少しだけウォーキングと心配な真理子さん

ウォーキング

今日の暑さはいつもにも増して辛い・・・おでこに熱さまシートを貼って凌いでいる。

今朝も早朝出勤の息子を送ってから昨日とは別の河川敷に行ってみた。

今日も最短距離のウォーキング

歩き始めは太陽が雲に陰っていたからこれなら歩けると勢いこんだが、今日もくじける。

太陽が顔を出した途端に物凄い暑さで来た道を引き返す。

ギリギリで5000歩がやっとだった。

この暑さはしばらく続くみたいだからウォーキングはほどほどで諦めるようにする。

「指名手配作家」

藤崎翔さんの「指名手配作家」も「逆転美人」とつながるからくりだったけれど終わりまでわからないのが凄い。

もしかすると勘の働く人なら推理して予想通りだったかもしれないが、ぼんやりの自分には無理。

でもエピローグまで来て(なるほどそう来たか)という感慨があった。

こんな風に書けるなんて書く前にしっかりと計算されて枠組みが出来ていると思うと、藤崎翔さんは凄く頭のいい人なのだろう。

藤崎翔さんの本はまだ2冊しか読んでいないが、読み終わるともう一度ページを捲り直して確認して唸ることになる。

“1粒で2度美味しい”ような作家さんだ。

日大の大麻問題

大好きな林真理子さんが理事長を務める日大の大麻問題で、昨日警視庁の捜索が日大アメフト部の寮に入った。

理事長として林真理子さんは日大の改革に取り組む姿勢は真摯にやっておられるんじゃないかと思う。

何も分からない自分が言うのもおかしいが間違いなく大学の体制を立て直そうとしていたんだと。

激震「日大フェニックス」大麻問題…林真理子理事長はなぜ「一切ない」と答えていたのか

日刊ゲンダイDIGITAL

でも大きな組織になればなるほど難しそうだ。

大学の大きさも想像出来ないくらい巨大でそんな組織の中で、毎日大学に出勤して仕事をこなしてエッセイだって毎週欠かさないでいた真理子さん。

作家としての仕事量を減らして頑張って来られたと思う。

何も分からず想像するしかないと言いながら勝手な想像であるが、前の悪い理事長の仲間もいて情報共有に協力的じゃないのかもしれない。

大麻の植物片や覚醒剤の成分の入った錠剤が見つかって、日大側は10日間警察への報告をしなかったとニュースでは言っている。  (錠剤の覚醒剤があるなんて怖い。)

理事長の林真理子さんにそういう報告がすんなり通ったのか、滞った理由は何なのか分からない。

情報がすぐに理事長に届かないとしたら、それはそれで派閥みないなものに疎外されているのか・・・。

「お飾りかな」アメフト部の大麻否定→翌日に覚せい剤押収、林真理子理事長の“日大での立場”露呈か

 おそらく大学側は、この事実を林理事長には伏せていた、報告していなかったのではないでしょうか。警察の判断を待っていたのか、それとも彼女の“学内における立場”を表しているのか……」

週刊女性PRIME

けれど理事長という立場は何か事が生じれば責任が問われる立場だ。

森本毅郎、日大アメフト部問題で林真理子理事長「名ばかりになってしまう」体育会との溝を指摘

今回(アメフト部の)の話は林さんのところに全く入っていなかった。ということは大学の運動部と理事長との間にまだ溝があるということ。ハッキリ言えば『お飾り』みたいな存在。大学のありようとしても『名ばかり』ということになってしまう。

日刊スポーツ

少なくとも前の理事長のように”だんまり”や”逃げも隠れ”もせずに林真理子さんはマスコミの囲み取材みたいなものにも対応しているし、記者会見すると明言しているのは潔いと言っていい。

来週火曜日にも理事長・学長も揃って記者会見があるらしい。

大学の長の記者会見を報道陣があまり叩かないで欲しいが、記者会見はきっと厳しく追求されそうでハラハラして見ることになりそうだ。

マスコミも叩いていい人は徹底的に叩いて、木原官房副長官の記事は及び腰で遠巻きにしているのだから太いものには巻かれて済ます体質がある。

記事によっては揚げ足取りみたいなものも見られるし、わざとあまり写りの良くない写真が使われている気がする。

まぁ、ファンの贔屓目で感じるだけかもしれないが。

日大の上層部?と言われる人たちに本気で改革しようという気概がないのなら林真理子さんが理事長になった意味がない。

林真理子さんのファンは全国に大勢いるのだし、責任とってなんて言われたらとっとと去ってもいいと思う。

自分にそんな大役は来ないけれども、自分なら「やってられない」と思う。

新たに日大の理事長に就任するような人材がいるのならそれもいい。

林真理子さんは作家さんとして充分に力量も名声もあって、何も日大の理事長にしがみつく理由なんてないのだから。

日大のニュースは見守るけれど隠蔽工作とかバッシングがあろうと、林真理子さんの熱烈ファンであることは変わらない。

これだけ林真理子さんがマスコミに取り上げられていると、いつもはYouTubeとかネットニュースを見るだけなので嬉しいと言いたいが心配なだけだ。

どうか心労などで倒れないで欲しい。

健康的で多分長寿が約束された林真理子さんだと思うのに、こんな事件に奔走することになってしまって気の毒だ。

きっとこの困難も糧にしてくれると思いたい。

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