出直したウォーキング

ウォーキング

今日は早朝から出勤の息子を送り、さて真っ暗だけど歩こうと車から降りてはたと気付く。

インナーは上下ともヒートテックを着て来たのはいいが、何とスノーズボンを履いていない・・・。

ここで下半身を冷やしたら後が怖いのは充分承知している。

仕方なくほんの数百メートルだけ歩いて一旦帰宅した。

面倒だけど身体の事を考えたらスノーズボンを履いて出直すのが一番だ。

ウォーキング

出直ししたおかげでだいぶ夜が明けて来ていて、今日はスマホのナビで目的の場所までを歩くことにした。

だいたいは知っているつもりでも、通ったことのない道を歩くのが楽しい。

道は1本変えるだけで見える景色というか家並みが全く違って新鮮だ。

夜は明けて来たが今朝は曇り空で山は見えない。

うっすらとすら見えない今日の山、見事と言うくらいに姿を消している。

でも今シーズンは雪がないから、歩くのが凄く楽だ。

真冬なのにちゃんと胸を張って歩く事が出来るし、多少キョロキョロとよそ見をしても転ぶ心配がない。

まぁ、油断してはいけないのだが。

本州の雪が降らない場所の冬はこんな感じなのかもしれない。

日の当たる場所には殆ど雪はなく、場所によっては凍結したままの道があるにはある。

1度歩こうと車から外に出た時はまだ暗く、西に仄かな明かりが見えたのが月だと分かった。

月は雲に隠れたり時折顔を出したりだったが、その明かりがちょっとホラーみたいで怖かった。

出直して来た時は既に明るくなっていたから、歩くにはちょうど良かったかもしれない。

久しぶりにしっかり歩いた気がしたし、色んな道を歩くのは楽しかった。

宮崎の地震

自分は地震があったことすら今日まで知らなくて、幼なじみの友人からの朝のラインで大きな地震があったと知った。

それも最初は宮城県かと思ったら、九州の宮崎県だった。

13日夜、日向灘を震源とする地震が起き、宮崎県で震度5弱の揺れを観測したほか、宮崎県と高知県に最大で20センチの津波が到達しました。

この地震で、気象庁は南海トラフ地震との関連を調べるため評価検討会を開きましたが、巨大地震の可能性が平常時と比べて相対的に高まったとは考えられないとして調査を終了しました。

NHK

改めてネットニュースを見てみたら九州地方のほぼ全域が震度4位で九州全域で大きな地震だったことが分かる。

幼なじみの友人はこの地震の話と共に今年の7月に大きな災害があるという予言を話題にしていた。

確かに自分もその予言は聞いたことがある。

東日本大震災を予言した人が今年の夏をも予言している他に、噂となって検索するといろんな対策みたいなものが出て来る。

世の中には不可思議なことはあると思っているし、予言出来る人もいるのかもしれない。

でもそこまで予言があたるのかと半信半疑と考えるのが本当のところだ。

7月に何かが起こるのかは7月になってみないと分からない。

ひょっとするとそのまま何事もなく7月が終わってくれるかもしれないし。

その昔2000年問題というのがあったけれど何事もなく過ぎたはずだ。

フランス医師占星術師ノストラダムスが著した『予言集』(初版1555年)について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた[4]。その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった[4]。実質的に日本でのノストラダムス現象の幕開けとなった著作であり、オカルトブームの先駆けともなった。

ウィキペディア

2000年問題(にせんねんもんだい、英語: Year 2000 problem)は、西暦グレゴリオ暦2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。

結果としては直前にマスメディアで騒がれていたような生活に直結するほどの大きな混乱は一切起きずに終わった。

ウィキペディア

今年の夏7月といったらもう半年後のことになるし、情報によっては7月5日と言っているものまである。

果たして実際のところはどうなのかと思うが、じたばたしたところで始まらない気がする。

それに最大級の災害に見舞われるなら、もうお手上げで仕方ないと腹をくくった方がいいのかと思う。

自分の最期がそんな終わり方だなんてと嘆くよりも、終わりなんて誰も分からないのだからそんな終わりもあるかもしれない。

いずれにしても時間は確実に過ぎるから7月も間違いなくやってくる。

その頃まだこのブログ作りを続けていられたら、何もなかったんだと安堵しているだろう。

災害はいつ起こるかわからないのだから安堵するべきじゃないのだろうけど、夜布団に入る時には当たり前に朝がやって来ると思いがちだ。

息子はあまりにも災害に関しては恐怖症なのかと思うくらい怖がるので、なるべくならこの情報に近づかないで欲しいものだ。

今の時代なので、スマホは見るから嫌でも情報は入ってしまうかもしれない。

起こるかもしれないと言われる災害よりも、そんな情報で気持ちがやられてしまうかもしれない息子をフォローする羽目になるのが困る。

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