早朝のウォーキングと高校野球

ウォーキング

今日はいったい何度になるのか…あまり考えずに1日ずつ乗り切りたいものだ。

朝から窓に差し込む日差しは強い。

ウォーキング

早朝から仕事の息子を送ってまずは歩くことにして河川敷にやって来た。

遮るものがない分、背中に当たる太陽が熱いけれどそれでも今のうちに少しずつ歩数を稼ぐ。

4400歩程で約40分で切り上げた。

風もあるのだが、そよそよと優しすぎてあまり涼しさを運んではくれない。

なのであまり無理はしない。

それに何よりブーンというハチではなさそうな虫の音が耳障りで、自然と急ぎ足になる。

最近目にしたキャンプの特集のテレビ番組を思い出す。

今この時期はまさにキャンプシーズンなのだろうけど、自分なら虫がいるだけでキャンプなんて楽しいと思えない。

色々と便利なキャンプグッズを紹介していた番組だった。

軽自動車内にベッドが作れるようなグッズだとか、レンジやコンロが使えたり。

最近のキャンプ事情の進化具合に、感心して見ていた。

そうかと思えば進化とは逆に、火起こしを石でやったり木の枝を集めてテント代わりのものを作ったりベッドまでこしらえていた。

不便さを味わうのが楽しいというか、便利な世の中だから敢えて逆行してみたいのかもしれない。

キャンプはソロキャンプ以外家族が同じ気持で楽しんで過ごせるなら、それは最高だと思う。

けれど、虫のブーンという気配だけで怯えている自分にとって、そういう楽しみを知らないままで良かったと思うぐらいだ。

ブックオフ

河川敷では5000に満たなかった歩数だが、買物をして歩き回って何とかノルマを越えていた。

ただこれはウォーキングと言えないから、単に歩数だけクリアしたに過ぎない。

仕事を終えた息子を迎えに行ってそのままブックオフにやって来た。

またしてもヤフオクで落札したようで、支払いのために持っているものを売って用立てるらしい。

小遣いの中でやりくりして欲しいのに、一向に変わらない。

変わらないものは世の中何一つないから、状況が変われば息子の金銭の使い方も変わるはずだ。

親の自分が居る間は当分このままだろうけれど。

息子は自身のものを売ったお金でヤフオクの支払いをして、給料が入ったらその売ったものを買い戻す。

なかなかこの質屋通いみたいな生活が息子はやめられない。

質屋を息子が知っているとは思わないが、息子なりにこうやって欲しいものを手に入れる方法を思いついたようだ。

買い戻す時には売った分よりも高く買わなきゃならないのに、そう言った計算が出来ないし言っても糠に釘なのだ。

問題は親の自分の存在なのだと思うから、いなくなった時に気付くといいけれどそれも出来ないと困ることになる。

ブックオフの後ヤフオクの支払いを済ませて、家に帰ってみると広報8月号が届いていた。

暑いけれど午後は高校野球を見るつもりなので、まずは急いで配って来る。

こういう時は班員が少ないことが有難くあっという間に配り終えて、それからは家に閉じこもるつもりだ。

歩数もまた少し増えたことになる。

高校野球決勝戦

高校野球が始まっていて北北海道の決勝戦で、今日も地元の高校を応援している。

まだ点は入っていないけれど、チャンスが両チームともあっていつ点が入ってもおかしくない展開だ。

野球には全く詳しくはないが、乗り掛かった舟みたいにメジャーリーグの試合から3日続けて試合を見ることになった。

テレビ画面には道内に熱中症警戒アラートが発令中と出ていて、各地の気温が出ている。

もう毎日夜まで暑さが続く日々で身体は汗ばんで、決勝戦で戦う両校同様暑さと戦っている感じだ。

じっと座ってテレビを見ているだけなのだから、明らかにエスコンで戦っている選手たちとは違うのだが。

キュウリの浅漬けを作って味が付いたのでタッパーに移してから、テレビの前に戻ったところ何と相手チームに先制点を取られていた。

両チームともランナーは毎回出る試合だから、目を離さないようにしないと展開が目まぐるしく変わる。

昨日の準決勝と違って1つの回の時間が長くて、一方が点を取ったら相手も取り返して点の取り合いになっている。

そして学校によってなのか短く刈られたいわゆる坊主頭の地元の高校の選手たちだ。

地元の高校だから友人の子どもさんの母校だったりするし、関係する人も多いだろうから今この時間に応援していると思う。

自分の友人の甥っ子さんが去年活躍して甲子園の切符を取ったけれど、その時の怪我で活躍は出来ず今回もベンチには入っているが怪我をしていると説明があった。

去年からの怪我なのかもしれないし、3年生だからこれが最後となる。

去年の試合を見た時に名字が同じで出身中学が友人と一緒で、顔付きも何となく似ている気がした。

甲子園出場が決まった時に友人と話題にして、甥っ子さんだと分かったのだった。

この試合に出場することがあるか分からないが、怪我さえなかったら活躍していたかもしれない無念さはあるかと思う。

でもここまでずっと野球を続けて来たのは、誇りにしていいいし勲章みたいなものだと思う。

自分の学生時代は部活なんて考えられなかったし、それが集団行動が苦手で協調性のない人間のまま社会人となってしまった。

いくら会食恐怖症があったと自分に言い訳したとしても、未だに人との関係を煩わしく思う気持ちは変わらず強くなっていく。

部活で青春を送った成果は社会に出てからきっと認められるもので、続けて来たことに多大な価値があると思う。

自分がいくつもの転職をして来たのは、今の時代の転職と違って単に長続きしなかった結果だ。

そんな不甲斐ない自分だからこそ、高校野球のように何かに熱中している姿が眩しく感じる。

試合は中盤になり地元の高校は負けている状態で、出来れば地元の高校に勝って欲しいけれどどちらでも結局は納得する。

決勝戦まで来たのだからどちらも素晴らしい。

今日は遠くに住む創価学会の友人から選挙のお礼?のラインが来た。

だんだんと議席数を減らしていく公明党だが、創価学会の会員さんは本当に律儀で仕事熱心だ。

その友人は恐らく参政党に対する危機感を匂わせていた。

自分は参政党に傾倒してはいないけれど、勢力拡大しているということは支持する人は多そうだ。

ネットニュースにも頻繫に登場する参政党だが、記事がどの程度信用出来るのか鵜吞みにせず見極めるのも大事だ。

高校野球は終盤に入った。

昨日の試合に比べたら展開が長い感じで、毎回打者が3人どころか沢山出ているみたいだ。

どっちが勝つだろうか、最後まで見極めようと思う。

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