昨日は息子に借りた「エクスペンダブルズ」を観た。
アクション満載のシリーズものだが何も考えず楽しめる感じだ。
シルベスター・スタローンは最初と最後に登場するだけでさすがにアクションはもう無理なんだろう。
DVDにはシルベスター・スタローンVSジェイソン・ステイサムになっているけれどほぼジェイソン・ステイサムの映画なんだと思った。
シルベスター・スタローンもかなりの年齢だろうし、初めと終わりに彼が出ることで映画に箔が付く。
アメリカ映画らしい派手さがあって、未だにジョークはよく分からないのだが、多分ここは笑うところなのだろうと思って見ていた。
娯楽映画だがアクション映画なので戦いの中であっさりと敵を殺すシーンが多く銃を乱射するのと、接近戦だとナイフで首を切るみたいな部分はいつも目をそむけてしまう。
猟奇殺人みたいなものとはまた別であまりにも簡単に次々と倒すのも、見ていてスカッとする時とそうじゃない時がある。
この映画の最後は核爆弾を海の底で爆発させて、第三次世界大戦の勃発を阻止して終わるけれど、勿論CGが使われているだろう。
でもこんなことがあって欲しくない気持ちとしては嫌な気分だ。
その昔イランイラク戦争がテレビで流れた時に家にいながらにして見る映画のようだと言われたものだ。
けれど実際には戦争だから被害が出ていたはずだが、現場の残酷さは見えない。
だから戦場カメラマンの方が撮った写真なんかを見たら、ショックを受けるけれど現実を知ることになる。
読み終えた本の大半がそうなのと同様にこの「エクスペンダブルズ」の映画もきっとすぐに忘れると思う。
一応息子に忘れないうちに「エクスペンダブルズ」の感想は伝えた。
戦いものでも自分はベトナム戦争を扱った「ディア・ハンター」とかが好みだ。
シルベスター・スタローンが出ている最初の「ランボー」も好きだ。
いつだったかブックオフで息子にこの映画が面白いと「ディア・ハンター」を示したが見向きもしなかった。
息子の場合、使われている武器の銃やナイフや武術での戦いに興味があるようだ。
自分にとって長く心に残る映画や本は後味が悪いものに多い気がする。
あとは暴力のある映画でも自分はマフィアものが好みなのだが息子はそういった暗黒ものは全く興味がないようだ。
今回見た「エクスペンダブルズ」にはアンディ・ガルシアが出ていたが顔が丸くなっていて最後まで気づかなかった。
若い頃のアンディ・ガルシアは「ゴッドファーザー」や他にもマフィア映画で見たはずだが、もっと顔がシュッとしていたから今回は彼をもう一度見直して確認したくらいだ。
すると確かにアンディガルシアだと思えて、今も大役で活躍していることが嬉しかった。
マフィアものではやっぱり「ワンス・アポン・ア・タイムイン・アメリカ」がダントツで好きだ。
息子から借りた「エクスペンダブルズ」は特典映像も40分近くあるみたいなので今日はそちらを見てみる。
高いお金を払って買ったDVDだと言うのに息子は特典映像は見てないんじゃないだろうか。
本の読み方も異常に早いのは特別な才能かと思ったがそうではなく、気に入った箇所しか読まないから。
そんな読み方をする人がいるなんて自分には考えられないが・・・まぁ、でも人それぞれだから言えた義理ではないのだけど。
趣味に口出しなんかされたくないだろうし、自分も然りだ。
「はやく起きた朝は・・・」
昨日はリアルタイムで「はやく起きた朝は・・・」を見た。
森尾由美さんが58才と聞いて年齢とかけ離れた若さに驚きだった。
でも五十肩を経験していると聞いてやっと58才という年齢と合致した感じだ。
もともときれいな人だし芸能人だから若いのかもしれないけれど、普段から気取りがなくて好感度は高そう。
松居直美さんは見た夢が「はやく起きた朝は・・・」の3人で大河ドラマ主演が決まり戸惑っている話だった。
夢の中で松居直美さんは大河ドラマなんて無理だと怯えるが磯野貴理子さんは乗り気。
森尾由美さんは松居直美さんを落ち着かせていた夢らしく3人の性格が見事に夢に出ていたらしい。
夢の話を聞いた磯野貴理子さんの反応が夢と同じで興奮の声をあげる松居直美さんだった。
いつも穏やかな松居直美さんにしては珍しいリアクションだった。
そして磯野貴理子さん…グーにした手でお腹をポコポコと叩くのがいいと話していた。
ピラティスの先生の指導で腹筋を鍛える簡単なやり方だそうだ。
けれどその様子を見て自分も昨日は時折お腹をポコポコと叩いていた。
すると今朝になって布団の中でのスマホタイムの最中に、珍しく便意をもよおしたのだ。
今朝は朝食前にすんなりと排便を済ませた。
いつもと違うことをしたのはお腹をポコポコ叩いただけなので、それが作用したのかと思っている。
それで調子に乗って毎日やってたらお腹も慣れてしまうか、刺激というのはたまに与えるから効果があるのか?
でも腹筋が鍛えられるなら嬉しいから、思い出したらお腹をグーで叩こうと思う。
昼食にパン
朝から降っていた雨はお昼頃に止んで、空が少しだけ明るくなって来た。
今日までが休みの息子と、お昼ご飯にするパンを買いに行く。
自分も歯茎の痛みが弱まったとは言え、何となく固いものを食べる気がしなくてパンなら調度いい。
今は歯茎のうんと上の方に違和感がある。
歯に限ってはどこもグラグラしていたりしないから恐らく歯茎の腫れが原因で痛みだしたと思う。
奥歯がブリッジなのでもしかすると菌が入り込んでしまっていて、もう一度作り直すことになるのかもしれない。
一連の治療は分かっているつもりでブリッジの歯を取って中をきれいにして、型を取ってからブリッジをはめるのだと思う。
歯の麻酔は痛いけれど麻酔ってきっとどれも痛いのだろう。
歯の治療となると何回か通うことになるが今は血をサラサラにする薬を飲んでいるから、先生にも治療前に伝えなきゃいけない。
まだ歯医者さんを予約するまでに気持ちが至らないが、痛みがあれば即連絡する。
虫歯の痛みと違って歯茎の痛みは凄く痛くないから、思い切りがつかないのだ。
もしかしたらいつものように治るかもしれないという淡い期待もある。
ついでに今日は朝から頭痛もしているが、この頭痛も食事が摂れるくらいの痛みだからまだ大丈夫だ。
本当に辛い痛みだと食事どころが吐き気が襲ってくるけれど、最近はそこまでの痛みはなくただ静かに頭痛がしている感じだ。
脳梗塞との関連は分からないけれど最近は軽い頭痛は頻繫だ。
でも日本人の多くが頭痛持ちだと言うし、頭痛薬を飲むほどの痛みではないから痛みが消えるのを待つしかない。
お昼ご飯のパンは美味しく食べられた。
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