ウォーキングと3年前の「NHKスペシャル」

ウォーキング

昨夜吹いていた風は朝は感じない。

今日も少し歩けるだろうか、雪解けはだいぶ進んでいるみたいだ。

昨日は雪じゃなくて雨が降っていたから、いつの間にかもうそんなに気温が上がっているんだと思った。

ウォーキング

河川敷に行き歩き出して見ると思ったよりも風がある。

まだ冬装備で来ているから、冷え性の身体でも応えないでいられる。

4月になっても多分この寒さはあるから気を抜けないと思う。

そう思うとやっぱり4月初めの札幌ドームでのバックナンバーの公演なんかはとても無理だ。

待つ時間で身体が冷えてしまったら公演どころじゃなくてトイレ通いになってしまうのは想像がつく。

かと言って今の冬装備の出で立ちで大勢の人たちの中で待てるような勇気もない。

もう今は冷えからどうやって身体を守るかが最優先で、公演前から入場まで待つ気持ちはあっても身体がついて行かないのは分かる。

体質改善出来ないならとにかく冷やさないようにするしかない。

そんなことを思いながら歩いた歩数は7550歩、距離にして5㎞とちょうどいい数字が出ていた。

3年前のNHKスペシャル

3年前の「NHKスペシャル」の”認知症の第一人者が認知症になった”というタイトルの医師長谷川和夫さんの番組を見た。

長谷川和夫さんはお医者様だから知的でダンディな印象だ。

けれど長谷川和夫さんご自身が認知症を自覚してその心情を告白している姿がリアルで認知症に向き合っている姿は1人の患者さんでもあった。

「もうダメだ、自分が壊れていく」との言葉に、昨日聞いたばかりの友人のお母さんの様子が重なった。

昨夜も今朝もお母さんは友人に電話をよこして「○○ちゃんがまだ帰らない」と友人の弟さんのことを話していたと言う。

その弟さんは奥さんと隣に住んでいるのだけれど・・・。

(一人暮らしのお母さん、大丈夫なんだろうか。)

長谷川さんは「生きている確かさが少なくなっていく」「日々失われていく確かさ」「いつも確認していなくちゃならい感じ」と言う。

こうして言葉に出来るのは長谷川和夫さんが医師でもあるからなんだろうと思う。

毎日を日記に記している中には奥様への感謝の言葉が綴られていて、実際にも口に出しておられるのだけど感謝の気持ちは本物だと思った。

長谷川和夫さんはお医者様としては認知症にデイサービスの利用を推奨された方らしい。

ご自分で実際にそのデイサービスを利用してみると、孤独を感じるばかりで行きたくないと娘さんに訴えていた。

デイサービスを利用することで奥様の負担軽減になることが頭では理解出来ているが、デイサービスには行きたくないと言い奥様の負担は「仕方ない」と結論付ける。

とても難しい問題だが認知症患者の人にはデイサービスを推奨出来ても、いざ自分で利用してみると考えとは違った現実が見えて来る。

奥様への感謝は勿論あるけれど、それでも結局は自分のスタンスが第一になってしまうのも事実なんだろう。

認知症の症状が長谷川さん自身が考えた理論を妨げるのか。

デイサービスなどの介護施設を普段利用する人は、楽しんで行ってる人も中にはいるのかもしれないがおおかた家族のためと我慢を自分に強いているのだと思う。

認知症になるとその我慢が難しくなるのかもしれないと思った。

やっぱり自分で体験しないとわからないことがある。

そして自分自身のこれからにも心配なことだ。

誰にでも認知症になる可能性はあって、いつもと同じ明日が来るとは限らないんだと思った。

韓国のアイドルオーディション番組

韓国はオーディション番組が盛んだからいつも競って勝ち残った実力のあるボーイズグループやガールズグループが次々にデビューする。

この「PEAK TIME」という番組はすでにデビューしているKPOPグループが競争を繰り広げるサバイバル番組だという。

現役アイドルに怒り「カッコよく踊れ」「途中で諦めるな」審査員らが厳しい評価

ABEMA TIMES

現役アイドルではあるが人気の伸び悩みや一度グループが解散したり色んな事情を抱えたアイドルたちが頂点を目指す。

本当にこの手の番組が多くてアイドルを目指す人たちの多さに驚くばかりだ。

自分が好きなストレイキッズやガールズグループTWICEなどもオーディション番組から生まれたグループで人気・実力は一歩抜きん出ている。

何しろ沢山のグループがいるし、新しいグループがにょきにょきとデビューするからなかなか突出出来ずに終わるグループもあると思う。

熱しやすく冷めやすいファンとあまりにも沢山のグループが出来ては消えていくのは飽きられやすいのか?

けれど今回の「PEAK TIME」という番組は違った趣で審査員の中に懐かしい名前を見つけて記事を読んでいた。

審査員の1人にパク・ジェボムという人がいて彼はその昔ボーイズグループ2PMのメンバーだった。

自分が好きになった2PMもオーディションではないがメンバー選抜の模様が番組になっていて軍隊並みの修行?の過酷さに驚いたものだ。

2PMのメンバーだったパク・ジェボムだけれど、ある騒動が発端になり脱退してしまった。

不思議な魅力を放つパク・ジェボムは、2PMの中で当時人気も相当あったと思う。

ただ韓国のスキャンダル騒動というのは何というか許されないとなるとファンもものすごく熱くなる感じがしたものだ。

お国の違いもあるのか、それとも日本でもファンならかなり動きがあるものなのか。

そんな事を懐かしく思い出していた。

WBCでは韓国は精彩を欠きBグループ4位の成績で敗退してしまった。

過去の歴史から日本との試合というと熱い試合が多かった韓国だから、敗退という結果に韓国国内の世論は手厳しいようだ。

ただ熱くなる気質が帰国した韓国選手たちを追い込むことにならないといいと思う。

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