タイピング練習とWordPressと宮嶋茂樹さんの本

WordPress

半袖で少し寒い位だ。どんより曇っているからかな。

もうそろそろお風呂は湯船に浸かりたい季節だ。暑がりの息子がシャワーを使ってしまうからその後はやはり夫も私もシャワーにするけれど。

自分のためにお風呂にお湯を溜めるのは気が引ける。シャワーとお風呂だとどれくらい水道も使う量は違うのかな。

全国各地で水道料金の基本料金が減免されているが私の住む町でも11月から4ヶ月間全額免除されるそうだ。水道料金は2ヶ月に1回の請求で基本料金は2420円とあるから×2で4840円を免除してくれる。下水道料金にかかる基本料金は別みたいだ。

でもかかるお金が減るのは有り難い、だからといって無駄に使う気もないが。

タイピング練習

去年の11月に新しい自分専用のパソコンを購入したけれど、タイピング練習は息子が使わなくなったパソコンを持って来て一昨年の冬に始めた。そうだった、何故かクリスマスにタイピングを覚えようと決意したんだ。

マイタイピングというので基礎から始めた。1ヶ月くらいで覚えるとあったけれどそれは若い人なんだろうな。実際に始めてみたら思いのほか出来なくてシャカシャカ打てるようになるのに半年くらいかかったと思う。コツは絶対にキーボードを見ないとあるけれどやっぱり見てしまう。

今だってさっさか打てているかというと、怪しいものだ。毎日パソコンを終える前にマイタイピングの「単語」「簡単短文」「短文」「長文」のどれかをやるようにしている。それか本当の指ごとの基本練習を時間があったり気が向いた時にやるけれどどれも大した進歩は感じられない。普通かそれ以下の診断?の時もある。

指ごとのテストでは右手小指が合格だったり不合格だったり。問題は「ー」、伸ばす音「さかす」「ムス」などの伸ばす音を打ち間違う。とんでもないところを押すことが多い。「ぴゅ」みたいに「P」「-」の組み合わさった単語はもうかなりの確率でうち間違ってしまう。

テストで上達は見られなくても実際に文字を打つ時には「予測変換」という強い味方がいることであまり苦労はしないことが分かって来た。

でもこうやってタイピングを練習しないと不器用な私は指先を使うことがないからタイピング練習は続けていこうと思う。

WordPressとパソコンでの仕事

パソコンに何とか慣れてきてようやく次のステップへ行こうと思いWordPressに行き当たった。

自分でよく見るのはアメーバブログだけどあそこは無料だったりするが無料だからこそちょっと難がある気がしてアカウントは持っているがブログ自体はやっていない。専らロム専門だ。

WordPressがいいのかどうか分からないが、面倒な初期設定が自分でも出来るのか試して見たかった。設定してからもいろいろと教えてくれるブログがたくさんあることに驚いたけれどたくさんありすぎてどれを参考にするかを選ぶのも至難の業だ。

最近作ったものは自分のアイコン。「ココナラ」というサイトを知ってやってみたらとても素敵なアイコンが出来てしまって実物よりもかなり若い(苦笑) 「目のしわとたれ目を強調して欲しい」と少し修正をお願いしたらきっと遠慮してくれたんだろう、ほんのちょっぴりのしわになっていた。バーチャルの世界だから許されるだろう。

それでもWordPressを始めたことで、覚えたこともあって家の仕事で書類作りを電子申請で写真を添付することが何とか出来たりと助かったものだ。今更だけどパソコンでやれないと困る時代なんだと思った。自分で出来ることが少しでも増えると嬉しい。

宮嶋茂樹さんの本

この週末に見つけてしまった宮嶋茂樹さんの本。戦場カメラマンといえば渡部陽一さんよりも私にとっては宮嶋茂樹さんでいつも心に巣くっていたというのは大げさだけど尊敬と憧れとその文章に癒される人だ。

私と年齢もさほど変わらないのにご健在で戦場に赴くとはさすが宮嶋茂樹さんだ、そこらの政治家先生にも見習って欲しい。

もったいなくてまだ読んでいないし、すぐには売らないようにしようと思う。在庫はしないからいずれ売るけれど。

それにしてもパラパラとめくってみたがやっぱりショッキングな写真も少しあったりする。宮嶋茂樹さんが撮った写真だと思うと目に焼き付けたい。この人は文章が明るくて辛い現場でもその辛さから来る精神的な弱みを感じさせない凄い人だと思う。

あちこち戦場を巡る人生に落ち着いた結婚生活が似合う人ではない気がするが、一生の仕事として未だ現役を貫いているのが嬉しい反面心配でもある。

過去の戦争ではこうやって大事な人を送り出した人々がいたんだろう、私の場合は勝手に送ったつもりでいるだけなんだけれど。

息子から借りている本を少しずつ読みながら、宮嶋茂樹さんの本に重きを置いて大事に読もう。

戦争がある限りこうやって宮嶋茂樹さんは行ってしまう、早く終結して欲しい。

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