昨夜は地震があって驚いたが幸い被害はなく、地震が来るというスマホのアラートに一番驚いた程度で済んだ。
ちょうどトイレに入っていた息子は慌ててトイレからあられもない格好で出て来たが。
自分もお風呂とかトイレ中の地震は嫌だと思うと、いつの頃からかお風呂もゆったりするよりさっさと済ますようになった。
地震の後しばらくはテレビで道内各地の状況が報道されていたが、どこも大丈夫だったようで良かった。
ニュースでは夕飯の時間がどうとか言っていたがこちらはそろそろ寝る前の準備の時間帯。
ありがたいことに余震もなく(感じなく)夜中に目覚めることもなくぐっすり眠ったようだ。
地震はいつ来ても嫌なものだが寝しなとか夜中だと余計に不安が募り、いつも考えないことを考えたりする。
「ソジンの家」を見る
昨日はアマゾンプライムで友人に勧められた「ソジンの家」を見てみる。
番組の打ち合わせから始まりイ・ソジンさんを始めとするメンバーで、メキシコに韓国料理のお店を出す計画らしい。
打ち合わせメンバーを見てその豪華さに驚く。
「イデウォンクラス」のパク・ソジュンさんや映画「パラサイト」のチェ・ウシクさんに、色んなドラマで見ることがあるチョン・ユミさんというメンバー。
番組が始まって打ち合わせには都合で顔が出せなかったもう1人登場した凄い人物に驚く。
BTSのテテこと色んな呼び方があるみたいだが『V』とも表されるし、番組中で『キムテヒョン』と呼ばれていた。
世界に名を馳せるBTSメンバーで俳優としても実績があるキム・テヒョンさん。
そんな大スターのキム・テヒョンさんがこの番組では一番の下っ端の位置づけで頑張っているようだ。
社長として君臨するのがイ・ソジンさん。
理事がチョン・ユミさん。
部長がパク・ソジュンさん。
インターンのチェ・ウシクさん。
そしてもう1人のインターンのキム・テヒョンさん。
(こういった役職をつけるのは韓国ドラマみたいで面白い格付けだ)
そんな番組作りが新鮮だしまだ第1話だけしか視聴していないので、これから面白くなるのだと思う。
同じプロデューサーがその昔制作した「三食ごはん」という番組を見てボーイズグループのメンバー2PMのテギョンさんを好きになったものだ。
「三食ごはん」時は片田舎で主に自給自足で食事作りをする番組で、やぎやニワトリなども飼ってお世話をするほのぼのしたものだった。
すでに人気もある出演者が素を見せて働き、大スターと言われる人もゲストでやって来たりした。
チェ・ジウさんが来た時にはその飾らない明るさが素敵だと思った。
だから「三食ごはん」を作った同じ系統と思われる番組を担当するのに定評があるプロデューサーなのだと思う。
昨日第1話までを見たところでタイミング良くこの番組を勧めてくれた友人が現れた。
自家製のニラ
友人がニラを大量に持って来てくれた。 おそらくどちらかのご実家からの自家製だ。
アスパラなども立派なものを頂くことが多くありがたい。
友人は「ソジンの家」を見て無性に“キンパ”が食べたくなり、冷凍物を買って食べたという。
自分もまだ1話にして確かにチョン・ユミさんの作るキンパに目が行くのだ。
”キンパ”をクックパッドを見ながら作ったことがあったが、本場の”キンパ”は中に入れる具はこれでもかというくらい大量に入れる。
それがまた美味しそうなのだと思う。
巻いた海苔に刷毛でごま油を塗っていたのも違って、自分が作った”キンパ”はご飯にごま油を加えて味付けをしたものだ。
それに自分が以前作ったものは具よりも遥かにご飯が目立ったが、具はご飯よりも目立たなきゃいけないようだ。
この番組を見ていたらそのうち”キンパ”を作りたくなるかもしれない。
友人と番組の出演者たちのことなどをつらつらと話して終わり、その後は貰ったニラを一気に使うことにした。
貰ったニラを3:2位の割合にして「卵とじ」と「チヂミ」にする。
チヂミはあまりにニラを入れ過ぎて緑色と化してしまったので、自分1人で責任を持って今朝も食べて終わる。
細身のニラだったが美味しかった。
料理番組は好きじゃないが「ソジンの家」はまた違った趣で楽しめそうだ。
おしゃれクリップ
テレビは見ないが坂上忍さんのブログのコメント欄を見たおかげで、昨夜の「おしゃれクリップ」に坂上忍さんが登場すると分かった。
当然自分は「おしゃれクリップ」という番組の時間は夢の中なので録画をして、今日見てみた。
マネージャーさんが坂上忍さん宛に書いたお手紙が全てを物語っていた。
坂上忍さんの良さを間近で目にしている人だからこその「本当の坂上忍さん」を教えてもらえて感謝だ。
見かけは怖いおじさん風で自分に非情なくらい厳しいのは長く芸能界で生きてきたからなんだろう。
けれど長くついて共に歩むマネージャーさんの手紙が坂上忍さんの仮面をほんの少し剝がしたかのようで坂上忍さんが涙する瞬間があった。
27年間もマネージャーとして坂上忍さんについていること自体が、大変な人と言いながらそこには尊敬と互いの信頼があるのだと思う。
テレビでの活躍は「坂上どうぶつ王国」くらいしか見ていない自分だが、「おしゃれクリップ」を見てますます坂上忍さんのファンになった。
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