今日は曇り空で少し肌寒いくらいで、朝はストーブを点けて暖を取る。
息子を送る際にも車は暖房をつけて走行、小雨が降っているから今日は歩けるのかなと不安にもなる。
ウォーキング
息子を送ってから河川敷に着いてみると雨は降っていないから歩けそうだ。
首元に夏用のネックウォーマーをつけて折りたたみ傘を持って歩き出す。
今日のウォーキングは、いつものルートとは違って橋を渡って隣町に向かうことにした。
と言うのも去年だったか新聞のあとがきみたいな欄に、河川敷付近の橋について書いてあったことがあり橋を渡る際に上を見上げると見えるものがあるとなぞかけ?のように出ていたのだ。
ただその見えるものは晴れていないと見えないかもしれないと思ったが、あいにく今日は曇り空・・・それでもタイミング的に早朝の橋の方が歩くには都合が良い。
そう思って歩き出して橋を歩く時何度か立ち止まり首を反らして見上げて見るも、雲ばかりで何が見えるでもない。
やっぱり晴れている時の光景なのだろうと諦めて隣町へと進む。
こんな曇りの日も紫外線はあるのだろうけど、風もなくウォーキング日和と言えるだろう。
ひさしふりに橋を超えて隣町まで遠征気分で歩いていたら、ついつい歩が進み帰って来たら1万歩を超えていた。
自分で歩く距離は加減出来るのに歯止めがきかないのだから自己責任で少し自重しないとと思う。
でも体は温まって何事もなかったし、満足している。
行きはすれ違う人もいなく1人天下だったが、帰りには自転車で登校する学生がひっきりなしに自分を抜かして行った。
雪のない道を颯爽と風を切って行く学生たちの登校時間にぶつかってしまったのだった。
彼ら彼女らは冬はバスで通学するのだろうか?
最近はバスの便も減らされていると聞いたが、バスじゃなかったら親御さんが送迎するのか。
新聞にバスの減便について不便さを嘆くような投稿があった気もする。
やっぱり地方に住んでいると車が生活の一部で運転はしなきゃならないものだ。
自動運転というのは試験的にしている地域があるようだけど、安全にどこにでも連れて行ってくれるような世界になるなんていう実現化はまだまだ先だろう。
体温を測る
体調は至って普通なのだが、くしゃみと鼻水が酷い時があり連続する辛さは自分だけじゃなく息子も同様だ。
なので今日は今週中にでも予約が取れたら耳鼻科に行きたいと思い電話をしてみた。
すると今は閑散期?なのか診察は今日でも大丈夫と聞き、息子の仕事終わりに行ける時間で予約をした。
発熱していないかと聞かれ「大丈夫です」と答えて予約を終えた。
けれど「大丈夫」と言いながらも息子を待つ間、念の為に自分の体温を測ってみる。
右側の脇の下で測定したら35.2度と出て、ちょっと低めだなぁと、今度は左側で測定。
すると今度は34.7度と出た、もっと低いだなんて…あんまりだ。
「お前はもう死んでいる」というセリフは北斗の拳だったろうか。
コロナが静まった頃から、自分の体温なんて測っったことはなかったが、体温計が壊れているのか。
けれど、低すぎる体温だと免疫力も低いはずでまずい気がするし、気になりだしたら気になるがこんなだったら測らなきゃよかったと後悔。
パソコンに向かう時は足先も冷たい感じがするし、歩いていない時は血流はうまく巡っていないのかもしれない。
それでも拘って5回も体温測定をしてやっと35.8度と出て少しホッとした。
よく風邪気味の時の夫が日がな一日体温を頻繫に測る様子に辟易していたが、自分も同じ状態になってしまっていた。
ついでに息子にも体温を測ってもらうとこちらは36.2度であった。
つい最近まで仕事前に体温測定をしていた息子はこれまでも36度台だったからいつもと変わりない。
体温を上げるためにはどうしたらいいのかとふと考えるが、考えたところで冷え性の対策と言えば温かい飲み物を飲むとか決まりきったことばかりだ。
寝起きに冷たい水を最近は飲んでいるがそれとて受け売りを真に受けている気がするし、あまりにも情報に振り回されても自分に合っているとは限らない。
とにかく水分補給は以前より気にするようにしているし、それ以外に悪くなろうとしてやっていることはないのだから今のままでいいと思うことにした。
冷え性になる前の予防なら早い方がいいがもうすでに冷え性だから仕方ない。
低温やけどしてもホッカイロを貼り続けるとかの対策しかないのだろう。
耳鼻科は患者さんもまばらで自分と息子の診察はあっという間に終わる。
脳梗塞を発症して血をサラサラにする薬を飲み始めたので薬について申告するが、鼻の薬との飲み合わせは問題ないそうだ。
血をサラサラにする薬は毎日の朝食後に飲んでいるが、鼻の薬は以前から症状がある時の夜寝る前に飲んでいた。
けれど先生の話では薬は一緒に飲んでも大丈夫なくらい飲み合わせに関する心配はないと聞いて安心した。
息子も自分も1ヶ月分の薬を処方してもらったので、使い切らなかったらまた来年花粉症が発症したら使いたいと思う。
去年は花粉症がひどくなかったのは単に花粉の量が少なかっただけなのだろう。
てっきり加齢で症状が出にくくなった=軽くなったと糠喜びしていたが、そんなに甘いものじゃないのかもしれない。
めまいのしないメニエール病にも数年前に罹ったし、今年は脳梗塞とどちらも軽い症状で済んだようだが老いていくとこうやって少しずつ不具合が出てくるのだろう。
今月は眼科でコンタクトレンズを処方してもらうのに今後は眼科にも行く予定でいる。
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