朝からの雨を心配していたがさはほど激しく降っていない。
今日は早朝から仕事の息子を送って真っ直ぐ神社に向かう。
息子を送った後、少し雨が激しくなったけれど神社に着くとほぼ止んだ。
神社の前の駐車場には車が1台も止まっていなくて、早朝は余裕で止められるのが嬉しい。
参拝を終えたご夫婦らしき2人は歩いてやって来たようで近所なのだろう。
今回もキレイな花手水が飾られていて、写メを撮るが天気が悪いから何だか薄暗い。
後で撮った写真を見たら真っ暗で何を撮ったのか分からないのがあって、それでなくても暗い空模様なのに何故かナイトモードで数枚撮ってしまっていたようだ。
前回通った茅の輪がまだあって、今日も1度くぐってから参拝をすませた。
空気はムッとして息苦しい感じだが、せっかくなので誰もいない神社をしばらく散策してみた。
神社の奥には御神木というのだろうか、上部は伐採されて木の太い幹だけがあって周りをしめ縄がされていていかにもご利益がありそうな姿。
写真を撮ったら何かしら映ったら困る?と撮らなかったが、立派な木の前にはシマエナガの形の札がたくさんあって願い事が書いてあった。
いつも来ていながらこの木の存在は知らなかった。
あまり広さを感じたことはなかったが歩いて見ると、意外に見ていない箇所もあるものだ。
雨がひどくなる前に歩数稼ぎの意味もあって歩いた訳だが、雨はこの時間降らなかった。
ウォーキング
神社まできたのでやはり河川敷に来てみた。
雨は降っていないからとにかく先に歩いてしまおうと折りたたみ傘を手にして歩き出す。
人は滅多に会わないがやたらカラスが多くて不気味だ。
カラスは多いけれどミミズは目にしないから、もしかするとカラスがミミズを餌にしてくれているのかもしれないしそれだと有り難い。
でもカラスの多さに困惑気味で、こんな時こそスマホで曲をかけて歩く。
今日は松田聖子さん特集で、人がいないのをいいことに歌いながら歩く。
カラスにとっては騒音かもしれないが聞いてもらう。
外に出た時からかなりの湿度で歩いているうちに慣れてはくるけど、朝だと言うのに普通に汗をかく。
ムシムシした中で風が結構な味方になっていて、この分じゃ今日の暑さは気温以上に高く感じそうだ。
天気は刻々と変わるようで青空が少し広がったと思ったら雲がすぐに覆ってしまい、陣取りでもしているみたいだ。
時折太陽も顔を出すがまた雲に隠れると言った感じで今日は圧倒的に雲が強い。

何とか歩き終えることは出来たが、朝からこの暑さだとこれからも無理は出来ないと思う。
考えたら歩く前に水分すらとっていなかったから、身体のことを考えると危なかった。
無事に歩き終えて、今日は凄く久しぶりに朝マックを朝食にした。
ジャンクフードもたまに食べたいものだけどコーヒーを諦めてジュースにしたのは、血をサラサラにする薬を飲まなきゃならないから。
カウンターでの受け取りにしていたので、受け取る際に水をもらえるか尋ねた。
お店の方は快く了解してくれて、氷の入った水を紙コップに用意してくれた。
マックで水を頼んだのは初めてだが、これならスタバなどでも頼めば用意してもらえるのかもしれない。
息子には内緒なので、後ろめたいけれど朝マックは美味しかった。
エアコンにあたりに…
家に戻ってパソコンの前に座り、部屋では扇風機もかけている。
でも黙って座っていても尋常じゃない暑さで、一度息子の部屋にお邪魔する。
少し息を吹き返すけれど、冷え冷えするくらい低くした温度で過ごすとそれはそれで暑い所に戻るのが辛くなる。
息子の部屋に長居するのも悪いから、5分くらい涼んで戻って来る。
そして戻って少し夕飯のサラダなどを作っては休み、扇風機の風にあたりやることは全てゆっくりだ。
多分気温よりも湿度にやられているみたいで、気温は30度くらいらしいけれど湿度がきつい。
首にネッククーラーをつけていてもヒンヤリと感じるのは最初だけだ。
夜に少しでも涼しくなってくれるように願いたい。
家にいてこれだけ暑いとこれは冷房の効いたところに行くのがいい。
今日は午後に歯医者さんを急遽予約して、詰め物が取れた歯を治療してもらう。
その後スーパーにも寄るつもりなので、クーリングシェルターで少し涼んで来ようと思う。
歯科医院には予約の15分前に到着すると医院内の涼しさに生き返った気分だ。
歯を診てもらうのは定期検診以外にはあまり来たくないと言いながらも、エアコンにあたれる今日は有難さの方が勝った。
寒過ぎず、丁度良い涼しさを享受する。
詰め物が取れた場所をキレイに掃除してもらい、再度詰めてもらって治療はすぐに終わった。
大事に使えばこれで何年かは持つはずだ。
夕方近くなるのに暑さは衰えるこをを知らないようで、外に出るとムッとする。
スーパーにも寄って来たが涼しさを感じる前に買い物を終えてまた暑い我が家に帰宅した。
こんな調子でまだまだ続く夏を乗り切れるのか少し心配になる。
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