冷え込んだ朝だが晴れているのが気持ち良い。
朝の起床直前に夢で大泉洋さんと鈴井貴之さんが登場して、彼らの宿泊場所に自分もいるというものだった。
少し前までアマゾンプライムで「水曜どうでしょう」を見ていた影響だと思う。
アマゾンプライムで見られるシリーズは見終わってしまったが、何度も笑えてやっぱり「水曜どうでしょう」の威力は凄いと思った。
車を運転していて、前の車に「水曜どうでしょう」のステッカーが貼ってあるのを見ると、どんな人かも知らないのに親近感を覚える。
昨夜はラインで千葉県に住む創価学会員さんの知人から、公明党の実績をまとめたらしいパンフレットみたいなものが送られて来た。
ライン電話よりもラインだけの方が楽だし、知人にとってもいちいち電話をするより時間の節約になると思う。
なのに選挙となると必ず創価学会員さんは電話をしてくるのだから律儀だと思う。
実績のパンフレットを一通りみて、なるほど確かに公明党さんがやったことが分かりやすく載っていたので勉強になったと返信しておく。
いつもラインだけだと有り難いのだが電話するのが公明党さんの方針なのかもしれない。
けれどSNSのおかげで選挙活動がやりやすく分かりやすくなったのは確かだと思う。
そして今日は昨日見忘れていた「坂上どうぶつ王国」をティーバーで見ることにした。
最初にCMが入るがそのCMが公明党のものらしく、何とヒップホップで若者たちが踊りラップの終わりに公明党と言い最後に代表の方が登場するものだった。
”人のために動く公明党”とか軽やかなステップと韻を踏んで自分にとって目新しい感じで、代表が代わったからなのか随分と斬新なCMで驚いた。
「坂上どうぶつ王国」
金曜日に放送された「坂上どうぶつ王国」をすっかり忘れていて、ティーバーで視聴。
保護ハウスさかがみ家開業当初に保護されて唯一里親候補さんの見つからないまま、スタッフの小野真弓さんのお宅で人馴れ合宿をしていたマリーというシニア猫。
そのマリー様(小野さん曰く)に里親さんが見つかって、新しい家に旅立つまでのこれまでの軌跡が紹介され見応えがあった。
少し前にこの話は「坂上どうぶつ王国」で一部放送されたはずで被る部分があるけれど、被っても面白いのはやっぱり動物がメインだからなのか。
人馴れ合宿と称して1年以上一緒に過ごした小野さんにしてみると、マリー様は既に家族で離れることは寂しいが家族が出来るのは幸せだろうし微妙な心持ちだと思う。
小野さんとマリー様の心が触れ合うまでには、放送された部分の何倍もの苦労があるはず。
根気と愛情が要るし、命を預かるから動物と一緒に住むということは泊まりで出かけることも出来ない。
芸能人でもある小野真弓さんが、マリー様の他にも数匹と暮らす生活をしているとは知らなかった。
しかも保護活動に力を入れているそうだから、立派な人なんだと思う。
来週の金曜日も「坂上どうぶつ王国」はスペシャルで放送されるらしいから、北海道でも1時間は見られるのかもしれない。
そう言えば近所で見かけた黒猫は最近見かけなくなった。
すでに朝晩は寒いから黒猫たちが保護されたならいいけれど、温暖化の影響はあるとしても冬を越すのは厳しいと思う。
ウォーキング
今日は午前中の、いつもより遅い時間に歩くことが出来た。
いつもの河川敷から少し離れたパークゴルフ場のある駐車場に車を止めに行くと車がいっぱいだった。
駐車場じゃなく草むらに止めている車もあるくらいで車を置けなかったら諦めようとしたが、幸い何とか止めることが出来た。
晴れてはいるが今日も冷たい風が吹き、帽子も押さえて歩かなきゃならない時もある。
いつもより早足で黙々と歩く。
風の音もするが、絶えず聞こえて来るのは選挙カーからの声だ。
選挙戦真っ只中、風に乗って「お願いします」「ありがとうございます」と呼びかけがよく聞こえた。
来週は息子と期日前投票をして来よう。
時間はそれほどかけなかったつもりだが、早足だったからか7999歩と調度良い歩数になった。
読んでみたい本
この記事にある「ルポ・精神病棟」という本を読んでみたい。
結構前の本らしく文庫本であるようで、何故今にこの記事が出てるのかわからないが、今度本屋さんに行ったら探してみようと思う。
潜入して知った「精神病棟は人間が捨てられる場所」…闇を暴いた伝説の記者が今なお訴える「日本でもできる」
「2〜3分の診察で保護室にぶち込まれました」。檻(おり)に入れられた認知症の人たち、懲罰的な電気ショック、扉のないトイレ、羊羹(ようかん)のように固まった冷や飯…。「精神病棟は人間が捨てられる場所だと分かった」
映画では「精神科救急の集中治療って言葉はいいが、大量処方、大量鎮静。後遺症は一生です」と笠さんの声が流れ、こう続いた。「岩盤は揺らぐと思っていましたが、変わらないね。精神病院だけじゃない。その後ろにもっと強固な組織があることを知らなかった。要するに行政が守るんです」。精神科病院の収容ビジネス化を批判する笠さんの言葉に、熱のこもった大熊さんの相づちが響いた。
東京新聞
この記事で昔見た映画「カッコーの巣の上で」を思い出した。
ジャック・ニコルソンとルイーズ・フレッチャーが出ていたと思うのだが、面白くて2回映画館に見に行った記憶がある。
精神病を装って刑務所から移送されてきた主人公が、厳しく規制された精神病院で突拍子もないことをして患者に生気を吹き込む。
規制を乱された看護婦長が主人公に対して行った措置は、ロボトミー手術で人間の尊厳を失わせるものだった。
確か「カッコーの巣の上で」のサブタイトルを気に入っていたのに、今はあやふやで「ひとりは○○へ・・・」と3人の行く末を示していた気がする。
精神病院で芽生えた友情とも言える信頼関係の出来た患者が、ロボトミー手術をされて生きる屍となった主人公を息絶えらせて病院を脱出していく最後が印象的だった。
ジャック・ニコルソンは「シャイニング」も印象的だし、ロバート・デ・ニーロと並んで好きな俳優さんだ。
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