朝からひんやりとした好天。
ここしばらくお天気に変動はないらしいから布団を干したり大きなものを洗濯するには好都合だ。
一粒万倍日
スマートニュースというのかな?スマホを開くと今日は「一粒万倍日」と出てきた。
読み方も知らず「ひとつぶまんばいび」と読んでいたら「いちりゅうまんばいび」というのが正解なんだな。
「ひとつぶ」と読んだのは多分、アーモンドチョコレートのCMとかの記憶からだろう。
「一粒万倍日」の意味は一粒の種を植えるとそれが実を結んで万倍にもなるおめでたい日ということ。
逆に借金などをすると膨れ上がってしまう凶日とある。
そういうことを気にする人はいるだろうが「そうなんだ」と思うくらいで年間60日あるという「一粒万倍日」は星占いや血液型占いと同じくらい私にはあまり意味はない。
ついでに天恩日も
「てんおんび」とは読まずに「てんおんにち」と読むなんて、日本語は難しい。死ぬまで読めない字はありそうだ。
意味は「天から万物を憐み、下界に恩沢を下す日」で任官・婚礼などの慶事を行うのに大吉。
「大安」も重なって今日は何かをするにはいい日らしい。いい1日を送っている人がどれくらいいるのだろう。
どちらにしても私にはあまり関係ないかな。
迷信とか、験を担ぐのとは違うかもしれないが、その類は信じない。
手相占いは少し信用出来る気がする。占ってもらったことはないけれど。
でも確か占いから宗教に勧誘する手法もあるんじゃなかったっけ?
やっぱり信用するものじゃないかも。
どんなに良い日だとしても私みたいに何のアクションも起こさないなら、その恵も受けられないかもしれない。でも動かないことで変わらない平穏を過ごすことが出来る。
宝くじも買わないし。買って当たらなくては残念だし、当たって人生が変わるのも怖い気がする。
小心者なんだろうと思う。変化が別の変化を生むと思うからそれがいいものか悪いものか心配になる。
多分、傍目ではどんなに平穏でも時間は変化をもたらすから、その流れの変化に乗って行こうと思っている。
あおぞら市
息子が休みなので午前中から出掛けて来た。
昨日からやっているというビデオレンタル店での「あおぞら市」に行って来た。
お店の外にテントがいくつか立っていて、晴天の下でその名の通りの「あおぞら市」だった。
息子を待っているつもりが、私もついつい見入ってしまい1本100円のレンタル落ち商品でこの2つを買ってしまった。
どちらも見たことはあって、グロリアはカッコイイ女性の話で多分観た後はスッキリする。
砲艦サンパブロはちょっと忘れてしまったけれど潜水艦の話だったかなぁ・・・ブルーレイディスクなのでプレーヤーだと画面が少し小さくなるから見ずらいかもしれない。
でも何となく面白かったイメージとスティーブ・マックイーンが懐かしくて買った。
買ったといっても2つで200円だからタダ同然だ。
あまりにも沢山あって目移りしたほどで、長くいたらもっと買っていたかもしれない。
9時過ぎに行って見るとすでに吟味している人たちがいたから、コロナのせいなのか家で楽しむにはやっぱり映画が最適なんだろう。
映画の他にもCDも売っていたし、コミックもあった。
来週は古本市があると新聞に載っていたから見に行くつもりでいる。
車で行かないと少し距離がある場所だけれどそんなに遠くでもない。息子も私も本に関しては興味があるので覗いてみようと思っている。
本も映画も居ながらにして意識だけ別の空間に行けるのがいい。
でもこうやっていつ見るのか分からないものが増えていくと物が溢れてしまうからしっかり見ては処分していかないと!
お月見
昨日9月10日はお月見だったとかで、普段興味がない私も夜、何となく空を見上げたら綺麗な月だった。
メガネを外して見たら当然のことでぼやけるのに何を血迷ったわざわざはずして見ていた。
こういうちょっとした行為でボケて来たのかなと思う。
改めてメガネをかけたら月の模様というか(よく言うウサギがお餅つきまでしているかはわからないが)何かが見えて月がキレイだった。
普段は月や星といった天体観測に全く疎い方だし、お月見だからといって団子も用意したりはしない。
けれど夜の星が綺麗だと思ったのは、数年前の地震で停電になった時の星が降って来そうな夜空だった。
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