朝から晴れているし、それ程寒くなかったようだ。
車の窓も凍っていない。
気をつけたいこと
少し前にウォーキングで気をつけたいと書いた件。
早朝の公園で倒れていてその後死亡が確認された女性の新聞記事があったので、朝の散歩中にヒートショックでも起きたのかなと思ったけれど、少し違うようだ。
新聞記事が掲載された時には身元が判明していなかったが、その後ご家族からの連絡で判明したそうだ。
女性の年齢は85才、自宅から発見現場まで10㎞を徒歩で移動したようだとある。
10㎞も歩くなんて足腰が達者な方だったようだが、もしかすると認知症とかの病気を患わっていらしたのかもしれない。
10キロの移動となると自分も時たま、それくらい歩くけれど2時間半くらいにはなると思う。
低体温症とあるから凍死してしまったんだ。
自宅が分からなくなってしまったのか、とにかく明け方とかはかなり冷え込んでいるし寒かったろうなと思う。
記事の女性が認知症だったかは分からないけれど、自分だって何があるか分からないから遠くをさまようときには身元が分かるようにしておかなきゃ。
いや、その前に認知が危ういようにならないのと、心配な症状になったら遠出しないことだ。
そういうことも分からなくなるのだろうけど・・・。
発達障害を抱える人たちの集いみたいなもの
これも昨日の新聞に掲載されていた記事なんだけれど、発達障害を抱えた人たちが悩みを語り合うという集まり。
記事を読んでみたけれど、これって「発達障害に限らずともある悩みだよなぁ」というのが感想。
集まって語り合うことできっと解決はせずとも、気持ちが軽くなる効果はあると思う。
でもこういう集まりって長続きしないとも思うのだ。
始まりはいいんだけれど続けるのは誰かが負担に思うことになって、誰も負担は背負いたくはないから終わってしまう。
役所担当の人とかがいて采配してくれるサークルなら別だけれど、集まる意義を自分は感じない。
それに学校にいる時に配慮してもらうのは、特権であって実際に一般に働くなら配慮を求めるのは無理だと思う。
現に息子も障害者として雇用してもらっているが、特別な配慮などは無理。
ずっと同じ人たちと働くのではないし(むしろ人の入れ替わりはある)、人が変わる度に息子の障害をいちいち説明している場合ではない。
パートとして時給も同じだけもらっているのだから、出来ることを増やしてどうしても出来ないことはお願いするしかない。
特別扱いを望むなら就労支援してくれる作業所に行くしかない。
息子が働き始めてから「同じレベルで働いてくれないと困る」と言われてしょげていた時に、働けないと思ったら辞めるべきだと思ったものだ。
今だってもし辞めたら、その時は作業所での就労になると思う。
辞めずに今も続けていられるのは本人の出来る程度の仕事をさせてもらっていること。
辞めたらどこにも行けないという危機感と、環境が変わるのを息子自身が嫌だと思っているから今も続いているのだと思う。
勤務年数が長くなって息子の経験値も少しは役に立って来ているかもしれない。
普通というのが何を言うのか分からないけれど、普通じゃないからと配慮を求めるのは実際には難しい。
そしてそこまで配慮してもらえるほど、余裕がある勤務場所はないと思う。
皆、ギリギリの人数で賄っているのじゃないだろうか。
記事は前向きな活動を素晴らしいと賛辞しているけれど、この先どうやって活動していくのか。
単に日々の辛さのはけ口、ストレスの発散の場だとして利用するのは気楽だと思う。
でも運営する人には多くのことを求める人もいるだろうから、自分の経験から言ってこういった活動は大変だと思う。
発達障害といっても一人一人違っているのだから、理解して寄り添ってなんていうのは所詮机上の空論でしかない。
発達障害であれ何であれ、合わないけれど合わせて行かなきゃいけないし、それが無理ならその場から離れるしかない。
今日のウォーキング
今日はウォーキングには持って来いのお天気で寒くも暑くもなく、風もなく気持ち良く歩けたので少し歩数も多めになってしまった。
歩く時には気をつけたいといいながらも、違った道をどこに出るのか楽しみながら人がいない道を行った。
でも車も通る位の大きな道だったから怖くはなかった。
いつもと違う場所に道なりに進んでいくと、2羽の鶴がいた。
川縁まで出ると両側は通行止めと書いてあって、結局きた道を引き返すことになったのだけれど。
もう冬になるんだなと思うと、雪のないこの道をいつまでも歩いていたい気持ちになるけれど自重して帰って来る。
誰もいないところではスマホの音を大きくして音楽を盛大にかける。
こんなことをしているから、やらなきゃいけない事が後回しになるのだろう。
年末前に息子の歯科の定期検診も予約しなくちゃ。
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