連日のウォーキング

ウォーキング

今日はアラームの前に目が覚めたから、いつも通りスマホでブログを巡り脳トレアプリもやってティックトックでポイ活も始めた。

朝はいつも通りの寒さだが今日は最高気温がプラス4度を予想している。

あまり雪が溶けてもその後凍りつくのは嫌だなと思うが、それも自然現象だからどうなるのか・・・。

今日は洗車も予定しているが溶けていれば、洗ったばかりの車を汚すことになるから洗うかどうかは考える。

今朝から読み始めた西村健太さんの「苦役列車」、読み始めから見たことがない漢字に遭った。

大抵の漢字は書けなくても読めると思っていたが、全く分からない。

”畢竟”とかいて”ひっきょう”と言うそうだ。

”畢竟”の意味は”結局”とか”絶対””究極”などの意味らしいが読めない字だ。

文章の前後からあてはめて「ことさら」「さしずめ」とか適当に検索していた自分だが、これじゃだめだと諦めてスマホの手書き機能で漢字を教わった。

こんなことはあまりないことで、しかも西村賢太さんの本自体が初なので今後も読めない漢字が出てくるのかと身構える。

西村賢太さんは名前と顔を知っていたが、フォローしている筋トレ好きな読書家のブロガーさんが沢山読んでいるようで興味を持った。

ダメダメな主人公が出てくるらしくて、ブロガーさんはそんなダメダメなところが好きなようだ。

ブロガーさんご自身の顔は知らないが筋トレ効果を度々upして筋トレの素晴らしさを推奨しながら、読書にも勤しむ好中年といった印象だ。

多分家族思いの立派なご主人でありお父さんであり社会人としても常識人だと思われる。

ブロガーさんの読書歴の凄さに自分も感化されているが、一生懸命な行動の反面ユニークな行動で笑える時もある。

西村賢太さんはもうお亡くなりになっているので新しい作品は出ないが、何となくずっと気になっていた作家さんで、「苦役列車」がきっかけで他の作品も読むかもしれない。

恐らく昨日読み終わった林真理子さんの本「愉楽にて」とは、真逆の生活をする人が出てくるのだと思う。

「苦役列車」で狷介(けんかい)という言葉も初めて知ったが意味は”厄介”とか”他人に心を開こうとしないこと”をいうらしい。

けれどせっかく知らなかった言葉を知っても使う機会がなくて、すぐに忘れそうだけれど。

狷介とは何だか自分に近い言葉のようで、それにしても知らない言葉とか普段使わないような言葉に西村賢太さんという方はどんな人だったのか興味が湧いてくる。

途中でWikipediaを見たら西村賢太さんは「苦役列車」で芥川賞を受賞している。

今回の芥川賞や直木賞が発表になったばかりだが、自分は何故か賞を受賞した作品はあまり読んでいない。

今さら読む「苦役列車」だが西村賢太さんの自伝のような小説らしい。

例えるのが失礼かもしれないが永山則夫の「木橋」を思い出してしまう。

それと読んでいて他の作家とは違った文体の感じがして使われている見たことのない漢字といい不思議。

でもWikipediaで西村賢太さんが神保町の古本屋に通っていたとあるから、本の知識が相当あったのだろうと思う。

「苦役列車」を読みながら漢字の読みが間違ってないか時折スマホで確認して読んでいる。

西村賢太さんの小説に出てくる言葉を理解するのは結構狷介だとでも言う感じだろうか。

読み慣れたら文体も気にならないのかもしれないが、野坂昭如さんの本を初めて読んだ時を思い出した。

ウォーキング

今日も晴れて風がなくてウォーキングに最適な日で遊歩道を歩いて見た。

人ひとりが歩く幅の細い道が出来ていて反対側から人が来るとどちらかが道を譲る。

冬は譲り合いがあって少し優しい気持ちになることがある。

車が来ない道は安心で、人の足で踏み固められた雪道は滑らない。

今日もそこそこ歩いて満足。

でも確か日中はプラスの気温らしいが歩いてみるとそれほど暖かいとも思えない。

念の為にホッカイロは2か所に貼って来て良かった。

けれど時間が経つにつれて道路の雪が溶けだしてこの状況で洗車をすると、洗車したあとで汚れることが気になることを懸念して今日も洗車はパスする。

いったいいつになったら洗車してあげられるか・・・。

このまま春を迎えるとは思わないが雪も少なめで気温も高めだと、夏はしんどい気がするから大丈夫かなと心配になる。

先のことを心配しても仕方ないから、自分を鍛えるようにしたいものだ。

前にYouTubeで「ドクターズスクワット」というのを見てから毎日2回程度(1回につき30秒程度で終わる)スクワットをやっている。

レンチンする時の待ち時間とか寝る前にやる習慣が出来つつあるのだが、スクワットの効果なのかふと気づくと階段の上りで足が凄く軽く感じたことがあった。

ドクターズスクワット自体が負担にならない軽さで、30秒というのが10回程度のスクワットなのですぐに終わるのが続けられる理由だ。

他にも沢山のスクワットのYouTubeがあるが、取り敢えずはドクターズスクワットで満足してルーティンにして行こうと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました