きた朝は・・・」をリアルタイムで見た。

3人のお喋りはあまりにも普通感覚で自然に見える中、特に松居直美さんの話が楽しかった。

松居直美さんのブログは更新されたらいつも見ているので、日々の様子は何となく分かっていた。

バレエをやっているのは勿論なのだがスポーツジムにも頻繫に通っていて、最近のブログではジムのトレーニングウェアを披露してくれていた。

松居直美さんは元々細身だが、その細身の身体に張り付いたウェアは凄く似合っていて肉体美には驚いた。

余分なところは全くなくて、筋肉がついて美しい身体だった。

ジムに行く時はウェアからして熱を入れているらしいその気持ちは身体にも現れていた。

「私さぁ、身体見せるようになっちゃった」と他の2人と笑い合っていたけれど、ここまでの肉体美なら見せて何のためらいも要らないくらいに思う。

今は毎日ジム通いと放送では言っていたが、松居直美さんは確か近藤真彦さんを座長とする公演に出ているはずだ。

なのでその公演先の場所でもジムには行っている様子がブログにあった。

身体が変わる瞬間というのは確かに嬉しいもので、自分の場合を考えても松居直美さんの比ではないが少しだけ分かる気がした。

松居直美さんのジムにつられて磯野貴理子さんが話していたのは、階段の昇り降りを実践していること。

駅の階段の昇り降りは「タダで出来る」と磯野貴理子さんらしい口ぶりは、それでも登山をするから本気で鍛えているのだろう。

自分も階段の昇り降りは実践出来るから、頑張って筋肉を鍛えなきゃと発奮する気持ちになった。

今日の「はやく起きた朝は・・・」はたった30分の番組なのに物凄く見応えがあった。

森尾由美さんは3人の中でも特に目立った発言はしないでまとめ役みたいな感じだけれど、美しくて目を引くし3人の立ち位置の適格さもありこの番組が長寿の所以だろうか。

更に番組後半で紹介されたハガキの投稿者さんから、3人に新聞紙で作ったアート作品が届けられ紹介された。

今回は泣かないと見ている自分すら強い意志を感じるくらいにこらえていた松居直美さん。

そんな気持ちと裏腹に愛猫ハナちゃんの生き写しのような見事なアート作品は、手にしただけで見る前から涙をこらえきれなかったようだ。

本当にどうやったらこんな素晴らしい作品が出来るのかというような、細かい作業で出来上がった作品だった。

世の中には色んな才能を持つ人がいるものだ。

確かに松居直美さんは涙もろいところがあって、ハガキを読みながら泣くのをこらえていたりすることがある。

でも自然に出る素直な涙でそれは流していいんだと思う。

自分が子供の頃、一番上の姉に体罰以外にも言葉で随分と傷つけられたけれど親の前で泣いたりすると後でもっと酷く傷つけられるから堪えていた。

この場で泣いてはいけないから、夜布団に入ってから泣こうと子供ながらに解決策を見出し実践していた。

子供の頃は記憶力もまだあって再現フィルムのように、辛かった場面を思い出してホロホロと涙を流せたものだった。

でも段々成長するにつれて、布団に入ってから辛かった場面を思い出して泣くって凄く無駄に思えて来た。

それもそうで、わざわざ嫌なことを思い出して同じ気持ちになるなんて辛さを2倍体験することになる。

牛の反芻に似ているその思い出し泣きは、徐々に減ってきて泣くということも我慢出来るし泣くという行為自体自分には必要なくなった。

けれど最近になって唯一動物関連の動画や「坂上どうぶつ王国」なんかを見て泣けるというか、涙ぐむようになった。

1人で見るから人前で泣くなんてことは殆どないけれど。

親の葬儀でも泣かなかったけれど、こと動物に関しては自然に涙ぐむということが自分にも出来るんだと再認識した。

涙が枯れるくらい泣くなんてことがあるかは分からないが、感情の発露として泣くことがこの先あるのかもしれない。

そして松居直美さんが「はやく起きた朝は・・・」で涙を見せるのは、それだけ感受性が豊かなのと素の部分が出ていてテレビだからといって飾っていない性格なんだと思う。

自分はというと誰といても本音は見せないようなところがあるのかもしれない。

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