今朝は息子を送る時に白鳥の鳴き声が頭上に聞こえて見上げた空に1羽だけ白鳥が飛んでいた。
沢山の鳴き声がしたから屋根に阻まれて見えなかったが、白鳥の群れも飛んでいたのかもしれない。
冬の訪れを感じる。
今日のウォーキング
すっかり友人の影響で15日は神社にお参りに行くというルーティンが出来て歩く前に神社に参拝した。
神社には七五三ののぼりが立っていた。
今日が本当の七五三なんだと思ったが平日だし、もっと暖かい日に子ども連れの家族を見たものだ。
それでも今日の七五三に訪れる人もいるにはいるのだろう。
神社の後、久しぶりに河川敷にやって来て歩く目的でしっかり歩いたのもは久しぶりだ。
雪がない今のうちに河川敷もなるべく歩いておきたい。
思った程寒くはないが防寒対策はしっかりして歩く。
家の付近を白鳥が飛んでいたから、河川敷まで来たら白鳥に会えるかと思ったがそこまで寒くないし期待通りには会えないものだ。
さぎは飛んでいたようだ。
さぎは時々見かけるが川のほとりで一羽でいるが、群れないのかたまたま迷い込んだだけなのか。
満足の歩数と距離で虫もいなくて今日のウォーキングは快適だった。
但しマスクは寒気で濡れそぼってしまった。
宝塚歌劇団
転落死した劇団員の女性に対していじめやパワハラの疑いがあったのは事実だったと思う。
女性ばかりの集団生活でいじめがないはずはない、言葉をすり替えて隠蔽しているに過ぎない。
元劇団員の方が自身も下級生の時は被害者で上級生になると加害者になったという言葉はとても分かりやすい宝塚の実態だろう。
受け継がれた伝統の中にはおかしなルールやいじめがあっても、外部に漏らさないことで守られてきたようだ。
外部に漏らさないで行われる行為自体が、悪しき行為だからなのだと思う。
宝塚歌劇団について以前から外部に向けて発信しているという、この元劇団員の方が誹謗中傷されることがないといいが。
宝塚歌劇団“急死”「自分も加害者」 上級生から“異常なルール” 近く調査結果を発表
FNNプライムオンライン
亡くなった劇団員へのいじめを追求しない、認めないで言葉を濁す歌劇団の理事長の会見。
今年は日大問題、ジャニーズ事務所問題といい”隠蔽”が問題になる会見が多かったけどここに来て宝塚歌劇団まで隠蔽と来た。
宝塚歌劇団の理事長はこの件で引責辞任をするらしい。
「ジャニーズ会見の方がマシ」劇団員死去で宝塚〝上層部〟に猛批判 追及に反撃も
東スポWEB
これだから集団って怖いと思う。
皆が一つになって何かを創る意義は素晴らしいけれど、人間関係があっての事。
それが夢を見せてくれる場所でいじめやパワハラって絶対にファンや世間に公になっちゃいけないことなんだろうとは思う。
でも現実に亡くなる人が出て来たのだから隠して済ませる訳には行かない。
宝塚みたいに上下関係が厳しいところで理不尽なことも先輩たちが全て正しいという仕組みは昔々のしきたりが変わらずにあるということだ。
亡くなった女性は退団するつもりでいたが同期・下級生を慮って退団時期を延期していたという。
立つ鳥跡を濁さずと言うが、周りにどう思われようが後々の事など考えずに居心地の悪い場所から一刻も早く去った方が良かったのに、きっと責任感が強い女性だったのだろう。
けれど一番大事なのは自身が健康で生きていることだったのに、別の場所に身を置けばきっと考えが変わって別の生き方ができたはずなのに残念に思う。
自分は元々宝塚歌劇団に興味はないし、なりたいものや夢なんかがなかった。
宝塚歌劇団を目指してたくさんの人が受験しても狭き門に入れるのは僅かというから、優秀な方たちが選抜されていると思う。
けれどそんな優秀な人たちであってもひとたび宝塚歌劇団という別世界に入ると、一般社会とも舞台とも違ったいびつな伝統を継ぐ一面があったのだろう。
「ジャニーズ性加害当事者の会」への誹謗中傷
宝塚歌劇団の熱狂的なファンはどこかジャニオタの人たちと似ている気がする。
熱心な応援がいつからか盲信になってしまう危険性があるんじゃないだろうか。
いや、ファンだからこそ熱狂的で盲信でいるのか。
自殺した旧ジャニーズ男性、遺族のコメント全文「事務所から放置され悩み深まった」
彼は事務所に対して誹謗(ひぼう)中傷への対策も求めていましたが、事務所幹部は会見で「誹謗中傷をやめてください」と呼びかけるのみで、具体的な措置を講じていませんでした。
読売新聞
”誹謗中傷を止めてください”と訴えても糠に釘というか、誹謗中傷をしていることを自覚しない人には響かないだろう。
誹謗中傷などしていないと思えばいくらだって人を傷つけることが出来る。
誰もが誹謗中傷をしている気がなくて推しのスターを守るために正しいことをしていると思っての行動なのかもしれない。
どうしたら誹謗中傷が無くなるのか分からないがまず誹謗中傷していることに気付くことが先決か。
でもいじめでもパワハラでもやっている自身が気づかないというより気づいていて相手を苦しめて楽しんでいる風でもある。
誹謗中傷も相手を苦しめて満足するものなのかと思うと、最早救いようがないな。
料理が嫌いな理由の一つに包丁を使うのが嫌なことがある。
刃物は凶器にもなり得るし使う時には気を付ける。
言葉も凶器になるとはよく言われるのにその凶器を平気で振り回せるのが不思議だ。
日大問題
林真理子理事長らへの辞任勧告、日大理事会が薬物事件巡り検討…無記名投票も実施
読売新聞
勧告に拘束力はないそうで日大の規定では理事総数の4分の3以上の賛成で理事長らを解任出来ると言う。
こちらは果たしてどうなるのか、林真理子理事長も辞任となるのだろうか。
あっさり身を引いたとしても実際にこれだけ辛い仕事を続ける意義はないと思う。
作家の林真理子さんでいてくれたらそれでいいし、後にこの騒動を文にしてくれるかもしれない。
林真理子理事長辞任は勧告次第だろうけれど、多くのファンはホッとすると思う。
重責やバッシングや取材攻勢からも解放されて欲しいものだ。
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