ウォーキングと人参しりしり

ウォーキング

朝から人参を千切りにしてみたが、それだけで何だか疲れてインスタントコーヒーを飲んでいる。

ざく切りと違って千切りは時間がかかるし、人参はカットしたまな板までオレンジ色になるからそのまな板の汚れ落としもある。

一休みしないとやっていられないとばかり、「そうだ!コーヒーでも飲もう」と思った。

いつも気が付いたらコーヒーを飲むタイミングを逸して午後になり、午後はカフェインが気になって来てたかがインスタントコーヒーなのに飲まずに1日が終わるのだ。

先週留守中に農業を営む友人が人参をたくさん届けてくれたので、冷凍した以外で残っている人参を悪くならないうちに人参しりしりを作ることにした。

炒め物だと息子も少しは食べると思う、一番好きなのは人参スープだがこの間作ったばかりなのでもう少し日を置こうと思う。

でも人参をカットしただけで、もう疲れてしまうなんて余程料理が好きじゃないんだろう。

生きている間動ける間は何かしら食事を作り続ける訳で、動けなくならない為にも動いた方がいいし動けることは幸いだけど料理が苦手なのはどうしようもない。

昨日の午後は晴れて風もない穏やかな天気だったので、公園まで歩きに行って来た。

久しぶりの公園は人がたくさんいて、小春日和の散歩は気分が良かった。

自分はこの時間(午後)、しかも日曜日には滅多に公園には繰り出さないけれど来て良かった。

公園内一面の芝生は普段歩かないけれど横切って見る気になって芝生を歩き出したら、意外と草は深くて足元が埋まる感じがした。

アスファルトの固さや剝き出しの土や砂利道と違って、とても新鮮で膝にも優しい。

芝の上でボールを蹴っている人やキャッチボールをしている人もいた。

芝生の感覚が自分には珍しくゆっくり嚙み締めるように歩を進めたが、芝は場所によっては土が露出している箇所もありこれだけの広さの管理はきっと大変だろうなぁと思った。

今日も日中は暖かいようだから出来たら歩きたいものだ。

さて、いつまでもカットした人参を放っておかないで人参しりしりを作ってしまおう。

103万円

森永卓郎氏 「106万円の壁」撤廃は「火事場泥棒」「官僚のインチキ具合」「しっかり監視しないと」

「厚生労働省はこのどさくさに紛れてですね、なんと200万人もの人を、新たに社会保険料を徴収する対象に加えようっていう」と憤ると、「私は火事場泥棒って呼んでるんです」と例えてみせた。

スポニチアネックス

毎年この時期は息子の勤務時間を減らしてもらうようにお願いしているから休みが増える。

103万円が今議論されているが、自分としては今更撤廃してもらっても息子の混乱を呼ぶだけでこの論議に消極的な数少ない人間だと思う。

最低賃金が年々上がり、そうすると年間の収入が103万円を超える可能性が出て息子の勤務先に「○○時間以内でお願いします」と手紙を書く。

勤務先で一緒にお仕事をして下さる方にその分時間を代替わりしてもらうわけで、それでなくても一般の方たちと一緒に働くことで迷惑をかけているのに忍びなく思う。

息子と言えば今の仕事に就いた当初よりも月にすると20時間以上勤務時間は減っていて、その勤務時間に慣れてしまっている。

今更勤務時間が増えたりしたら、今でさえ違ったシフトが組まれたら落ち込んだり不安がったりするのに変化に付いていけないと思う。

それ以前に1日の勤務時間が4時間が主である今の状態から、他の拘束時間の長い仕事に就くことは困難だと思う。

他の仕事先、例えば就労移行支援事業所などでも仕事は覚えられたとしても、その作業所にいる時間の長さが息子に耐えられるとは思えない。

作業所の居心地が良いなんてことはあまり望めないと思うし、家にいる時間が短すぎてきっと持ちこたえられないと思う。

世の中が変わろうとしても息子にとって変わることは、受け入れられないことが多い。

父親の扶養のままで社会保険をかけるつもりはないし、今の勤務先で息子の出来る仕事は限られている。

ひょうきん族でさんま(さん)と紳助(さん)のコントで「お金じゃないのよ」というセリフがあったのを思い出す。

あのコントは男女関係の話だけど・・・息子の仕事もお金じゃなく働く場を与えてもらっていると思っている。

今日のウォーキング

今日も午後から時間をとって歩いて来る。

今日はいつもと違って川ではなくて森に向かう。

雪が降ったら恐らく来ないだろうから、多分次に来るのは春で桜が咲く頃かなと思う。

風はかなり強く風の音もゴーゴー鳴ってるが、その割に冷たくないので歩くのに支障はない。

この時期にしては気温が高いと思う。

中学生くらいの子たちはTシャツに短パン姿だ。

自分は勿論厚手の上着だが、歩き終わる頃には体の中から温まって来た。

リードを付けて散歩中のとてもキレイな猫に出会う。

歩数はそれほど多くないが上り降りした分で少し筋肉に刺激があっただろうか。

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