昨夜はティーバーで「坂上どうぶつ王国」の前半の1時間を見て過ごした。
さかがみ家の保護犬で手を焼いているギン太郎君というシニア犬、ギン太郎君と相性の悪いスタッフの広島さん。
広島さんとギン太郎君が終始一緒に過ごすことで心が寄り添う過程が見られた。
ギン太郎君の好きな散歩は勿論広島さんが担当して、夜もケージじゃない場所に隔離されたギン太郎君の囲い
保護ハウスさかがみ家でのお仕事はかなり大変な様子が垣間見れた。
ギン太郎君はシニアで見るからに目が怖く、常軌を逸している風に画面越しに感じる。
ギン太郎君の過去に何かがあって人間に心を閉ざしているのかもしれないが、女性スタッフには割と従順でそこは不思議なのだ。
けれど坂上忍さんは敢えて相性が良くない広島さんにお世話係を任せたのはさすがと言うか、結果的に2人の距離は近づき信頼関係が出来たのだ。
ギン太郎君の目の異様さも消えて、いつの間にかつぶらな瞳に変わっていた。
目は口程に物を言うと言うが、広島さんとの距離が縮まったのはギン太郎君の目を見てもわかる。
ギン太郎君はもうシニアだからもしかすると里親さん探しは難しいかもしれない。
スタッフさん達と信頼関係が生まれたらきっとギン太郎君がより可愛くなるだろうし、さかがみ家にいればそれだけでも幸せだから充分ながする。
他にも「さかがみ家」の保護犬たちの様子が見られて良かったが、出来たら全部放送して欲しいものだ。
地方の局によっては北海道と同様に放送が分割されているとか、それとも放送されない地域もあるのだろうか。
「坂上どうぶつ王国」前半を見終えたら8時前なのにすでに眠気がやってきて8時に布団に入り9時前には寝入っていたようだ。
まるで子供の運動会行事で疲れた親のようだが、運動会とは全く関係ない。
毎朝のワンちゃんの散歩で体重調整をしているという坂上忍さん、真夏もベンチコートやマフラーだとかホカロンをつけて汗だくになるという。
確かに坂上忍さんを見ていると食のお仕事をしているらしいけれどスラッとしている。
普通の中年男性はお腹だけでもポコッとしているが、そこは芸能人だしスタイルを管理しているという事か。
でも自分は真似は出来ないだろうし、熱中症の心配はないのだろうか。
坂上忍さんは何か大丈夫という根拠を持って真夏も真冬の格好で散歩しているのだろうか・・・そこが疑問だ。
草取り
息子の付き合いと自分の買い物も兼ねて出かけて来た後に、家の周りの草取りを少しだけする。
本当は曇り空の今日だからもっとやるべきだけど、息子に手伝わせて出来る時間は短いのと自分もこれから「エクスペンダブルズ」を観たいから早めに済ませた。
本当に運動不足な息子は恐らく明日の朝には、どこかしら筋肉痛を訴えて来ると思う。
性格は生真面目なところがあるから、うまく運動させる手だては何かしらあるのかもしれない。
歩くのが一番手っ取り早いのだが、足の爪の状態が良くないから歩くのは仕事中だけという事になる。
自分が歩くことが楽しいからと言って、誰もが好きな訳じゃないのだし。
でももっとビシバシと鍛えてみたい気もするのが本音だが、息子にだっていいところもあるし何せ自分が脳梗塞の時にいち早く異常を妹に知らせてくれた恩がある。
また自分に何かあるかもしれないと思ったらお世話になるのだし、息子自身がもう成人を超えているのだから無闇に指示したり命令は出来ない。
なので息子にも無理強いはさせられないが、年を重ねてからあちこち痛いとならないためにも何とかしたいなぁと漠然と考えている。
とりあえずは短い時間でも頻繫に草取りを一緒にするように仕向けたいものだ。
息子と自分がとっていたサプリメントの定期購入分が届いて、販売先のフリーダイヤルに連絡して解約の旨を伝えた。
「差し支えなければ」と理由を聞かれたので、物価が上がってサプリメントの代金が払えないと伝えた。
お金の節約も勿論だし、効いてるのか分からないものを惰性で続けるのを止めたかったのも理由だ。
でも信じるものは救われるという思いもあって使って来たのだから、それを販売先の方に言っても仕方ない。
今回届いた分を支払って飲み終えたらもうサプリメントは買わないつもりだ。
熊の被害のニュース
「遺体はすでに硬直し、足は曲がったままで…」秋田でクマに襲われ死亡した男性の「第一発見者」が明かす「恐怖の現場」
これまでの報道では、行方不明後4日目の5月18日に佐藤さんを発見、現場から搬送する際に警官2名がクマに襲われ重傷を負ったと伝えられている。佐藤さんの遺体はその場に放置せざるを得ず、数日かけて重機を使い林道を広げ、猟友会など多くの人員を配置してようやく運び出すことになった。その遺体は損傷が激しく、妻も見ることができなかったという。
現代ビジネス
山から市街地に降りてくる熊が問題になっているが、今回は山奥の熊のテリトリーと思われる場所であったらしい。
被害者の佐藤さんは山をそれなりに知っていたようだがそれでも被害から逃れられなかった。
遺体の第一発見者であるAさんという方は15年以上に渡って山中で佐藤さんと行動を共にして来たという。
山中に入るのはレジャーではなく職業として山菜やタケノコ・キノコ類・薬草などを採取するためなのだそうで佐藤さんの談話がある。
子どもの頃から父親に山の歩き方、山菜の見つけ方などを教わっていました。山に入るのは私にとって日常のことでしたし、クマが間近にいることも怖いとは思わなかった。
こちらが彼らのテリトリーに入っていることを考えて、礼儀というのかな、これ以上は採ってはいけない、無遠慮に近付いて怖がらせてはいけないという、自然に自分の中ででき上がったルールのようなものはありました。
現代ビジネス
Aさんの話によると”明らかに熊の頭数は増えていること・人間が縄張りに入った時は威嚇していたのがここ3年は威嚇なしに突然襲ってくる熊が増えたこと”など危険度が増していると言う。
ここまで危険なら山などに入らないのがいいと思うのだが、Aさんの話はあくまで一般の人の入る山とは違うのだ。
職業とは言え危険は今まで以上に増していると言える。
タケノコもキノコも山菜も自分にしたら、食べたいものでもないから何もそこまでして入手しなくてもいいんじゃないかと思ってしまう。
とは言っても食に対する欲求が自分は弱いだけで季節のもの、旬のものを食べたい人がいるからAさんのような方たちが貴重なのだろう。
熊の頭数が増えているというのはそれだけ危険に遭う可能性が高いと思えば、山に入らないのが一番なのだがそこはもう遭遇するしないは運まかせなのかもしれない。
近頃は頻繫に熊の被害のニュースが出るが、「ともぐい」の本を書いた河崎秋子さんはどう思ってニュースを見ているだろうか。
大抵の人にとって我が身に関係ないと思っているし自分もそうであり、野生の熊がそこら辺を歩いているのを見たら初めて恐怖を実感するのだろう。
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