朝からストーブに点火したし昨夜もお風呂は湯船に浸かった。
寒いけれどこれくらいの寒さで騒いでいたらこれからもっとしんどくなるのに、今は冷たい空気を楽しもうと思う。
マリコチャンネル
昨日はTikTokばかりじゃなく久しぶりにYouTubeでマリコチャンネルを見た。
コメント欄にもあったが林真理子さんは少し瘦せたかなという感じだ。
大抵のコメントは林真理子さんのファンの方で応援するコメントだったが、中には酷いコメントもあってスルーするしかないかもしれないが大変だなと思った。
それでも林真理子さんが本の紹介をする中で毎日会議で大変だとチラッとこぼしていたのが本音がポロッと出てしまったかのようで余程の事なんだろうと思った。
本当は毎日が大変だと想像するが、日大の仕事と作家としての仕事は当たり前にしっかり区別しているのだろう。
引責辞任などしないところが政治家よりもずっと責任感に溢れていてカッコイイ。
今回紹介されていた林真理子さんの本「四十雀、跳べ!」は本屋さんで見かけたのだが、どうも自分向きじゃないかなと思って手が出なかった。
というのも40代女性をターゲットにした「STORY」という雑誌に連載されているエッセイらしいからだ。
曰く「40代をちゃんと積み重ねたら、いい未来が待っている」というコンセプトというか林真理子さんの持論がある。
自分の時代なら「MORE」「with」という雑誌がオシャレ雑誌だったと思う。
本当にオシャレな人はそんな雑誌から装い方や生き方を学ぶのだろうけど、自分は時々見てもどうも馴染めなかった。
調べてみたら「MORE」は今でも発行されていて月1回が年4回の発行らしい。
もう1冊の「with」は昨年で定期刊行は終了し、適時刊行に変更とある。
どちらも随分長く続いていて歴史を重ねてきたようだ。
「STORY」という本はキャリアを積む女性が読む本のようで実際にそう言った女性雑誌は殆ど興味がないし、本屋さんでも素通りする。
女性雑誌に興味がない分オシャレに疎いのが自分でも分かる。
それに加えて自分のどこかに、仕事に精を出しキャリアを積むといった実績がないまま生きてきた負い目があるのかもしれない。
大学生という時代を過ごしたかったかと言えば全くそうじゃないし、何より人と接するのが辛かったから時代が許せば不登校とか引きこもりの生活だったかもしれない。
そんな自分に40代を仕事も子育てもバリバリ過ごす輝く女性像は眩しいだけで、引いてしまうだけだ。
”四十雀”というのが女性は”40才”からという風にもとれるようにかけているらしい。
人それぞれの人生だし、比べるとことはないのだから自分は今これから先を考えていけばいいのだけど。
坂上忍さんの偉業
坂上忍さんと懇意の仲である山田美保子さんの記事なのだが、「ぽかぽか」の特別MCの事や、エンジン01主催の譲渡会の話に加えて子役事務所の事が出ていた。
坂上忍さんが『ぽかぽか』代打MCで1年半ぶりにお昼に登場。子役事務所で〈自分らしく輝く子役〉を育てて
創設のきっかけは、映画監督として作品に関わっていた坂上さんの元にオーディションで集まる子役たちがみな特徴のない演技をすることに「自分が子役だった頃と変わっていなくて腹が立つ」と感じたことから。
婦人公論.jp
坂上忍さんと言えば保護活動家として有名だけど子役タレントを育成する事務所を運営している。
「アヴァンセ」という名前の芸能事務所だそうだが名前がオシャレだ。
そう言えば何かの番組でも子役を指導する場面を見たことがあったが、動物保護の活動が表立って見えてあまり子役芸能事務所の事まで知らなかった。
でも何にしても手を抜かないのが坂上忍さんという人だと思う。
この記事で子役タレントさんが実際にCMに出演してたり、連続ドラマに起用されたりしているらしいことが分かった。
知らず知らずのうちにきっと「アヴァンセ」のタレントさんをCMなどで見ているのかもしれない。
一体いくつの仕事を抱えているのか坂上忍さんのバイタリティーに感服するし、これからも注目したい人である。
時々凄く昔の坂上忍さんのブログを覗いて見ることがあるのだが、坂上忍さんは舞台の監督をやり脚本なども書くらしく昔から芸能の色んなことに携わってきたらしい。
坂上忍さんの監督作品など見たことはないし、見る機会も今後ないだろうけれどどんな芝居を作っていたのかなと思う。
動物の保護活動の他に子役タレントを育て、それは子育て・人を育てる役目を担っていると思う。
坂上忍さんのような人にこどもを託せば安心だし、親も一緒に成長出来そうな気がする。
最近では保護ハウスのお仕事の一環なのかこども食堂を開催して地域の方たちと交流するなど、地域に根ざした活動もしている。
確か坂上忍さんの考えだと、こどもの頃から保護活動を理解することが動物愛護に繋がるというような先の長い見方をしているようで感心したものだ。
なかなか人と交流したり、社会活動をするのは避けたい自分としては恥ずかしい限りだ。
坂上忍さんの凄いところは「なかったら造る」という考え方と自身の損得を考えずに動けることだと思う。
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