ウォーキングと「架空犯」

ウォーキング

3時過ぎに目覚めたが、しっかり目が覚めて二度寝するのもどうかと思ってスマホを見て過ごす。

寒くなって来ると夜中にトイレに起きる時と起きない時がある。

昨夜は起きなかったみたいで、尿意を感じる。

腸炎を経験し、水分補給が大事だと思って寝る前に麦茶を少し飲んでから布団に入るようにしている。

水分は1日に2ℓくらい摂るといいと聞いたことがあるが、とてもじゃないがそれほど飲めないが前よりは意識して喉が渇かなくても水分補給につとめている。

腸炎になった際に脱水気味だったために水分補給するように言われたのであって、水分補給していたら腸炎にならないという訳じゃないだろう。

けれどまたあの痛みに襲われないようにとにかく水分は最近多めに摂るようになった。

ウォーキング

今日は息子を送った後、あちこち用事を足して歩こうと思って出てきた。

いざ歩こうとしてみたら、思ったよりも寒い。

リュックサックに入ってると思ったホッカイロはなくて、車内にも見あたらない。

仕方なくネックウォーマーだけは身につけて車から降りて歩きだす。

でもふと考えたらなにかの折にと車のトランクに積んであるはずのホッカイロを思い出した。

再び車に戻ってトランクの下を見たらちゃんと”貼るホッカイロミニ”が沢山あった。

有効期限は2026年6月になっている。

お腹にホッカイロミニを貼って安心して歩き出した。

忘れないうちにリュックサックと車内にもホッカイロは置いておこうと思う。

歩き出した当初は空気が冷たい感じがしていたが、徐々に晴れ間も出て来て、帰るころには暑く感じて来た。

歩数は予定より少し多めになったが、いつもと違うところを歩くと新鮮でまだまだ歩いていないところがあると実感する。

足を棒にするつもりはないが鑑取りとか地取りとかと言う刑事の仕事が頭に浮かんだ。

架空犯

東野圭吾さんの本「架空犯」を読み終えた。

読み終えてみてまず思ったのはこんな終わり、こんな幕引きなのかという印象だ。

最後まで引っ張ってきてもらって蓋を開けたらあっけないだけという気持ちだ。

でも面白かったと言えるか分からないけど、とにかく先を読みたいと前に進む本だった。

五代という警視庁の刑事が事件の謎を少しずつ解明していく。

東野圭吾さんの作品は久し振りなのだが、この五代刑事もシリーズものの1つなのかは知らない。

五代という刑事さんは野球で言えば選球眼があるバッターみたいに、人を観察して読み取る術に秀でている優秀な刑事のようだ。

安定の読みやすさは東野圭吾さんならではだったけど…でも面白い話だったのかとなるとどうなんだろう。

議員(都議会議員だったか?)と元女優さん夫婦が心中に見せかけた放火殺人事件で命を落とす。

そこから夫妻の過去数十年前に遡って捜査が進められた結果、捜査に携わる警部補が逮捕されるに至った。

けれど警部補は何か守りたい大切なものがあって、敢えて自身が逮捕される用に仕向けたようだ。

結局事件は五代刑事の活躍で真犯人が逮捕されたのだが。

殺人事件の被害者夫婦がどんな人となりだったのか、なぜこんな結果になったのか納得出来ないまま終わった感じだった。

自分としては殺害された夫妻の間にもっと深い闇があるとか、人として赦されないことをしていたのかと思っていた。

でもそれはまったくの思い違いであったし、政治家と言えば何かしら悪巧みがあるはずという思い込みは違っていた。

だからそんな深読みが当たらなくて自分はがっかりしているみたいだ。

それでもどんどんページをめくりたくなるのは、東野圭吾さんが読ませる作家さんだからだろう。

地道な捜査で細い糸が繋がって新たな事実が分かる。

そんな細い糸がずっと先の真実に続いて行って上手いなぁと思ったが、それでいて自分は多分すぐに内容を忘れてしまうと思う。

怖い財務省

出る杭は打たれるというように、国民民主党の代表が今は標的にされているようだ。

不倫騒動なんて全く興味はないし仕事をしっかりやってくれたらいいと思うだけだ。

でも政治家のそれも今注目の政党の代表のスキャンダルは相当のダメージになる。

森永卓郎氏、不倫の玉木雄一郎氏「財務省に逆らうと必ずこういう目に遭う。つぶしにいった」推察

「私はやっぱりやったな、っていうのが当初の感想。財務省に逆らうと、必ずこういう目に遭うんですよ。財務省が玉木さんをつぶしにいったんですね。税務調査が入ったり、スキャンダルを公にされたり、必ずやってくるんですよ」と切り出した。

日刊スポーツ

森永卓郎さんの言うように「つぶしにいった」というのが事実だとしたら、財務省というのは本当に怖いところだと思う。

今日はてくてく歩いて税務署まで年末調整に必要な手引きなどを、取りに行って来た。

合同庁舎だから税務署の他に財務事務所という名称もあった。

これは財務省の出先機関なのだと思うが、用事もないから税務署以外に行くこともないがどんな人たちがいるのだろうとふと思った。

逆らう姿勢を見て取ると税務調査でお金をむしり取り、財布のひもはしっかり握っており政治家も潰そうとする怖い勢力。

財務事務所には普通の人たちがいるに決まっているが、何となく財務省というだけで人の形をした異星人ががたむろしているんじゃないかと想像をめぐらせた。

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