息子が休みの朝はやはり気持ちにゆとりがあって、晴れの天気もあり爽快な気分だ。
年賀状作りも昨日無事に終えた。
投函する前に一言添える人には何か書くが、あまり早く書いてしまうとその後に会うことがあるかもしれないと思ってギリギリに書くつもりだ。
毎年枚数も減る一方の年賀状だというのに、単純なミスからそのミスの訂正に手間取ったけれど自分よりも遥かに優秀なプリンターが見事に仕上げてくれた。
来年は年賀状終いをするべきなのか、脳トレのつもりで年賀状作りを続けるのがいいのか考えてみようと思う。
息子が久しぶりに映画のDVDを2つ貸してくれた。
どちらも自分好みの映画で1つは「BLACK HAWK DOWN」で確かソマリアの戦場地帯に取り残された兵士たちの話だったと思う。
もう1つは「アメリカン・スナイパー」で題名通りの狙撃手の話でどちらも視聴したことはある。
映画の趣味は息子と似ているので、こういう話は見るのが楽しみだ。
今朝は家事を終えてから昨日の「坂上どうぶつ王国」をティーバーで見始めたばかり。
まだ視聴途中だが今回も「さかがみ家」の保護犬猫の話が盛りだくさんでとても癒されて見ているところだ。
坂上忍さんご夫妻がPNM活動で保護した猫を不妊手術した上でさかがみ家で人馴れさせて、里親さんへ引き渡す活動で無事に譲渡された猫たちの近況が見られた。
ブログとYouTubeでまだ目の開かない頃からの保護猫たちの様子を見て来た。
保護した5匹のうち3匹が大変な時を乗り越えて成長をして、幸せに暮らせる家が見つかったのは幸いだ。
坂上忍さんの奥さんが寝ずにお世話をした子猫が引き取られて行った訳だが、苦労した分手離す気持ちというのは切ないだろうと想像する。
子猫のお世話は身体的な疲労もかなりだと思うけれど、毎回人馴れが進んだ頃に手離すことが決まっているこの仕事はどこかで無理に納得しなきゃならない。
「さかがみ家に移動した時点でも当時子猫でまだ大きくないから可愛さが溢れていて、引き取り手も現れやすいのは当然だろう。
自分も経験してみたいと思ってしまう保護猫の里親になるということ、可愛くて癒されて生活が一変すると思う。
きっと人間の子育てとは違った愛情が注げたんじゃないかと思ったりする。
それは無理だからこうして「坂上どうぶつ王国」を見てうっとりしているのだが。
年齢が行ってシニアで引き取り手が現れないような問題を抱えている子を、敢えて坂上忍さんご夫婦は自宅に引き取る。
見た目が小さくて可愛いとかで引き取ろうとするのが普通で、年齢が行ってたり嚙み癖があるなど難しい子こそ自身の家に迎え入れるというのは誰にでも出来ることではない。
坂上忍さんや奥さんは人が手を差し伸べにくい?子、貰い手が出にくい子に目を向ける。
その昔保護活動をする前の坂上忍さんは、ペットショップで売れ残っているような子を確か迎え入れたらしかった。
問題のある子でもその子に愛情を注ぎ続けるとか良い所を見出すというのは、人間が出来ていないと難しいと思う。
自分はそんな坂上忍さんに好感を持つ。
恐らく動物に限らず人を見る目も相当あると思われる坂上忍さん。
人の一面だけじゃなく360度のどこかしらにいい面を見つけたりする眼を持っている気がする。
さかがみ家のスタッフさんにしてもそんな坂上忍さんが選んだ優秀な人が多い。
あの古山さんにしてもどこか抜けている感じだが、きっと古山さんにしかない輝きに坂上忍さんは今後を期待しているのだろう。
でも自分がさかがみ家のスタッフ募集に応募でもしたら、信念の無さとか適当な生き方で真っ先に落とされてしまうと思うが。
他にはさかがみ家に新しく入った保護犬の子たちの様子なども放送されて、元々野犬だった子たちの弱点とか人間とは違った視点や視界で怖がる場面は見ものだった。
道路の側溝の蓋が怖い子とか草むらがあると隠れたがる子など辛い体験が過去にあるのかもしれない。
普段人間目線で過ごすことしかないが、人間だけが住んでいるんじゃないんだと当たり前だが思い知る。
今回は全てが興味深く見どころが沢山あった「坂上どうぶつ王国」だった。
ヨガ
今日は月2回のヨガの日で「坂上どうぶつ王国」を中断して行って来た。
山々が見事に現れていて、ヨガに向かう運転中も何度も山の景色を確認する。
ウォーキングしない日に限ってキレイな山が姿を現すなんて、そんなものだと自分に言い聞かせる。
けれどたかが山とは思えず見惚れてしまうくらい今日の山々は美しい。
外の風や空気は身を切るような冷たさだが、ヨガを行う室内は日が当たりストーブで適度に暖かくすぐに副交感神経が作用して来たようだった。
自分はしっかり眠って睡眠は足りているはずだが、リラックスしているみたいであくびが時折出る。
でもヨガの先生も次の動作を指示しながら、時々こらえきれないのかあくびをしている。
とにかくこの時間はリラックスするべきだと思っておならならこらえるけれど、あくびは我慢しない。
でも今日のヨガでは割とやることは手を抜かずに出来たし、いい具合にリラックスしながら意識が飛ぶことはなかった。
いつもこんな調子ならいいのだが、その時によって微妙な違いがあるものだ。
この地味なヨガも気づいたら10年以上続いている。
途中で寝てしまうかもしれないくらいの緩さが、このヨガの魅力で長く続く由縁かもしれない。
それでいてリンパの流れに沿った動きがあったり、ツボ押しみたいな動作もあってきっと適度な効果がある気がする。
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