少しずつ良くなっている雪道

雑記ブログ

大雪の後、道路状況は少しずつ良くなって来ているのだろうが、自分はいつになっても慣れない。

雪道の車の運転は緊張して疲れてしまう。

誰もが同じ状況だけど、気持の持ち方の問題もあるのだろう。

今日こそは良くなっているかと思って息子を送るのに、大きな道に向かうがやっぱりガタガタ道のままだった。

今日は車にガソリンを入れるためにまだ走ってない道を通ったら、その道はやけに広々と除雪されていてキレイだった。

自分の家の付近のガタガタ道から2丁ばかり離れた道路で、「何なんだ、この差は…」と1人つぶやいた。

片や広々・整然とアスファルトが露出していて走りやすく、片や(いつも自分が通る道は)除雪車に見捨てられたのか雪の存在感が半端ない。

どうしてこんなに差があるのかと思う。

不満に思いながらも幼なじみの友人のように謙虚でありたいから、思うだけで役所に苦情などは入れない。

頼むから早く道路が良くなって欲しいと願うだけだ。

とにかく除雪が進んだ安全な道路だけを通って、狭い範囲で生活する毎日だ。

自分の車はコンパクトカーと言われる小型車で、バスみたいに大きな車と比べたら狭くて細い道も運転しやすいはずだ。

あんな大きな車はとてもじゃないが、すれ違うのも危なくて駐車場に入れることすら出来ないと思う。

今はまだあちこちが細い道だらけなので、すれ違うことが出来ない道は多い。

大きな道はすれ違えても、家の近くの道路だと譲ってどちらかが行ってからじゃないと走れない。

息子を送る朝は大きな通りですら1車線で渋滞するから、今までの倍の時間がかかる。

いつもなら車で1人の時はアイコのCDを聴いて自分も歌ったりしている。

でも今はとても余裕がなくて、音楽なんか流したら気が散るから何も聞かない。

多分独り言を言いながら運転しているかもしれない。

今日も無事に家に帰れたらホッと胸を撫でおろすと思う。

忘れっぽい

脳梗塞を発症したことがあるから、それまで以上にメモをとることが増えた。

スマホの日記も1日のうちに何回か開いてつける。

忘れっぽいという自覚もあるし、脳梗塞になったという現実がいつまた”何度も同じことを聞いてしまう”かもしれない状態になることを恐れている。

しかもその”何度も同じことを聞いてしまう”状態を自分自身は知らない(記憶していない)のだから不思議なものだ。

数時間あったと思う自分の脳梗塞の症状をしっかり見たのは息子と、息子が連絡して駆けつけてくれた妹だけなのだ。

忘れることが怖いという気持が強いせいか、余計に忘れてしまうことがある。

例えば2つのものを買おうと思いながらいざメモしようとすると、忘れるかもしれないという思いがよぎり案の定2つのうちの1つが思い出せない。

そんなロジックというのか、自らの暗示にはまりこむ。

自分のネガティブ思考から来るものなのか?

そうやって、忘れていったものを後で思い出すこともあれば全く思い出せないまま時間が過ぎることもある。

今、その忘れっぽさを人に指摘されることはないが、内心は大丈夫なのか心配に思う。

大丈夫と思いたいし、大丈夫じゃないかもしれないと思ったり。

忘れっぽいなんて、誰でもあると言われるだろう。

でも忘れる度合いは個々によって違うだろうから、比べようがない。

今は役に立っているか分からないスマホアプリの脳トレをして凌いでいるが、これも上達してるんじゃなく慣れてきてるだけかもしれない。

それでも慰め程度に毎日欠かさずやっている。

あんぱん

3月31日から放送されるNHKの「あんぱん」はアンパンマンのやなせたかしさんの話らしい。

【NHK朝ドラ公式】連続テレビ小説「あんぱん」。“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。

NHK

朝ドラでしっかり見たのは「おしん」くらいだと思う。

あとは「あまちゃん」も見たと思うけど、あれは最後まで見たのだったか?

今回は何となく興味があるから、予約録画して見ようかと考えている。

誰もが知っている「アンパンマン」の作者のやなせたかしさん。

自分はやなせたかしさんの著書「僕は戦争は大きらい」という本が強く心に残っている。

辛い体験があったからこそ、平和とか何でもない幸せが浮き彫りになる。

色んな不自由はあってもずーっと平和な今の時代じゃ、気づけないことがある。

戦争時代も描かれるとは思うけれど、朝ドラだから奥さんが重点的に描かれるのかもしれない。

けれど戦争を体験したからこそ、あの時代を生きたからこそ「アンパンマン」が生まれたと思う。

「アンパンマン」という不朽の名作の作者であるやなせたかしさんの物語だから、自分も見た方がいい気がしている。

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