用事を足しながらウォーキング

ウォーキング

雨が降り始めた朝だが直に止んで晴れるらしい。

洗濯物は洗濯機の乾燥機能を1時間ばかり使い部屋干しをしている。

乾燥機とは違うから乾ききった洗濯物を取り出せる訳ではないが、今年はずっと雨と湿気が洗濯物の乾きを阻んだから乾燥機能は毎日のように使った。

毎日洗濯をするが何とか毎日乾いてくれたから助かった。

外干しすると洗濯物を取り込むのが面倒だったり、昨日はうっかり取り込むのを忘れていて息子が洗濯物を持って来てくれて気が付いた。

部屋干しだと嫌でも洗濯物が目に付くから乾いたそばから片付けられる。

今日は息子のお昼用にお弁当を作っておく。

朝、米を炊いたのでご飯があったのと、息子からたまにお弁当が食べたいとリクエストがあるから今日作ることにした。

いつもの昼ご飯は息子のリクエストに応える形でスーパーで買い物した際に惣菜を買ったり、作り置きを出したり麵類も多い。

コンビニも好きで利用するが、コンビニは意外と高いから自分は我慢したりもする。

その分息子が早朝出勤の時にコンビニで1人で買って楽しむようにしているから、五分五分と言えるのか。

高等養護学校時代は寄宿舎の食堂での食事だったから、お弁当というのが新鮮に感じるらしい。

何でもそうだが同じものが続く毎日だと飽きるだろうけれど、たまに食べるのが良いのだと思う。

こちらとしても家にあるもので作るから、お弁当にすると節約になるし食べ過ぎ防止にもなる。

お弁当も毎日だと作りたくないがたまに作るから負担にもならない。

しかも息子の食べられるものは決まっているから、好きな冷凍食品を用意しておいたり定番のものを詰めるだけだ。

ウォーキング

今日はウォーキングというよりは用事を足すのに歩き回ったという程度。

歩数も6000歩台、4kmと少なめだ。

汗をかくほどではないが、日中はそこそこ気温が上がる。

歩くついでに本屋さんに立ち寄ったところ、赤松利市さんの本をみつけた。

「風致の島」というタイトルで文庫本だ。

自分が知らないだけで単行本もあるのだろうか。

他の文庫本もなのかはわからないが「風致の島」はCDみたいにプラスチックのカバーがかかっている。

いつもなら文庫本にもカバーをかけてもらっていたが、紙の無駄にもなるしそれでプラスチックカバーがしてあるのかな?

いつも「カバーをかけますか」というお店の親切に甘えていたが、考えたら表紙を外して読めばいいだけのことだ。

まだ読みかけの本があるから、赤松利市さんの本を買ったけれどカバーで簡単に読めなくて逆に助かる。

誉田哲也さんの「首木の民」は何となくではあるが分かる気もしながら日に数ページで進んている。

政治家と官僚の違いというか立ち位置とかやり取りに、官僚という人種の集団の凝り固まった考え方に違和感を憶える。

誉田哲也さんの「首木の民」はやっぱり森永卓郎さんと通じている面がある。

森永卓郎さんがザイム真理教と名付けた由縁と、財務省という独自の世界を少しだけ感じ取れる気がしてきた。

それはさておき食欲の秋が到来しつつある。

果物アレルギー

食後にはなるべく果物を用意するようにはしているが、自分が食べる果物は割と少ない。

今は梨が出回り始めたが、梨・りんご・桃・メロン・すももなどを口にすると自分は軒並みアレルギー症状で喉が痒くなる。

りんごは熱を通すと大丈夫なので貰った時には煮るようにする。

子供の時には何でも食べていたと思うし、リンゴはいつも自分で皮をむいて1個食べていたものだった。

リンゴの皮を剝いていて初めて包丁で指を切った記憶がある。

でも成人して花粉症を発症してから、いつの間にかもっと言えば出産後にアレルギーが酷くなった。

だからもう何年も梨もメロンも皮をむいたりカットするだけで口にするとしても一口がせいぜいだ。

けれど食べなくなると食べたい気持ちも失せるようで、家族がいなかったら果物はさほど買わなかったと思う。

今食べられる果物はミカン・デコポン・はっさく・いちごなどがある。

下の息子もそんな自分の体質が似てしまったようで梨や桃は食べない。

ただ今年はメロンは珍しく食べたが、量が少なかったからなのかアレルギー症状は出なかったのかもしれない。

親の似て欲しくないところが、子に似るのかもしれない。

上の息子もよくくしゃみを連発するからアレルギー症状だと思うが、自身で病院に罹れるからそれ程心配はしていない。

花粉症の症状が出る季節も下の息子と自分は一緒なので、同時に耳鼻科を受診している。

ただ年々自分の症状は軽くなりつつあるから、もしかすると年齢を重ねるとアレルギー症状は軽くなるのかもと期待しているがどうなのだろう。

実際に年齢を重ねると”花粉”を異物と感知しなくなりその鈍感力みたいなもので、症状は軽くなる人が多いと言う情報がある。

その一方で”高齢になると花粉症が軽くなると言う説は誤り”と言っているお医者さんもいるから千差万別なのだろうけれど。

いつか耳鼻科に罹らなくてもいい日が来るのなら嬉しいが、別の症状で病院には何かしらお世話になるに決まっている。

気持ちというか頭の中はずっと若い時のまま変わらずに生きて来ているのに、体が知らず知らずのうちに衰えて行く。

老化を自覚出来ないと体と頭とのギャップを受け入れられず、納得出来ないと落ち込んだりネガティブ思考になると思う。

呼ばれたことはないが知らない人に「おばあさん」と呼びかけられたとして、すんなり受け入れられる自分でありたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました