暑さが戻った中でのウォーキング

ウォーキング

今日は久々にしっかり歩いてきたが暑さが戻って湿気もあって、じっとりと汗をかいた。

でも体のためには汗をかくことも大事だ。

昨日のように寒いくらいだともうはやカイロが必要かと思ったくらいだからそれも困る。

河川敷では花火大会の設営準備が始まりいつもと違って歩く場所が制限された箇所があった。

花火大会には行かないがこれも大切な夏の風物詩、終われば夏の終わりを感じる。

冷え性の自分でもこの夏はいつも以上に暑くて堪えた。

暑さが年々酷くなるのだから体も暑さを乗り切るために鍛えなきゃと思う。

家に戻ると朝のうちに友人が届けてくれた野菜が置いてあった。

お昼ご飯はもらったピーマンを茹でて残り物のちくわを入れてマヨネーズとしょう油であえたのと、買い置きのクロワッサンを食べた。

もらったトマトも湯むきして冷蔵庫で冷やしてドレッシングをかける。

後はきゅうりとズッキーニだ。

きゅうりは酢の物にして息子に毎日出すからいいとして、大きなズッキーニは食べ方が分からない・・・こんな時はクックパッドから教えてもらおう。

日大の記者会見

本当ならもっと林真理子さんの話を聞きたかったけれど冒頭の謝罪のあと、詳しい話は沢田副学長からすることに打ち合わせが出来ていたようで最初に楔を打たれた感じがした。

勝手な憶測だけど再び失言を招かないように、理事長への質問は沢田副学長に振ると決まっていたから林真理子さんは理事長としての見解も言えなかったんじゃないか。

会見前から色んな対策を練っていたと思うから、学長と主に副学長が主に話すように持って行ったように見えたが都合で最後まで見れなくて残念。

アメフト部薬物事件 双方に食い違い 日大会見「警察関係者に相談」警視庁「日大OBに相談したに留まり…正式な相談受けていない」

大学側は「『部員が大麻を吸っている』と告発があった」とだけ相談し、日大OBは「警察署に正式に相談して欲しい」と促していて、「捜査はできない」などとは伝えていないということです。

TBS NEWS

後で会見に関するニュースで知ったが、日大では何故か事が発覚した時に警察じゃなく警察関係者に聞いて終わらせている。

警察関係者との話も警視庁への相談も双方で食い違いが出て来て、言った言わないみたいな事になっている。

こんな時には証拠として残るものでやり取りしなきゃと思うが、今更言っても遅い。

日大が薬物事件受け会見 林真理子理事長 自ら“お飾り”露呈…終始“不機嫌会見”

スポニチアネックス

”不機嫌”という言葉は林真理子さんの著書「不機嫌な果実」から取ってつけたのかもしれない。

昨日の会見を不機嫌とは思わないけれどそう取る人もいるだろう。

機嫌よく会見すればそれも『この一大事に能天気な』と叩かれただろう。

まして謝罪から入らないといけない会見だ、ニコニコと愛想を振りまく訳にいかないし元々愛想を振りまく人じゃない。

でもこういう不機嫌という言葉が出るのも林真理子さんを分かっていないから・・・と思うしかない。

林真理子さんが若かった頃のコピーライターとして世に出た時代は、確かメディアにもっと叩かれていたはず。

フジテレビのマスコットキャラクターみたいなものに就任したことがあったが、容姿を引き合いに出されて散々な目に遭っていたと思う。

そんな風に好奇心いっぱいでテレビに出て叩かれていた時代があった。

真理子さんのエッセイを読めば出る杭は打たれていくつもの傷を抱えて、そんな傷をもさらけ出す文章は笑えたり痛みを感じさせてくれた。

林真理子さんの歴史の一部のおかげで、自分の若い頃の失敗なんかも自分の歴史だと肯定することが出来ると思わせてくれた。

お飾りという言葉は分かりやすいけれど、実際に日大の理事長という立場で言えることが制限された記者会見だったと思う。

スポーツ担当者の副学長が元検事さんで弁の立つ人のようだったから、最初からこの方がおおかたの質疑に答えることとしていたようだし。

林真理子さんが「一切ない」と言った言葉ばかりが一人歩きして、大麻問題の蚊帳の外に置かれていたと捉えられ結果“お飾り”と言われる結果になった。

言いたい事が言えた会見とは思わないが日大という大きな枠の中にいる間は、あんな風に話すしかなかったのだと思う。

理事長のところに話(報告)が来る順番とか、本当はもっと早く知りたかったと思っても角が立たないような言葉選びもある気がした。

作家さんだから日本語が完璧のはずと思うのもどうかと思うし、人に分かるように話すことはとても難しいと思う。

まぁ、自分は林真理子さんのファンだからどうやっても擁護してしまうのだけど。

決して目立ちたいとか、名声がほしくて問題を抱えた日大の理事長になった人ではないことを知っているから。

責任を取って辞任した方がよっぽと楽になるのに。

でも安易に責任を取って辞任するなんて言わずに、茨の道を進もうとする姿はやっぱり見習う人だと思うのだ。

記者会見なんて誰もやりたくないから政治家の人だって失言が怖くてコメントすらしない。

前の理事長にしたっていつだって表には出てこなかったし、話してボロを出すくらいなら無言を貫く方がいいと判断していたと思う。

いつだったか議員の男性が泣いて泣いて泣きわめいていた記者会見だってあったはずだ。

男のくせにとは言わないけれど、記者会見に出てきただけでも上等であれはあれで歴史に残る記者会見だ。

お笑いはあまり理解出来ないこともある自分だが、あの泣きわめき記者会見は思い出すだけで笑える。

(DIAMOND onlineより画像お借りしました)

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