昨夜は金曜定例の「坂上家のチャンネル」があるのは分かっていたが、チェックが甘かった。
生配信だと気づいて見始めたのは20分位遅れてからだった。
YouTubeは後から何度でも見られるけれどやっぱり生配信はリアルタイムで見たかった。
なのに息子も翌日が(今日)休みなのをいいことにぼんやり過ごしていたのだ。
生配信に気づいて慌ててYouTubeを見ると、あの独特な目力の入っていない脱力した感じで坂上忍さんが話していた。
昨日は色々とお知らせがあったから生配信になったのだろうけど、保護活動の難しさを語るところがメインかなと思った。
石川県輪島市で行われた保護活動が「坂上どうぶつ王国」で放送されてから揉め事?が起きているらしい。
捕獲された野良猫のうちの一部の猫は飼い主さんがいたらしく飼い猫であるという申し出があったりするようだ。
それに輪をかけるかのようにあちこちで捕獲活動に対して火種が起きて揉めているといった様相だとか。
坂上忍さんも難しい見解を言わなきゃならないようで言葉を選びつつ話していた。
要は活動に携わる人たちの誰もが動物のためを思ってやっているということで、意見の相違はままあるのは仕方ないという事。
さらにSNSが物を言う時代になって、見ているだけの人たちまでもがやんややんや言い出して収拾がつきづらいと言う事だ。
でも坂上忍さんの本音はもっと怒りとかあるだろうけど、ご自身も保護活動をするにあたってSNSを利用しているが故に口に出す言葉は至って慎重。
慎重にならざるを得ない時代なんだろうなと思った。
大勢の人の前で自身の意見を言うって凄く緊張して言いたい事も言えない事が多い。
けれど顔も名前も晒さずに言いたい事が言えたらそれは気楽で格好のストレス発散になる人もいる。
表だって言えない発言は要は陰口だと思う。
陰口が今の時代は表に出して言えるようになったと、勘違いしている人が多数いるのだと思う。
そして炎上という揉め事が好きな人たちもいて、そんな無責任に野次馬のように様子を見たり煽っている人たちに関わるだけ無駄なのだが・・・。
今でさえ、本業と保護活動とで一杯一杯な坂上忍さんにこれ以上の厄介事をさせないで欲しいと思う。
けれど出来る範囲で何とかしようと試みる方なので、今回の事もそこは保護猫最優先で考えるはずだ。
何もしない人は傍観していればいいのにと思うけれど、世の中そんな生易しいものではない。
ウォーキング
今日は買い物先で開店前に車を置いて付近を歩いてみた。
かなり気温が上がって来たが、風が強いので救われた。
耳鼻科で処方して貰った鼻の薬も飲んでるから、花粉症を心配せずに風も気にせずに歩ける。
ただ暑くなってくるこれからはあまり長い時間外にいるのは危険だから、夏のウォーキングはどうしてもそれほど歩けなくなるだろう。
そんな時こそ公園の森の中は涼しくてやっぱり木が生い茂っているだけで気温が低くていいものだ、虫がいなければもっといい。
今、気になる虫は真っ黒で蜂よりは小さくてでも存在感のある大きさで盛んに飛び回っている。
凄く至近距離までやってきては方向転換するみたいで、こちらは気にせずに歩いていればいいのだろうがそれでもあの大きさは気にせずにいられない。
今日のルートは下り坂を降りていくとサウナがあるのだけど、ここは建設が始まった時から眺めていて一体何ができるのだろうと思っていたものだ。
サウナ棟が幾つも立っていて、中央に形は長方形じゃないがプールみたいになって水がためられている。
サウナに行くことはきっとないと思うが、巷ではサウナが流行っていると聞くからここも開店時間になったらお客さんが来るのかな。
今日は上から眺めていると大きなゴミ袋みたいなものがたくさんあったのが気になったが。
歩き回っているともう色んな野菜を植えている家が多いから、自分もいつものミニトマトをそろそろ植えたらいいかと考える。
ピーマンも作れそうだが何せ息子が苦手としているし夫も絶対に食べないだろうから、ミニトマトが無難だ。
週刊文春
昨日は週間新潮を立ち読みして週刊文春を購入した。
そのうち週間新潮を買って週刊文春を立ち読みしようと思う。
いつも同様に週間新潮は坂上忍さんのエッセイを読む。
坂上忍さんが出演した回の{アナザースカイ」の韓国ソウル版が、日本テレビの番組の中で自信を持って届けられる”神回”に選ばれたとかといった内容だったと思う。
自分も何らかの情報で知ってその回を見たはずで、でももう1度見たいと思ったがティーバーでは期限切れで見られなかった。
かなりのお酒を飲んで本音炸裂だったらしい坂上忍さん、メガネ屋さんだったかでスタッフ全員にプレゼントをするとか太っ腹だなと思った。
確か「アナザースカイ」の第1回から登場してその後何度も出演しているらしいようで、スタッフさんと坂上忍さんとの間で仕事の繋がり以上に深い縁が結ばれているようだ。
坂上忍さんはよく保護活動の際の保護動物との関わりをも「これも縁だから」という事があるし、義理とか縁を大事にしているのだろう。
そして週刊文春の林真理子さんのエッセイ「夜ふけのなわとび」を読むとそれまでの林真理子さんとちょっと違った変化があったようだ。
小説をまるで書いていない期間が2年という話は、美容室のタブレット端末で読んで知っていた。
日大の理事長の仕事は林真理子さんの作家活動にかなり影響を及ぼしたのだと思う。
小説を書かなくなったことは更に林真理子さんの生活の一部である本を読むことにも影響し、本を読むことが億劫になったそうだ。
けれど嬉しいことにGW中に短編を書くことを自身の命題にしたようで、何とか書き上げたのだと思う。
そのうち短編集でも読めるかもしれない。
自分も丁度というか最近は短編集みたいなものが合っている気がして、気まぐれに買ってみた佐々木譲さんの「降るがいい」という本が良かった。
佐々木譲さんと言うと警察小説だとばかり思っていたが、この「降るがいい」はまったく毛色が違っていて事件らしい出来事など何もない。
けれど何というか普通に暮らす人にもそれぞれの歴史があるという当たり前のことを感じさせてくれて、後味の残る短編といった感じだ。
少しばかり短編集を読んでいこうかと思っている。
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