昨日のYouTube「坂上家のチャンネル」は坂上忍さんご夫婦が行っている保護活動の様子がupされていた。
地域猫というのだろうか、その猫たちを捕獲器で保護する事から始まる。
通常はアルファベットでTNRと表されていてTNRだと捕獲し避妊去勢手術を行い元の場所に戻すことで繫殖を防ぐこととある。
けれど坂上忍さんは保護して不妊手術を施した後管理するというものでPMNと言っている。
外での過酷な生活を強いるより人馴れが出来たなら、里親さんへの橋渡しが出来る。
それは保護施設(ハウス)である「さかがみ家」を運営する坂上忍さんだからこそ出来ることだ。
でも元々野良猫だったのを人馴れさせるには時間と労力とお金がかかる。
テレビの仕事は需要があるから続くだろうけど、保護活動が軌道にあるならあまり無理はして欲しくない気もする。
なかなか出来ることじゃない活動で、坂上忍さんのような人が政治家で1人でもいたらなんて思う。
せいぜいれいわ新選組の山本太郎さんくらいだろうか。
とは言ってもれいわ新選組を良くは知らないのだが、ティックトックにたびたび登場するのを見るだけだ。
その山本太郎さんの演説を聞く限りでは、納得する部分がある。
坂上忍さんの本音としたらPMNが「これが正しいことなのか」という葛藤はあるようだ。
だが、まず自腹をさいてここまでやる人はいないだろうから見上げた人、見上げたご夫婦だと思う。
ウォーキング
今日も家の事をやって息子を迎えに行く前に公園を歩いた。
河川敷にも行きたいが、息子が早朝からの仕事の時に心置きなく歩きたいと思う。
昨日と比べて全く風がない状態なので薄曇りの天気ではあるが、凄く歩きやすい。
朝の冷え込みから歩く時にはスノーズボンも履いてみたが、必要なかったかもしれない。
もう20年以上履いているスノーズボンは、自分の持っている服の中では最年長だ。
冬しか履かないにしても破れることなく、裾はさすがに色褪せてはいるがそれでも見た目は大丈夫だ。
購入時に撥水性があったかどうかわからないスノーズボンだが、洗濯機で洗っているからとっくにないだろう。
チャンピオンというメーカーのSサイズのスノーズボンは、この先春まで活躍してくれると思う。
カラスがしきりにクルミだと思うが、割るために飛び上がってはクルミを落としている。
なかなか割れないみたいだ。
ここは車は通らないから車にクルミを割ってもらえない。
自力?、他力で割ろうと試みているが果たしていつ割れるだろう。
刑事の捜査には”現場100回”という言葉があるようだけど、このカラスは何回でクルミが割れるだろうか。
皮膚科
今日は仕事帰りの息子と足の爪の薬を貰いにやってきた。
相変わらずの混み具合で車を駐車場の端(道路ギリギリ)に止めて、受付を済ませた。
やはりいつ来てもここの皮膚科は混んでいて、待ち時間もかなりかかる。
混雑するのもそれだけ皮膚科が少ないのと、先生の対応が無難(失礼だが)なだからであって、まだ薬をもらえるだけ有り難い。
受付で薬だけもらうつもりの患者さんと受付の方の話が聞こえた。
1年以上罹っていないので診察が必要とその方は言われていた。
息子は確か2ヶ月前くらいに来ているから、それなら薬だけ貰えるのかなと思って受付で聞いてみる。
でも前回診察の後に薬を塗る処置をしてもらっているので、やはり診察が必要らしい。
それもそうだ、足の爪の腫れが治ったわけだはないのだ。
待ち時間を短縮したいがために、薬だけ貰うにはまだまだ完治には程遠い。
それでも皮膚科の診察に今日を選んだのは、明日と明後日が息子は休みだからだ。
多少診察に時間がかかっても、明日が休みだと思うと気が楽だ。
病院に罹ると言うだけで緊張してしまう息子だから、仕事が休みなだけで少しでも気持ちを軽くしたい。
少しずつ席に空きが出来てきて、息子にまずは座らせて自分もその後座ることが出来た。
診察を待つ時間は長くても仕方ないと思っている。
けれど待つ間に恐ろしく不快な”痰”を絡める音を発する患者さんがいて、多分周りの誰もが不快だったと思う。
人の目があるので少し離れた席に座る息子と目を合わすことはなかった。
でも過去にドライブに行った先のカフェで似たような経験をしたことがあり当時を思い出した。
いつまで経ってもその時の不快さは忘れられない。
自分たちが食べている食事を全く味わうことが出来なかった思い出だけが、そのお店の記憶となった。
でもある程度の年齢になったら”痰”は嫌でも絡むのかもしれない。
あの時カフェで”痰”を絡ませ続けていた老人とそのご家族。
カフェは結構なお客でほぼ席は埋まっていたと思うけれど、自分や息子と同じようにお料理は堪能出来なかったと思う。
けれどクレームを言えるかというととても難しい。
自分の父もそして夫も総じて男性に”痰”の問題は多い気がするが、その時カフェで”痰”をゴロゴロ?させていたのは高齢の女性だった。
そのご家庭では普段からきっと”痰”のゴロゴロ?は日常的にあるのだろう。
久し振りに今日は強烈な”痰”の音で蘇った記憶だ。
帰りには多分息子も同じ記憶を思い出して話題にすると思う。
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