朝から晴れているのは久しぶりで洗濯物を外干しする。
昨日のようににわか雨が降らないといいけれどとりあえず晴れている間に少しでも乾いてくれたらいい。
今日も程々に歩きたいと思う。
今日のウォーキング
晴れていてもあの真夏の暑さやジメッとした湿気混じりの暑さはない…けれどいつものこの時期よりは暑い。
風がいい具合に吹いてくれて帽子が飛ぶ一歩手前くらいに強くて暑さを中和してくれるようだ。
このまま真っ直ぐ進むと砂利道で回りを高い草が覆うところを歩くことになるから砂利道に変わるところでUターンする。
昨日のウォーキングでは違う方向から入ってこの道を抜けて今歩いている道に出てホッとしたものだ。
どうも自分は見晴らしがいいところじゃないと恐怖心が湧くみたいだ。
もしかしたら閉所恐怖症の気があるのかもしれない。
ちゃんとした道ではあるからここを通る人がいるわけで、通るからには自分のように怖がってはいないのだろう。
とにかく広い場所に出るとホッとするから、無駄な冒険心を持たずに見晴らしのいい場所を歩けばいいことだ。
今日は7000歩、4.6㎞と昨日よりは少なめに歩く。
60代以降の食事
和田秀樹さんの記事でも似たような事を言っていたと思う。
《寿命を縮める危険な食べ方》老ける、元気がない、疲れる…それ全部「食事」のせいかも「65歳までの身体にいいとされる食事方法はそれ以降は通用しない」
肉・魚ファーストの食べ順
1:肉・魚・卵・大豆などのタンパク質
週刊女性PRIME
2:野菜などの食物繊維
3:ご飯などの糖類
この記事でも”野菜ファースト”は推奨されていない。60代以降の年齢が対象だけれど。
食べる量が減ってくるから野菜を先に食べてしまうと本来必要な栄養が摂れなくなってしまうからだ。
食が細くなるから身体に重要なものからまず先に食べなさいということ。
まずはタンパク質を摂ることで、この記事が気に入ったのは市販のタンパク質が豊富な食材をどんどん副菜に使うことを勧めていること。
”そのまま”とか”切るだけ”といったツナ缶・ハム・チーズ・ちくわ・サラダチキンを副菜に取り入れることでいいとある。
こういった加工食品を野菜と一緒に取り入れるといいらしいから、面倒じゃなくていい。
幸いどれも好きな食品で自分はこれにウインナーも好きだから塩分を考えたら食べ過ぎないことと野菜を加えて食べるようにすればいいようだ。
とにかくタンパク質の摂取を心掛けることにする。
自分もこの話を知って今までよりも肉や魚を摂るように心掛けているつもりだが、もともとあまり魚は食べない。
魚の骨が上手に取れないから面倒で、最近食べるのはもっぱらさばやさんまの缶詰とかだが値上がりしてどれも高い昨今。それに缶詰めは味付けが濃い。
変わりに”しらす干し”を食べるようにしていたが最近は気に入って買っていた”しらす干し”もグーンと値段が上がって少し買うのを控えていた。
でも健康寿命を延ばすためにはせめて”しらす干し”で魚不足を補わないといけないから近々買って来よう。
そう思いながらメモに追加しなかったばかりに、買い物先ではすっかり”しらす干し”を買うのを忘れて帰って来た。
思いついたら必ずメモを取らなきゃダメだと分かっていてこれだ。
長生きはあまりしたくないと思うが健康寿命は長くしたいものだ・・・結果長生きになってしまうようだが微妙に心持ちは違う。
ブログから学ぶ
食べ物も大事だし、動くことも大事なんだなと思った堀ちえみさんのブログ。
彼女は舌のガンの闘病で大変な中を乗り越えてコンサートなどもやっている。
ブログをフォローはしていないけど病に負けずうまく付き合っているところや他にも学ぶところがたくさんある。
関節リューマチの持病もあるようで通院している堀ちえみさん。
病院の先生に筋肉が弱るからと痛みがない時には多少動くことを勧められていた。
堀ちえみさん自身も何かの病気で、(膵炎と書いてあったか?)入院中、動けずにいたため退院して驚くほど筋肉が減ってしまったそうだ。
筋肉がもどるまでに入院した日数以上の時間を、費やしたと言っていた。
でも普段から痛みと戦っていながら誹謗中傷にも屈することなくブログを続けている勇気と歌に励む姿勢・考え方とか学ぶことが多い方だと思う。
もうお一方のブログでも参考にしたい話として、フォローはしていないが時々見るブログで介護施設をメインにお仕事している女医さん。
病院などでリハビリをしている方は時間で動かされるが普段はベッドで寝ていることになる。
ベッドで過ごすのが療養だからそれは仕方ないのだが、大切なのは家での過ごし方という。
『生活リハビリ』といっていたが毎日の何気ない動きがどれだけ大切かということだ。
トイレに行き立って座る。
生活の中で立ったり座ったりといった動きの回数を重ねることを高齢の方に勧めている。
高齢者の方や高齢者の介護をする方向けのブログと思われるが、家の中でのちょっとした動きの積み重ねが全部リハビリになり十分効果があると言っている。
本来はジーッとしていたいのが自分の本質だと思っている。
けれど本当に動けなくなったらそんなことも言ってはいられないんだ。
家にいてもちょこちょこ動いてる方がきっと体にはいいのだろう。
坂上忍さんもよく飼っているネコちゃんを見てあんな風にのんびり寝てみたいと呟いている。
でも実際にはそんな事態は坂上忍さんには決してあり得なくてショートスリーパーのままだし、滅多にないお休みも動き回る日々だ。
こんなところで坂上忍さんを例にあげるまでもないのだが・・・。
下の息子の寄宿舎生活が始まると同時に親の世話が増して来たり、時間が出来そうになると必ず両方の親のいずれかが入院したりとかダブルブッキングも数度はあったが。
入院すると毎日病院に顔を出すことを要求する親に時間を取られていたけど、今は面会も出来ないシステムになっているから時代も変わったものだ。
何だか人生はうまく出来ていて怠惰な自分が更に怠惰にならないようにと、今も昔も采配してくれている気がする。
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