晴れてはいるが紙吹雪のような軽くて大きな雪がちらちらと舞う中、息子を職場に送る。
こんな雪はきっとすぐに止むのだろう。
朝から息子に借りたCDを車で聴く。
ミセスグリーンアッブルの”Soranji”という今日が気に入ったらしい息子。
嵐の二宮和也さんが出演した映画「ラーゲリより愛をこめて」の主題歌だそうだ。
「ラーゲリより愛をこめて」という映画は観ていないし、ミセスグリーンアップルというバンドも名前しか知らない。
確かミセスグリーンアップルは紅白歌合戦でその姿を見たのが初めてだった。
今売れているらしいけれどまともにCDを聴いたことがなかった。
3曲入っていて”Soranji”の他の2曲もいい感じの曲だ。
息子がCDを貸してくれなかったら聴く機会もなかったと思う。
テレビは見ないから流行りの歌もドラマも知らないことが多い。
でも今は昔の洋画に興味が向いているというか、昔見た映画にまた会いたいという感じだ。
「アルジェの戦い」がとても良かったから同じく閉店したレンタルビデオ店で買ったDVD残りの3本のうちどれを観ようか思案中。
ウォーキング
今日は11時頃に公園内をウォーキング。
今日は時間的なものなのか子供たちもいなくて静かな公園。
いつも歩く雪のない路面から今日は前に雪中行軍することになったコースがどうなってるかチラ見だけするつもりで行ってみた。
除雪車が入ってるくれたみたいでしっかりとした道が出来ていた。
人がすれ違うのに充分な幅の道、これはここを歩きなさいという天啓かもしれない、そんな大げさな事ではないがせっかくだから除雪された道を歩くことにする。
まだ雪は溶けていない上に、固まってしまっていて歩きづらいけれど道がなかった時よりはずっといい。
あの時は残る足跡に自分の足を持って行くのに必死で、昔やったツイスターゲームを思い出したものだ。
自分の歩幅よりもおおまた歩きだったこともあって歩数も少なく終わった。
でも今日は普通に歩いたから歩数もそれなりに稼いで終わる。
車に戻ると駐車場の車の中で昼食中の方も見られた。
自分も車で食事を摂ることが多く、車はセカンドハウスで落ち着ける場所でもある。
「ノンストップ」や「ぽかぽか」
坂上忍さんのブログによると番宣のために今日は生放送番組に出演とある。
自分は家にいないから生放送に出演の坂上忍さんをリアルタイムで見ることは出来ない。
でも基本的には「坂上どうぶつ王国』だけティーバーで見られたら満足だ。
確か「つぶれない店」や他にも出演番組があるのか定かでないが、とにかくテレビが坂上忍さんを放っておかない感じだ。
坂上忍さん出演の番組を全て追っていたら自分の時間なんてなくなる。
坂上忍さんのファンではあるが”推し”とはまた別物だから、そんな距離感は自分にとって安心でもある。
推し活は熱中している時は意欲が湧いて生きがいになったりもするけれど、何かに夢中になってもいつかは覚める時が来るものだ。
特に自分は冷めやすいのかもしれない。
とにかく定期的にブログを発信してくれる坂上忍さんだから1日のブログにはついていこうと思っている。
帰宅してパソコンを開いたら早速坂上忍さんの記事が出ていた。
「ぽかぽか」では代役でMCをやっていたようだ、またフジテレビに使われているみたいでお世話になったから断れないんだろう。
坂上忍 10代の頃「これが芸能界なんだ」と教えてくれた先輩俳優「こんなモテる人いなかった」
「めちゃくちゃっていうと、言い方悪いけど、こんなモテる人いなかったってこと」と坂上。「僕なんか10代の後半、遊びとか知らないから、麻世さん仕切りで、六本木だなんだって連れていってもらって、これが大人の世界だぞ!っていう(のを教えてくれた)」と語った。
スポニチアネックス
てっきりお世話になったとあるから伊集院静さんを思い出したが、俳優さんということで川崎麻世さんの事を言っていたようだ。
もしかしたらこの放送はティーバーで見れるのかもしれない。
気のせいかスポニチアネックスさんはフジテレビの記事が多いみたいだ。
鳥山明さん
速報ニュースがスマホに出て「えっ、まさか!』と思って開いたら「急逝」の文字。
68才という年齢、人性100年時代と言われる昨今だけど漫画家さんはハードなお仕事と聞く。
漫画家さんは短命というのは常に運動不足・睡眠不足の状態にあるからと聞いたことがある。
でもアンパンマンのやなせたかしさんは確か90代で亡くなられたんじゃなかっただろうか?
それにしても68才は早すぎると思う。
テレビアニメのドラゴンボールもアラレちゃんも子供たちと見ていたし、ドラクエもちょっとだけ息子のお下がりのゲームでお世話になった。
本来なら悼む言葉を言うのが当たり前でもどうも自分はこんな時、自分の立場では場違いな感じがして追悼することが出来ない。
亡くなったのかぁとは思うけど、心からの追悼の言葉って難しい。
記事を見ていて漫画家さんのまだ混乱気味の追悼コメントを読んでいるとちょっとだけ涙ぐみそうになるのは、加齢のせいもあるのだと思う。
でも所属の「バード・スタジオ」コメントにあったとおりいくつもの作品を世に残している。
その作品は世界に知れ渡っていて偉業を成し遂げた漫画家さんである。
映画や音楽や漫画といった作品は作った人たちの生きた証として終生残るものだ。
これから生を受ける人が見ることもあると思うと凄いことだと思うし、そうやって語り継がれるのが歴史なんだと改めて思う。
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