タイヤ交換に行って来る

雑記ブログ

今朝も寒かったのは窓の結露が物語っている。

少し前から寒い時にはストーブをタイマーセットして眠るので、起きてから温まった部屋で過ごす事が出来る。

ただ息子の部屋のストーブの灯油が少なくなって来たらしく、今シーズンになって初めて補給をすることにした。

けれど灯油缶から吸い上げるポンプがうんともすんとも動かない・・・。

ポンプの電池が切れているらしく家の中に戻って電池の箱を見る。

残念なことに在庫していると思ったら、単1電池は運悪く切らしていた。

電池も値段が高いから必要以上に買っていなかった。

仕方なく自分がタイヤ交換に出た時に電池も含めて買って来ることにして帰るまで、灯油を補給するのはお預けになった。

でも給油ポンプの電池切れが分かったのが今で良かった。

極寒の時期だったらやっぱり辛いものがある。

良く暑いのと寒いのとどっちに強いかと言う人がいるが、どちらも極端は無理で最近の夏は自分からしたら無理に近くなっている。

本州の暑さに比べたらそれ程じゃないのかもしれないが、命の危険は年齢と共に迫ってくる。

そして寒さはと言えば、冷え性の自分にはこちらも命の危険を感じる。

電気が使えなかったら即、「死」を意識すると思う。

暑さ寒さのどちらもほどほどだと良いのだが、そんな都合よく事は運ばない。

タイヤ交換

朝9時の予約でタイヤ交換に来ている。

既に交換作業は始まっていて自分の前に3人待っている人がいる。

大型車だとか遠出する人は早めに冬タイヤに交換するのだろう。

自分は近場にしか出ないが、タイヤ交換が混むシーズンは避けたいから早めに終わらせたい。

タイヤ交換をしたらホッとするかと言えばそうじゃない。

またこれから冬道を走らなきゃならないとか、凍った路面を恐る恐る走る日々を思うと憂鬱になる。

誰もがそうやって生活してるのだから当たり前なのだが、冬の運転は内心本当に嫌で仕方ない。

けれどタイヤ交換時期に通る道は紅葉の美しさと、今日のように晴れていると山々がいつも以上に大きく迫ってダイナミックな光景に見惚れる。

遠くから見る山は青々しているがそれは空気があるから青く見えるらしい。

眼前に迫る山は青くはない。

車が進むごとに巨大な山々が迫って取り囲まれる気がして来る。

連なる山々は山肌がくっきり見えてそれぞれが違う山肌を見せてくれる。

あまり見てると運転が疎かになりそうで、危ない危ない。

途中にかかる橋に数人、人が立っていたが、カメラを携えているようだからこの山の絶景を撮っているのだろう。

晴れてるからキレイに撮れそうだ。

今日の山は頂上がまるでショートケーキの生クリームのように尖った先まで見えてその不揃いさは山の1つ1つが主張しているみたいだ。

タイヤ交換はすぐに終わり、せっかく来たのだから近くの公園で少し歩く事にする。

子供たちと来た頃の公園はもっと広いと思っていたのに、歩いてみると割と小さい。

まだ子供たちが目が離せないくらいの頃に連れて来ていたから、周りを見渡す余裕が自分になかったのだと思う。

公園が小さいこともあって5000歩に満たないまま、次の用事を足すために車に戻った。

風がない分昨日よりも寒さは感じなかった。

本屋さん

用事を足したついでに本屋さんに入り探している本の在庫があるか検索した。

昨日見た記事の「ルポ·精神病棟」を検索したが、在庫はなかった。

どうしても読みたいという熱意があるでもないが、時間が経ったら読みたかったことも本の題名も忘れてしまうかもしれない。

わが町では本屋さんが閉店して、ここは残り少ない本屋さんなのに在庫がなかったらアマゾンに注文するのがいいのか。

ただアマゾンはポイ活で貯めたポイントが少しあり息子が自分の名義で利用する。

なので今自分が本を購入するとポイントが充当されて、息子が使う時にポイントがなくなってしまうと困る。

だから思い立って購入するにしても、息子が何か購入してポイントを使ってからじゃないと心置きなく購入することが出来ない。

もっといいのはブックオフに在庫があれば即購入出来るのだ。

新しい本ではないからブックオフのほうが、在庫している確率は高そうだ。

忘れないようにメモしておかないと。

けれど本屋さんが町にないとか少なかったりすると、不便この上ない。

図書館を利用すればいいかもしれないが、自分も息子も借りること返すことが年を経るごとに嫌になってきて今更借りる気になれない。

図書館自体は好きであの雰囲気は時間が許せば何時間でも居座りたい気持ちになる。

それにどんな小さな町にもある図書館は町の体育館などの施設に入っている場合もあるし、場所によっては凝った作りで存在するものもある。

その町の心のオアシスなのだろうと思う。

大型の図書館や本屋さんがいいとばかり言えないが、店舗がないのは堪える。

本屋さんの閉店が相次いでみて初めて、学生時代にあちこちに当たり前にあった本屋さんの有難味を今になって感じる。

どの本にしようかと本を選ぶ自由は考えることや話すことの自由と同じくらい尊重されていいから、小さな町や村に図書館があるのだと思う。

本を読まない人が増えているからといって、本がなくなったらきっと犯罪がますます増える気がする。

思考したり理解したりすることがおろそかになって、闇バイトなんかに簡単に乗せられるんじゃないかと思うのだ。

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