ウォーキングとカレーのテイクアウトと加齢

ウォーキング

今日は気温が上がるらしいけれど、9時には河川敷に着いて1時間少し歩く。

曇り空で歩くには丁度良い風が吹いていた。

山々が全く見えないのは残念だがこんな日もある。

今日は小学校は入学式らしく新1年生らしい親子連れを見かけた。

この時期は新入生にしろ新社会人にしろ期待と不安がない交ぜで緊張感があると思う。

葉真中顕さんの本「鼓動」を読んだばかりだから不登校が頭をよぎるが、いい雰囲気の中で新しい環境に慣れて行けるまでは毎日が緊張の連続だ。

でもあまり頑張り過ぎず、今は理解が広がっているから学校が無理になってもきっと通える場所がある。

病院も昔はなかった心療内科もあるのだし、利用できるものは増えている。

昔に戻りたいとは思わない自分だけど、言えるとしたら”肩の力を抜いて”と声を掛けたいものだ。

それに学校はいっときの場所でその後の人生が長いから学校に拘り過ぎるのもどうかと思う。

自分や子供が学校の時代を終えているからそう思えるというのもあるけれど・・・実際に学校に身を置いている時には冷静に考えることは難しいかもしれない。

歩き終える頃に雲の切れ間から青空が覗き始めたから、これから暑くなりそうだ。

加齢のポツポツ

帽子を被ると伸びてきた前髪が目にかかって鬱陶しい。

寒い時期には首周りを覆っていたから気が付きにくかったが、温かくなってきて首周りをまともに見たら老人特有のポツポツが確認出来る。

普段家にいてメガネや裸眼だと決して見えないポツポツだから気にすることがない。

老眼は時として見たくないものを見なくて済むという良い面がある。

それがコンタクトレンズをすると残酷なくらいしっかりとポツポツが見える。

そしてポツポツの予備軍なのか首よりも更に下には赤いホクロみたいなのが5個くらいあった。

これもやがて色が変わってポツポツに変わるのかそれとも何とかなるのか、あがいてみても仕方ないのか…。

シミ予防とかシミ対策の塗り薬はあるけれど、首のポツポツも出来てしまったものは恐らくどうしようもない。

売り文句に乗じてサプリメントやバカ高いクリームとかに手を出してもきっとこのポツポツが消えるような効果はない。

小林製薬の紅麴問題で他の健康食品やサプリメントを見直す人がいるんじゃないだろうか。

自分も「め·まもーる」という名前からして胡散臭いサプリメントを何年も飲んているが効果なんて感じてはいない。

息子には同じ会社の黒酢のサプリメントを取っていて長年服用しているが、だから何が変わったというものでもない。

サプリメントや健康食品を摂って確実に変化を実感するなんてことは殆どの人が体験していないはずだ。

そしてたまたま健康な人が広告に意見を載せているに過ぎないとどこかの誰かも言っていた気がする。

だから自分も取っているサプリメントに関してはやめるきっかけを失しているだけかもしれない。

惰性で続けているだけで体に悪くはないかもしれないが、特に良いものでもない。

「鼓動」でも出て来たが引きこもりの息子のために母親が「神様の水」という値段が高い水を購入して毎日飲むように勧める。

息子が母親の願いを聞き入れてその水を飲むようになると、母親は歓喜して涙する。

水を飲んで引きこもりが直ると思いたい母親、思い込むことのきっかけになるのがサプリメントや健康食品なのだと思う。

今回みたいに健康被害があって初めて問題が発覚するけれど、きっとサプリメントや健康食品の多くは害はなくて効果もない。

それなのに健康食品もサプリメントもお守りみたいなものと思いながらも続けるのは矛盾している。

ただ息子の場合はルーティン化してしまったものを止めるのは、ちょっと面倒くさい。

どうやって黒酢を止めるように話すか…青汁もいつの頃からか毎日飲むようにしているが青汁は続けていくつもりでいる。

黒酢に代わる何かを時折スーパーで買うくらいで良い気がしている。

お昼はカレー

今日も仕事は休みの息子だが何せお小遣いは使い果たしているから先立つものがない。

家で過ごす息子、それをいいことに自分は河川敷を満足の行くまで歩いて来た訳だ。

買い物をしてお昼近くなり、息子に確認して地元のカレーショップでハンバーグカレーを買う。

何店舗かあるカレーショップの普段は行かない店舗に出向くと駐車場は既に一杯だった。

何とか1台入れる場所を見つけて入るも、食事を終えて出てきた男性が止めた車は自分が動かないと出られないようだ。

確かに自分はちゃんと駐車スペースに入れたが、どう見てもあの大きな車は自分が動くのを待っている。

仕方なく1度入れた車を移動して男性の車が出てから、駐車スペースに入れ直す。

もっと大きな駐車場のある店舗に行くべきだったかと思うが、今更向かうには時間が勿体無い。

何とか息子のカレーだけテイクアウトして帰って来た。

美味しいカレーでも自分には1人前は多くて食べ切れても食べ過ぎになってしまうのと、カレーは後から喉が乾くから日常的にもあまり食べない。

家でもカレーは息子の大好物だから作る時は多めに作るが自分は作るだけで殆ど食べないのだ。

最近は加齢と共にカレーだけじゃなく1人前のお弁当とかも食べ過ぎると思うと手が出ない。

加齢を実感する。

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